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Tohazugatali Medical Review

1498チバQ:2011/02/27(日) 23:01:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20110226-OYT8T00767.htm
セク方式で運営西都市2億2400万円出資






第3セクター方式での運営に移行する西都医師会病院  西都医師会病院(西都市妻)が西都市西児湯医師会の運営から離れ、新しい運営形態を模索していた問題で、運営母体として新たに設立される医療法人財団が、西都市から約2億2400万円分の出資を受け、第3セクター方式での運営を行うことが分かった。4月から新体制に移行する見通しで、関係者は「官民共同で地域医療を担っていく」と話している。

 医師会は、会員医師の高齢化などを理由に、昨年3月で運営から事実上、撤退。市と医師会、病院側の3者で協議を進めた結果、常勤医らが理事となって医療法人財団「西都児湯医療センター」を新たに設立し、運営を引き継ぐことになった。

 財団設立にあたり、以前から市所有となっている病院所在の土地、病棟、医療機器など約1億1000万円相当を、市が財団に譲渡する。さらに、医師会所有となっている病棟、医療機器などを市が約1億1400万円で医師会から買い取り、財団に譲渡する。これにより、財団の基本財産のほぼすべてを市出資分が占めることになった。

 市の出資に伴い、橋田和実市長が財団の理事に就任するなど、市が運営にかかわっていく。常勤医は引き続き勤務を継続し、理事長には院長職務代理者の後藤有人医師が就く。

 病院側はこうした計画を県に提出しており、県の医療審議会の医療法人等部会は財団の設立を認めることを17日に決定。答申を受けた知事が今年度内に財団設立の認可を出す見通し。

 同病院は1980年に開院。市と高鍋、新富、木城、川南、都農の各町、西米良村の計1市5町1村を対象に救急医療を提供している。

 橋田市長は「医療圏約11万人に安心と安全を提供することを最重要と考えてきただけに、新形態が決まってほっとしている。官民共同でしっかりとした地域医療を確保していきたい」と話している。


(2011年2月27日 読売新聞)


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