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Tohazugatali Medical Review
1724
:
荷主研究者
:2012/04/28(土) 14:09:54
http://kumanichi.com/news/local/main/20120327008.shtml
2012年03月27日 熊本日日新聞
脂肪細胞に肥満促す酵素発見 熊大の中尾教授ら
中尾光善教授
脂肪細胞にある酵素の一種が体内のエネルギー消費を抑え、肥満を促していることを、熊本大発生医学研究所の中尾光善教授(所長)、日野信次朗助教らの研究グループが発見、27日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。
メタボリック(内臓脂肪)症候群や認知症、筋力が落ちる疾患などはエネルギーの代謝機能が低下するため「エネルギー代謝病」とも呼ばれる。
中尾教授は「高齢化が進む中で、エネルギー代謝病のメカニズム解明や治療は重要な課題。研究成果が新たな治療・診断に役立つ可能性がある」という。
理化学研究所や鹿児島大研究者との共同研究。研究グループは、脂肪を多く含む高脂肪食を食べさせたマウスで、脂肪組織内の酵素の一つ「LSD1」の働きに着目。同酵素は、エネルギー源をつくり、消費するために重要な「エネルギー遺伝子」やミトコンドリア(細胞内小器官)の働きを抑え、脂肪がそのまま体内に蓄積することが分かった。
このマウスにLSD1の働きを阻む薬剤を投入したところ、エネルギー消費遺伝子やミトコンドリアが活性化してエネルギー代謝機能が向上。高脂肪食を与え続けても肥満化を防げたという。
中尾教授は「肝臓や筋肉、神経など別の組織でも、エネルギー代謝機能が重要な役割を持つ。これらの組織の代謝の仕組みも調べていきたい」と話している。(田中祥三)
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