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Tohazugatali Medical Review

1742チバQ:2012/06/17(日) 12:13:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000584-san-soci
「東の新宿、西の堂山」ゲイタウンにみるHIV意識
産経新聞 6月16日(土)18時41分配信


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西日本屈指のゲイタウンとされるキタの堂山町=大阪市北区(写真:産経新聞)

【関西の議論】

 HIV感染者やエイズ患者が減らない。「HIV検査普及週間」の今月1〜7日には、各地でHIV検査を勧める芸能人のトークショーや啓発グッズ配布などのキャンペーンが行われた。だが、大阪府内の受検者数は減る一方だ。新規HIV感染者やエイズ患者を減らすためのアプローチとは何か。その糸口を西日本最大のゲイタウンから探った。

■男性同性愛者の街

 「無料案内所」と書かれた性風俗店の看板や雑居ビルがひしめく狭い通りには、男女の嬌声(きょうせい)がこだまする。大阪市北区の繁華街、堂山地区は「東の新宿、西の堂山」と呼ばれる西日本屈指のゲイタウンとしても知られている。

 男性と性交渉を行う男性「MSM(Men who have Sex with Men)」たちは夜な夜なパートナーを見つけると、目的を果たすために“ハッテン場”として使われているというサウナの個室や屋外へと連れだって消えていく。堂山には近畿一帯からMSMが集まってきているという。

 大阪府のエイズ発生動向調査によると、府内で平成23年に新たに確認されたエイズ感染者は169人。感染経路では男性同士の性的接触が137人で全体の約8割を占めている。全国的に見てもMSMの感染者が多いとされている。

■MSM、近畿10・8万人

 日本国内の成人男性のうちMSM人口は約2%といわれ、近畿地方には約10万8千人が住むと推計される。男性同士の性交渉ではコンドームの使用率が低いことや、性交渉時に出血を伴う場合が多く、HIVに感染しやすい。またゲイタウンなど限られたコミュニティーのなかで性交渉が繰り返されるため、感染がより密に進んでいく。

 感染予防にはコンドームの使用が必須だが、MSMのセクシュアルヘルス(性的健康)啓発とエイズ予防に取り組むNGO「MASH大阪」が22年に堂山や新世界、ミナミといった盛り場で調査したところ、コンドーム常用率は特定相手との交渉時で62%、不特定相手で72%だった。

 だが、HIV検査受検率は46%と半数に満たず、感染の有無を知らないまま、危険な性交渉を繰り返す人も多くいるとみられるという。感染者の増加を食い止めるためには、MSMへの啓発や対策の強化が必要とされている。


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