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Tohazugatali Medical Review
19
:
とはずがたり(1/3)
:2004/12/04(土) 04:24
泉崎村立病院の「無責任な院長」と「僻地医療」の未来予想図
http://www5f.biglobe.ne.jp/~iyatsue/izumizaki.htm
河北新報の記事より。
[福島県泉崎村で唯一の病院である村立病院の院長に、今月1日就任したばかりの医師(49)が、退職願を出し、24日受理されていたことが分かった。村は27日、村議会全員協議会で経過を説明した。前院長が今年2月、8月末で退職する意向を表明。宮城県蔵王町の病院に勤めていた院長が後任探しが難航しているのを知って名乗りを上げ、村は大歓迎したが、1カ月足らずでぬか喜びに終わった。
小林日出夫村長は「事情を理解して引き受けてもらったと思っていたので驚いている。入院患者もいるのに、猶予期間もなく辞めたのは理解できない」と話している。
村は嘱託医の元院長(70)を院長職務代理者にして診察を続けるとともに、新たな院長を探し始めた。「入院患者と、かかりつけの外来患者の診療には当面影響はない」としている。
村によると、院長さんは22日に突然、村に電話で辞意を伝えた。驚いた幹部が事情を聴きに出向いたが、「もう限界。勘弁してくれ」と、明確な理由は述べずに退職願を提出。25日には村を後にした。
ある幹部は「診療時間の短縮を求めたり、それほど多くない夜間の呼び出しに応じないことがあったりと、当初からトラブルがあった。自分の思うようにならないのと、周囲から孤立したのが原因では」と推測する。
27日の村議会全員協などでは「あまりにも村民をばかにしている。悪い夢を見ているようだ」と憤る声が聞かれた。
村立病院は1980年に開設された。診療科目は内科と外科、小児科、整形外科で、ベッド数は70床。うち一般病床は34床で、残りは療養型。法律で定められた医師定数は5人だが、院長の辞職により常勤医は70代の嘱託2人だけとなり、非常勤医を合わせても約3.7人になった。]
毎日新聞の記事(1)
[泉崎村立病院(70床)の院長として9月1日に就任したばかりの男性医師(49)が24日、「肉体的、精神的に限界」と小林日出夫村長に辞表を提出した。小林村長は辞表を受理する考えで、80年の同病院設置以来初の院長不在の緊急事態となる。27日に緊急の村議会全員協議会を開き検討するが、後任のあてはない。
この医師は、前院長の辞意表明(2月)を報道で知り、宮城県蔵王町の私立病院の勤務医から院長就任を申し出て、8月下旬から勤務していた。辞表の理由は(1)休日も呼び出される(2)履歴書に「当直は週1回まで」と書いたが週5回をつけられた(3)勤務態勢の改善を求めたがはねられた――としている。常勤医師が院長一人の職場環境を問題視しているようだ。
一方、村幹部は「すべて納得済みで来てもらったと思っていた」と驚きを隠せない。村は院長のため、病院そばの院長用宿舎を450万円かけて改修し、引っ越しの支度金100万円を用意した。小林村長は「赴任から1カ月もたっていない。新院長をリーダーに出直そうと考えていた矢先だけに残念」と話す。
医療法によると、同規模の病院の適正医師数は5・0人とされるが、現院長の辞職で非常勤医師だけとなり約3・7人まで落ち込む。外来は1日100人程度あり、業務に支障が出るのは必至だ。]
毎日新聞の記事(2)
[◇村議会全協で報告
今月1日に院長に就任した泉崎村立病院(70床)の男性医師(49)が、就任から20日余りで小林日出夫村長に対し辞表を提出した問題で、小林村長は27日開かれた村議会全員協議会で、元院長の男性嘱託医師(70)を職務代理者に任命したことなどを報告した。協議会では「責任放棄ではないか」など男性医師に対する憤りの声が多く出たが、執行部の責任を問う声はなかったという。
協議会で小林村長は、任命権者として「申し訳ない」と冒頭に陳謝。男性医師が辞任の理由にあげた「週5回の当直」について「本当なのか」と質問があり、執行部は「宅直(院長宅での宿直)はお願いしたが、原則入院患者への対応だけで夜間外来はしておらず事実ではない」と否定した。一方、村外部の有識者らが参加する病院事業検討委が午後から開かれ、執行部の責任を問う声があがると「調査が不十分だった」と小林村長らが謝罪した。
小林村長は遅くとも今年度末までには新院長を見つけたい考えだ。ただ、職務代理者の男性医師が高齢のため「できるだけ早く見つけたい」と話しているものの、決定までには難航が予想される。男性医師が辞任した場合に備え、当面は県立医大などから非常勤医師の派遣を要請する方針だ。]
参考リンク「女医の愚痴」(9/28)
「きんきょうほうこく」(9/29)
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