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Tohazugatali Medical Review

173とはずがたり:2006/01/30(月) 00:37:50
過疎地に医師・看護師を/人材バンク設立へ
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000601270003
2006年01月27日

 過疎地に医師、看護師らを派遣する医療・福祉の「人材バンク」の設立を大田地域雇用創出促進協議会が進めている。都市部の医療従事者らを人材登録し、県内の過疎地で勤務してもらい、人手不足の解消を目指す狙いだ。

 同協議会は厚生労働省の委託を受けて発足し、大田地域を中心に人材の育成などを進めている。過疎地で医療従事者の不足が深刻さを増すと予測して、「人材バンク」を企画した。

 構想では、地域医療に関心が高い都市部の医師、看護師、ケアマネジャーら医療・福祉従事者を登録し、人手を求める過疎地の病院やグループホームなどへ派遣する。

 今月上旬、大田市で開かれた準備会合には、大阪や福岡在住の医師、元看護師、ケアマネジャーら約30人が駆けつけた。「病院が医師の短期雇用をできるのか」「結婚して現場を離れた看護師を再び雇いたい」などの質問や意見が出された。この場で約20人が、バンクへの登録を希望したという。

 同協議会は、今月中にホームページを開き、広く登録を呼びかける。さらに、県内の病院や福祉施設にアンケートをして要望を聞き取り、近く研究会を発足させる見込み。

 同協議会の守分梨恵・推進員は「都市の医療従事者らに自然豊かな島根のよさを味わってもらう。都市と島根の双方が補完できる仕組みにしたい」と話している。

 県は昨年末、2010年には県内で計約100人の看護師が不足するとの予測を出しており、早急な対策が迫られている。


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