[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
Tohazugatali Medical Review
1464
:
荷主研究者
:2010/12/18(土) 14:53:55
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101204t15019.htm
2010年12月04日土曜日 河北新報
若年性パーキンソン病 発症関与の新遺伝子発見 東北大
50歳未満で発症する遺伝性の若年性パーキンソン病に関わる新しい遺伝子を、東北大加齢医学研究所の今居譲准教授(分子遺伝学)らの研究グループが発見した。人間と同じ遺伝子を持つショウジョウバエを使って、新遺伝子の機能を解明。新遺伝子の働きを制御することで、パーキンソン病の発症を抑えることも期待できるという。
若年性パーキンソン病の原因遺伝子「ピンクワン」と「パーキン」は、細胞内でエネルギーを生産するミトコンドリアの機能を調整する。しかし両遺伝子に傷がついたり、なかったりすると、ミトコンドリアの性質が変異。脳の神経が正常に働かなくなり、運動障害などが起きる。
今居准教授らはピンクワンに変異のあるハエと、ピンクワンのないハエを掛け合わせ、子の遺伝子を分析。ミトコンドリアの変化に関わる遺伝子「PGAM5」を突き止め、ピンクワンに異常があっても、PGAM5を取り除けば症状が改善されることも分かった。
ピンクワンがないハエは30日後には8割以上で羽に異常が現れたが、ピンクワンとPGAM5がないハエでは、異常は1割程度にとどまった。寿命も20日から45日ほどに伸び、羽の筋肉の変異も改善されていた。
パーキンでも同様の実験を行ったが、症状は改善されなかった。今後、PGAM5、ピンクワン、パーキンが相互に果たしている役割について研究を進める。
国内の推定15万人のパーキンソン病患者のうち若年性は5〜10%。残りは詳しい原因が分からない孤発性(非家族性)とされる。
今居准教授は「孤発性もミトコンドリアの機能が落ちて発症する。機能調整に関わるPGAM5の作用を調節することで、孤発性の予防につながる可能性がある」と話している。
京都大や東京大などとの共同研究。成果は2日(米国時間)、米オンライン科学誌に掲載された。
[若年性パーキンソン病]脳の神経の変性、脱落などで神経伝達物質のドーパミンが不足し、手足の震えや歩行障害などが起きるパーキンソン病のうち、若年性は50歳未満で発症し、遺伝性が多いとされる。遺伝性ではない孤発性は50〜60代に発症が多いため、若年性と呼ばれる。治療はどちらもドーパミンを補う薬物療法が中心。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板