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Tohazugatali Medical Review

1477とはずがたり:2011/01/12(水) 12:56:32
全部とは云わないけど医者ってちやほやされて割りと平然と接待受けてるような所あるよねぇ。。
それにしても医者不足が云われる遙か前から確保の為に地方は予算組んでるのか。

医師確保費を基準なく支出 岩手県医療局
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110108t31011.htm

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/iwatekenn_iryoukyoku.jpg

 岩手県医療局が医師の招聘(しょうへい)活動に用いる多額の医師確保対策費を長年、明確な基準がないまま支出していることが7日、分かった。支出の中には、相手1人に10人以上の職員らが同席し、過剰接待と受け止められかねない飲食代もあった。医療局は「線引きが難しいながらも医師確保を最優先に支出している」と説明するが、専門家からは公金管理の徹底を求める声も上がっている。

 医師確保対策費は、県立病院に医師を派遣する大学への研究費助成金と、医療局や各病院の職員が外部の医師らと交渉する際に使う旅費や懇談経費などに充てられる。
 河北新報社が県情報公開条例に基づき入手した文書によると、記録が残る2002年度以降の対策費と旅費・懇談経費などの推移は表の通り。旅費・懇談経費は増加基調にあり、09年度は約1253万円と02年度(約521万円)の2倍以上に膨れ上がった。
 病院別の使途では、大船渡病院が09年4月23日、見学目的で来院した秋田大の卒業生1人と岩手県大船渡市の魚介料理店で飲食。病院側は院長、副院長、研修医ら11人が出席し、全員の料理と飲み物の代金計5万4920円を対策費から出した。
 胆沢病院(奥州市)は09年4月11日、副院長、消化器科長、研修医の計3人が臨床研修に関する説明会を開いた後、秋田大の医学生4人と秋田市内のカラオケボックスに行き、1万8510円を経費で落とした。
 県医師支援推進室によると、対策費の支出目的は明文化されていない。懇談経費については毎年度当初、室長名で「食糧費執行要領に従い、適正に執行するよう」と通達しているが、「使い道は慣例として院長の裁量で決めている」(ある病院関係者)のが実情だ。
 旅費・懇談経費について、県医療局は「医師を招くには人間関係をつくる必要があり、飲み会も大切な業務の一つ。県民の命を守るためで、その目的を理解してほしい」と説明する。
 地域医療に詳しい城西大の伊関友伸准教授(行政学)は「医師招聘の費用を自由に使える民間病院との競争もあり、やむを得ない支出もある」と理解を示しつつ、「公金でもあり、エスカレートさせないことが重要。何より、医師が岩手県内で勤務したいと思えるような労働環境をつくっていくことが必要だろう」と指摘している。

[岩手県医療局の医師確保対策費]旅費や懇談経費、研究費助成金、医師公募経費などから成る。県医師支援推進室によると、対策費は少なくとも1973年度から予算化された。知事部局の予算とは別に、医療局の県立病院等事業会計から支出される。

2011年01月08日土曜日


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