したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

1699とはずがたり:2012/02/19(日) 18:06:01
しらんかったけど凄い価値ある論文じゃあないかね!?

鳥インフル:論文全文を科学2誌掲載へ WHO勧告受け
http://mainichi.jp/select/science/news/20120219k0000m040061000c.html

 米政府が生物テロへの懸念を理由に日欧の科学者による鳥インフルエンザ研究論文の一部削除を求めた問題で、世界保健機関(WHO)は17日、ジュネーブで開かれた国際会議で、論文を全文掲載すべきだとの勧告を全会一致で決めた。ただしウイルスの管理への懸念の払拭(ふっしょく)などができるまでは当面公表を見合わせるよう求めている。

 米代表も同調した勧告が研究推進を重視したことで、論文削除問題は収束に向かいそうだ。

 論文の掲載を見合わせていた米科学誌サイエンスと英科学誌ネイチャーは同日、勧告に従う考えを示した。(共同)

毎日新聞 2012年2月18日 22時23分(最終更新 2月18日 22時45分)

鳥インフル:全文公開を…悪用防止徹底が前提 WHO勧告
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120218k0000e040147000c.html

 【ジュネーブ伊藤智永】日欧の科学者による強毒性鳥インフルエンザ「H5N1」研究論文に対し、米政府・科学諮問委員会が生物テロへの悪用防止を理由に一部削除を求めた問題で、世界保健機関(WHO)は17日、ジュネーブで開いた専門家会合で、論文を全文公開すべきだとの勧告を全会一致で決めた。

 「米国が求める一部非公開の基準はあいまいで、ワクチン開発などにより世界的流行の予防に役立てる方が公益性が高い」と指摘。ただし、ウイルスが研究機関の外に流出しないよう安全管理に一層配慮することや、論文公表前に専門家同士が十分に吟味する必要があるため、公表や研究の自粛は当面延長すべきだとした。WHOはウイルスの管理強化などを話し合うため、加盟国代表も含めた国際会議を6月にも開く。

 この問題を巡っては、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らとオランダの研究チームが、H5N1ウイルスの遺伝子を改変し、哺乳類同士で空気感染しやすくなることを動物実験で突き止め、米英の科学誌に論文を投稿した。これに対して、米科学諮問委員会が、生物テロに悪用されかねないとして、ウイルスの作り方を削除することなどを科学誌に勧告し、掲載は見送られた。世界の研究者は、1月からウイルス研究を自粛している。

毎日新聞 2012年2月18日 11時49分(最終更新 2月18日 15時10分)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板