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Tohazugatali Medical Review

1797名無しさん:2012/09/16(日) 13:52:54
「脳波判断 小児医少ない」
2012年09月12日

臓器移植 連絡会議で課題指摘

 脳死からの臓器移植に関わる県内の病院、警察、消防などが意見交換する連絡会議が11日、富山市内であった。国内初となった6歳未満の男児の脳死判定に携わった富山大病院の小児科医は、脳波測定のストレスや負担に触れ、「準備しておかないといざというとき対応できない」と述べた。

 県移植推進財団の主催で、10回目。約70人が参加した。

 富山大病院の宮一志医師は、脳波が失われていることを確認する際、電磁波の影響を避けるため、脳波計から呼吸器を遠ざける▽電極コードをアルミホイルで包む▽蛍光灯を消す――などの工夫を紹介。「それでも揺らぎはあり、平坦(へい・たん)と言っていいのか、法的脳死の判断には精神的ストレスが大きい」と振り返った。また、「成人と小児で測定に技術的な差はない」としつつ、「県内に脳波の判断をできる小児科医は少ない」と指摘した。

 拘束時間なども負担に挙げ、「ほぼ1週間、ほかの業務ができなかった。主治医のチームは、さらにかかりっきりだった。負担は大きいと覚悟しないといけない」と話した。

 富山大病院の事例では、男児への虐待の有無を確かめる際、児童相談所への問い合わせに時間がかかったことが課題になった。富山児童相談所の担当者は「情報提供の決まったルールはない」として、県個人情報保護条例を踏まえて対応するとした。(三島庸孝)
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001209120001


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