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Tohazugatali Medical Review

1527チバQ:2011/03/21(月) 16:59:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000009-maip-soci
東日本大震災 無休で介護、職員疲弊 宮城・石巻の施設
毎日新聞 3月20日(日)9時37分配信

毛布にくるまって寒さをしのぐ要介護の高齢者。口数は少ない=宮城県石巻市の牡鹿半島で、比嘉洋撮影

 宮城県石巻市の牡鹿半島の被災地では、高齢者の介護が苦境に立たされている。震災を認識できない認知症の高齢者がストレスを募らせ精神的に不安定になっているほか、介護スタッフはほぼ無休で働き続けている。笑顔を絶やさず振る舞っているが、体力の限界が近づいている。

 牡鹿半島の先端に位置する「清優館デイサービスセンター」。日帰りの通所施設だが、17日現在で要介護3〜4の高齢者22人が避難生活を送っている。

 「いつかは見通しが明るくなるんでしょうか」。介護スタッフの安藤けえ子さん(41)は不安を打ち明ける。震災以来、物資はほとんど届かず、施設に備蓄していた食料や薬を無料で供出しながら介護を続けている。

 高齢者は、食事や服薬が制限されストレスは募る一方だ。その中でも認知症高齢者の多くは震災が起きたことを覚えておらず、停電で夜に暗闇になると「電気を消さないで」と動揺する。情緒不安から泣いたり徘徊(はいかい)する頻度も増加している。

 介護スタッフは、高齢者らと同室で寝泊まりしており、十分な休息は取れていない。介護スタッフの亀山宏子さん(27)は「笑顔だけは絶やさないようにしている」と気丈に振る舞っていた。【比嘉洋】


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