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Tohazugatali Medical Review
1646
:
とはずがたり
:2011/10/04(火) 11:09:04
ここ5年程時折,嘔吐きが発生するので見て見ぬふりしてたけどピロリ菌検査してくれる病院を探して行ってきた。
鼻から初めての胃カメラされて,胃ではなく十二指腸に炎症があり,ピロリ菌の検査で居ることが判明。まずは朝夕1週間がつんと薬を飲む必要が有るようだ。服用後1ヶ月してから菌が死んだかどうか再検査が必要みたいである。
更には軽い食道炎と食道裂孔ヘルニアにも罹っている事が判明。。こいつは食い過ぎがあかんみたいだ。
勝間内科医院
http://nttbj.itp.ne.jp/0743770670/index.html
食道裂孔ヘルニア
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10G10500.html
ヘリコバクター・ピロリ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%90%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%AA
1983年 オーストラリアのロビン・ウォレン(J. Robin Warren)とバリー・マーシャル(Barry J. Marshall)により発見された。
胃の内部は胃液に含まれる塩酸によって強酸性であるため、従来は細菌が生息できない環境だと考えられていた。しかし、ヘリコバクター・ピロリはウレアーゼと呼ばれる酵素を産生しており、この酵素で胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、生じたアンモニアで、局所的に胃酸を中和することによって胃へ定着(感染)している。この菌の発見により動物の胃に適応して生息する細菌が存在することが明らかにされた。
ヘリコバクター・ピロリの感染は、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃癌やMALTリンパ腫やびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫などの発生につながることが報告されている他、特発性血小板減少性紫斑病、小児の鉄欠乏性貧血、慢性蕁麻疹などの胃外性疾患の原因となることが明らかとなっている。細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因となりうることが明らかになっている唯一の病原体である。
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