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Tohazugatali Medical Review

1930名無しさん:2012/10/15(月) 15:18:12
森口尚史氏の事件で東大と医科歯科(東京医科歯科大)が一緒にある意味被害を受けるとはいかなる因果か。

医科歯科は戦後に「医専」から「医学部」に昇格したため、教授の大半を東大からもらっていた(注1)。東大の学園紛争に嫌気がさした東大の医師たちも医科歯科に流入して東京医科歯科大学付属病院のレベルを高めた。

(注1)医専出身者は教授、助教授(=当時、准教授)、講師にはなれない。

(医科歯科余話)医科歯科はその歴史上、学内では医学部よりも歯学部のほうが発言権が大きい。

戦後の医学部ブームで「都内にある国立医学部」という利点を生かして医科歯科の医学部医学科の偏差値が東大理Ⅲに匹敵するようになった。

その俊才(卒業生)たちが医科歯科の教授になる時代が到来し(=自前の教授を作れるようになり)、また医科歯科医学部出身者が他校の臨床系の教授に招へいされる(or教授選に勝つ)など医科歯科は黄金時代を迎えた。

ただし精神科など今でも東大と交流の深い臨床系の教室はいくつもある。

東大医学部と医科歯科の医学部は切っても切れない関係。その2校が森口尚史という怪しげな研究者(“非”医学科卒)により二校ともイメージダウンしてしまった。


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