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Tohazugatali Medical Review

1740チバQ:2012/06/17(日) 12:11:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000095-san-soci
移植を受ける患者選び、臓器ごと基準
産経新聞 6月16日(土)7時55分配信


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腎臓移植希望者数(写真:産経新聞)

 ■心・肝/子供は子供優先 腎/大人にも可能

 国内で初となる6歳未満の子供の脳死下の臓器摘出が15日実施され、心臓と肝臓がそれぞれ10歳未満の女児に、腎臓が60代の女性に提供された。ただ、日本臓器移植ネットワークに移植希望登録している患者は1万3千人を超えており、1回の臓器提供で命をつなぐことができるのはほんの一握りだ。移植を受ける患者(レシピエント)の選定には、公平さはもちろん、多くの患者の理解が得られる基準が重要となっている。

 日本の脳死移植の歴史は昭和43年8月に札幌医大の和田寿郎(じゅろう)教授(当時)によって行われた世界30例目の心臓移植「和田移植」にさかのぼる。しかし、レシピエントの男性は術後83日目に死亡。本当に移植が必要だったかや、臓器提供者(ドナー)が脳死状態だったかなど、議論が起きた。

 脳死移植の再開は平成11年2月、高知赤十字病院で40代女性が脳死判定された臓器移植法施行後1例目の事例を待つことになる。以降は今回を含め計177例の脳死下の臓器提供が行われてきた。

 10歳未満への心臓移植は過去1例あり、12年3月に20代女性の心臓が、大阪大病院で8歳(当時)の男児に移植されている。今回、移植ネットは心臓移植を受ける女児は10歳未満と公表したが、大阪大病院によると、実際は8歳を下回り、過去最年少になるという。

 レシピエントは、どのように決定されるのか。

 心臓については、明確に「子供から子供へ」というルールが確立しており、18歳未満の心臓は、移植ネットに移植希望の登録をした時点で18歳未満の子供へ優先移植される。

 子供から子供へ移植した方が術後生存率が高いとする研究結果が根拠だが、背景には「親が子供の臓器を提供するのは、同じ年頃の子供を救いたいという思いからではないか」という専門家の指摘もある。

 体の大きさも重要だ。心臓はその人の握りこぶしと同じぐらいの大きさといわれる。東京女子医大心臓血管外科前主任教授の黒沢博身医師は「年齢が少し違えば体の大きさも違う幼い子供の場合、同じような年齢同士で心臓が移植されることになる」と話している。

 肝臓も、18歳未満からの提供は18歳未満への優先度が高くなるなど、「子供から子供」の流れになりやすい選択基準となっている。

 一方、腎臓は他の臓器とは事情が異なる。最も大きな要因は移植希望者数だ。5月1日現在の移植ネットの移植希望登録者者は心臓の212人、肝臓の402人に対し腎臓は1万2359人。待機期間も平成22年末時点で平均約14年と極めて長く、長期待機者が選定される傾向にあるという。

 子供の小さな腎臓は、2つとも同じ大人に移植することで対応も可能だ。腎臓は大人や子供に関係なく機能する。東邦大腎臓学講座の相川厚教授は「長期間移植を待った人はそれだけ苦しい時間を過ごしてきたことを理解してほしい」と説明している。


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