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Tohazugatali Medical Review

1601チバQ:2011/07/18(月) 18:53:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110717-00000105-san-soci
国内移植に期待も厳しい現実 虐待の有無確認、親の心情…
産経新聞 7月17日(日)7時55分配信

 日本臓器移植ネットワークによると、今年5月末までに移植希望の登録をしている15歳未満の子供は、心臓8人▽肺4人▽肝臓10人▽腎臓46人。

 日本小児循環器学会理事長で東京女子医大循環器小児科の中西敏雄教授は「これまで海外渡航による移植を検討する際、“免罪符”として子供の国内登録を行うことがあったが、今は『本当に国内で移植できるかもしれない』という期待を抱きながら登録するケースが出てきた」という。

 もっとも、18歳未満の脳死判定を行う際に定められている「虐待」の有無の確認や、子供の死を受け入れる親の心情など、実際には15歳未満からの提供に至るハードルは高いままだ。

 結果、海外渡航による移植に頼らざるを得ない子供は依然、存在する。

 一方、各国でも臓器提供者不足は深刻で、世界の潮流は渡航移植に年々厳しいものとなっている。加えて、日本では改正臓器移植法施行で「子供も移植ができる」という認識が先行し、渡航移植に必要な資金を集める募金への風当たりが強い。

 渡航移植患者やその家族らのサポートをしてきた「日本移植支援協会」の高橋和子理事長は「法改正以降、相談に来る家族に現状を伝えると皆、肩を落としてしまう」という。

 国内で心臓移植が必要と新たに診断される子供は年間約50人。中西教授は「子供たちをどう救っていくのかを含め、国内で議論を深めてほしい」と訴える。


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