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Tohazugatali Medical Review

1556名無しさん:2011/04/29(金) 05:59:51

和田寿郎氏が死去=国内初の心臓移植実施
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201102/2011021500384

 わが国心臓外科のパイオニアで、国内初(世界で30例目)の心臓移植手術を行った札幌医科大名誉教授の和田寿郎(わだ・じゅろう)氏が14日午後1時30分、肺炎のため東京都豊島区の自宅で死去した。88歳だった。札幌市出身。葬儀は17日正午から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻周子(しゅうこ)さん。
 1944年北大医学部卒。米ミネソタ、オハイオ、ハーバードの各大学で胸部外科を学び、札幌医大に54年、国内初の胸部外科講座を創設、58年に同大胸部外科教授に就いた。77年から87年まで東京女子医大教授を務め、同年、和田寿郎記念心臓肺研究所所長に就任。その後も世界心臓胸部外科学会を創立するなどした。
 札幌医大教授だった68年、日本初の心臓移植手術を心臓異常肥大の18歳の患者に実施したが、83日後に死亡。臓器提供者の「死の判定時期」や手術を受けた患者が移植適応症だったかなどをめぐり、殺人罪などで札幌地検に告発された。
 70年、同地検は嫌疑不十分で不起訴としたが、以来、国内では心臓移植がタブー視され、脳死の定義なども含め、法律が整備されるまでの約30年間、第2例目は行われなかった。
 心臓人工弁の開発でも知られ、小型の「和田・カッター弁」は世界初の人工心臓にも使われた。(2011/02/15-13:38)


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