したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

1482荷主研究者:2011/01/30(日) 22:10:05

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110119t12023.htm
2011年01月19日水曜日 河北新報
新大崎市民病院と東北道直結 救急車退出路を13年度完成予定

 2014年1月に移転予定の大崎市民病院(大崎市古川)の救急搬送機能強化へ向け、移転先近くの東北自動車道に、救急車専用退出路が整備される見通しになった。東日本高速道路東北支社と県、大崎市が先月、事業化の検討を開始。新病院開院前の13年度中の完成を目指す。

 救命救急センターを兼ねる同病院への搬送時間を短縮することで、広範囲に及ぶ県北地域の救急医療態勢を拡充する。

 病院の移転先は、現在地から南西に約2キロの同市古川穂波の市有地。最寄りの古川インターチェンジ(IC)とは4.8キロ離れている上、国道4号と47号を経由するため、救急搬送時、朝夕の渋滞に巻き込まれる懸念があった。

 新病院は東北道に近く、病院前の県道坂本古川線を利用すれば、東北道まで1.6キロで到達できる。退出路を設けた場合、古川IC利用時に比べ4〜8分の時間短縮が見込めるため、市は東日本高速道路に設置を要望。県には県道までの整備を求めていた。

 退出路は東北道の上下線2方向に設置し、県道に接続させる予定。県道までの距離は約200メートルで、途中ゲートを設けて救急車からリモコンで開閉させる方式を採用するとみられる。

 東日本高速道路と県、大崎市の3者は現在、事業範囲や負担などについて協議を進めている。着工から1年間の工期が必要で、新年度早々にも設計に入りたい考え。

 救急車退出路の設置は、県内では三陸自動車道(石巻河南―河北IC間)に隣接する石巻赤十字病院に続き2例目。「3次救急医療体制」に位置付けられる救命救急センターは、県北地域では大崎と石巻にあり、高速道網を生かした搬送態勢が整うこととなる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板