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Tohazugatali Medical Review

1925名無しさん:2012/10/15(月) 12:35:20
>>1924より続く
http://mainichi.jp/select/news/20121015k0000e040110000c2.html

 森口氏の今回の発表は、査読の必要がない国際会議でのポスター発表だった。2年前「iPS細胞を使ってC型肝炎の新治療法を開発した」との論文が載ったのも、有力な米肝臓病学会誌だが、査読を必要としない研究者同士の掲示板だった。医学系の論文検索によると、森口氏が筆頭著者の論文は約20件で、8割が掲示板への投稿だった。森口氏は査読不要か、査読が甘い媒体を狙って論文を投稿していた可能性がある。

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 「写真やデータを送ってくるので、信じるしかなかった。(自分は)論文の整合性を確認しただけだ」。森口氏の共同研究者に名を連ねた佐藤千史・東京医科歯科大教授は12日の記者会見でこう釈明した。

 このように、研究に直接関与していないのに名義を「信用貸し」する例は珍しくない。研究が複雑化し、複数の研究者が専門分野で部分的にかかわることが多く、共著者といっても全体像を把握しきれない面があるためだ。背景に、論文数による成果主義を挙げる研究者もいる。再生医療分野の大学准教授は「論文をどれだけたくさん書いたかで評価され、研究費にも影響する。名前が入れば得点になるし、名前を入れる側からすれば『便宜を図る』意味合いにもなる」と指摘する。【阿部周一、鳥井真平、斎藤広子】


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