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Tohazugatali Medical Review

1761名無しさん:2012/08/22(水) 15:30:36
【石川】研修医受け入れ広がる 大阪からも本年度6人 医師不足解消は遠く
2012年8月8日

能登北部地域医療研究所

 開所から二年を迎えた穴水町の公立穴水総合病院内の能登北部地域医療研究所へ研修に訪れる医師が増えている。これまで二つの大学病院から初期臨床研修医を受け入れていたが、六月には大阪市立総合医療センターから新たに医師を受け入れた。研究所が掲げる「地域医療を学ぶ若い医師が集う場を創(つく)る」という目標に近づきつつある。(宮畑譲)

 「都会の病院と違い、希望する医療行為をじっくり学べた」。七月の一カ月間、研究所が作成したお年寄りの訪問診療や救急外来などの研修プログラムをこなした大阪市立総合医療センターの札場恵医師(26)が振り返る。

 研究所はこれまで、金沢医科大(内灘町)と東大付属病院の研修医を受け入れてきた。センターからは本年度、六人の医師が訪れる予定で、穴水総合病院で学ぶ地域医療の研修に興味を示す大学病院、医療機関が広がったといえる。

 ただ、初期臨床研修医は医師としては半人前で、戦力となる後期研修医を受け入れ、同病院の医師不足を補うという最終目標には至っていない。二〇一四年まで県からの補助を受ける研究所は、残りの二年で後期研修医の受け入れを目指す。

 少子高齢化の波は、いずれ地方から都市部へも波及することが見込まれ、高齢者を中心に診療する地域医療の研修の必要性は今後、ますます大きくなる。所長の中橋毅医師は研究所の可能性について「地域医療や高齢者の医療に必要な知識が穴水で専門的に学べるというメリットが知られるようになれば、後期研修医が訪れるようになるはず」と話している。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120808/CK2012080802000200.html


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