[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
Tohazugatali Medical Review
1679
:
チバQ
:2011/12/07(水) 22:06:09
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201112010234.html
感染症 HIV:2 告知…妻の反応怖かった2011年12月2日
告知の間は、ずっと下を向いていた
30代の男性は10年前、高熱と呼吸困難で、東京都立駒込病院に入院した。HIVに感染し、体の免疫が極端に下がった時に発症する「ニューモシスチス肺炎」にかかっていた。
まずは合併症の肺炎から治すことになった。抗菌薬を飲むと熱が下がっていった。
男性は、妻と子どもへの感染がないかも調べたいと思った。でもそのためには、妻に病名を告げる必要がある。伝えることで、離婚に至る夫婦もいると聞いた。2、3日考えた。
退院後は、毎日数種類の抗HIV薬を飲む。どっさり薬をもらって帰ったら、妻はどう思うだろう。けがをしたとき「傷口に触るな!」と不自然に振る舞うかもしれない。「絶対ばれるな」。早いか遅いかの違いなら、早く伝えようと決めた。
主治医の今村顕史さんに相談して、病院で説明の場を持つことにした。体調が回復して退院が近づいたころ、妻に「退院後のこととか、先生から話があるから」と伝えた。会議室のような部屋で、妻と並んで座った。
今村さんは、肺炎が良くなったことから話し始めた。自然な口調で「今回の肺炎は抵抗力が低くなるとかかるもので、調べたところ、HIVへの感染が分かりました」と言った。今は治療法が進み、社会復帰も生活も、普通にできると続けた。
HIVと聞いた時、妻は頭が真っ白になった。以前テレビで見たことのある病気について、目の前で医師が話していた。今村さんを見てはいたが、声が聞こえなかった。
ぼーっとしていると、生活面についての話が始まった。洗濯も風呂も、今まで通りで大丈夫……。「ちゃんと聞かなきゃ」と我に返った。最後に今村さんが「念のため、奥さんも検査しておきましょう」と言った。
隣で、男性はずっと下を向いていた。覚悟を決めてはいたけれど、妻の反応が怖かった。
妻は普通に振る舞った。目の前に生活があった。男性は数日後、約1カ月の入院を終えた。
妻は妊婦健診の時に、HIVへの感染が無いことを調べていた。でも、念のために再検査を受け、自分と子どもへの感染はないと確認した。妻は「ああ、日常生活では本当にうつらないんだな」と思った。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板