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Tohazugatali Medical Review
1721
:
荷主研究者
:2012/04/22(日) 00:55:22
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120314t13008.htm
2012年03月14日水曜日 河北新報
嗅覚調査で認知症を早期診断 有効な治療薬も発見 東北大
東北大大学院医学系研究科の武田篤准教授(神経内科学)の研究グループは、嗅覚調査でパーキンソン病患者の認知症の発症を早期診断できることを突き止めた。パーキンソン病は認知症を合併しやすい。特定のタイプの認知症の治療薬が、パーキンソン病患者の早期治療に有効なことも分かったという。
パーキンソン病は脳の神経伝達物質「ドーパミン」が減るため起きる。運動の情報が筋肉に伝わらないために、手足の震えや筋肉のこわばりが起きる。また10〜20年の間に、約8割の患者が認知症を発症することも知られている。
将来の認知症発症を予測できるか否かを調べるため、研究グループは記憶に関わる海馬やへんとう体に直結している嗅覚に着目。2009年から、認知症を発症していないパーキンソン病患者を対象に、におい識別検査を行った。
44人の患者のうち10人が3年間の通院中に新たに認知症になった。発症した全員が重度の嗅覚障害があり、パーキンソン病特有の運動障害の程度に関係なく、脳に萎縮や代謝異常が目立った。嗅覚障害の無い患者は認知症を発症しなかった。
武田准教授は、運動障害を伴うタイプの認知症がパーキンソン病と共通点が多い点にも注目。同タイプの認知症の治療薬を、嗅覚障害があるパーキンソン病患者に投与したところ、症状が抑えられたという。
武田准教授は「嗅覚調査はパーキンソン病患者の認知症の予測に有効で、今後は認知症の早期診断、早期治療や予防が可能になる。認知症の治療薬を嗅覚障害のあるパーキンソン病患者に投与することを提案したい」と話している。
研究成果は国際科学雑誌「Brain」に掲載された。
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