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Tohazugatali Medical Review

1528チバQ:2011/03/22(火) 23:54:34
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110322_16
家を失ったまま不眠不休 県立大船渡病院スタッフ

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 東日本大震災で大きな被害を受けた大船渡市の県立大船渡病院(八島良幸院長)で、医療スタッフの住居確保が課題になっている。津波で家を失った医師や看護師は入居先のめどが立たないまま、院内に泊まり込みで被災者の救急対応などに当たっている。市内のアパートや宿泊施設は津波で崩壊。家族の安否さえ分からない職員もいる中、先の見えない不安を抱えながら不眠不休の業務が続く。

 避難生活で体調を崩し運び込まれる被災者、薬を求める長い列。大震災から10日がたち、医師や看護師に疲労の色がにじむ。

 同病院では、医師や看護師ら約150人が津波で帰る家を失ったり、ガソリン不足で帰宅できない人も。院内の診療ベッドや処置台、椅子、床に敷いた段ボールの上で夜を過ごしている。津波で医師公舎や市内のアパート、宿泊施設の多くが損壊。被災した職員の住まいのめどは立っていない。

 村田幸治事務局長は「寝ずの勤務で疲弊はピークに達している。できるだけ休ませながら病院機能を維持したい」と話す。内陸部からは医師や看護師、薬剤師らが応援に駆け付け、業務の負担軽減を図っている。

 しかし、県立高田病院が被災したため、陸前高田市の患者も薬を求めて大船渡病院に押し寄せる。避難生活が長引くことで今後、救急患者が増えることも予想される。薬や入院患者の食料、暖房用の重油や寝具の確保、家族の安否など職員の不安は尽きない。

 八島院長は「職員はみんな頑張っているが環境が劣悪だ。衣食住の特に住を安定させたい」と解決策を模索するが、なかなか妙案は見いだせそうにない。

【写真=救急対応に追われる医師や看護師。震災で住まいを失った職員も多い=大船渡市・県立大船渡病院】




(2011/03/22)


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