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Tohazugatali Medical Review

1454荷主研究者:2010/11/21(日) 14:13:49

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520101109ecaa.html
2010年11月09日 日刊工業新聞
東北大など、独自の微細ハニカム膜が生体癒着防止の効果を確認

 東北大学多元物質科学研究所の下村政嗣教授、富士フイルム、帝人のグループは、独自の微細ハニカム膜が従来品以上の生体癒着防止の効果を示すことを明らかにした。

 溶媒蒸発による結露現象で均一な穴をつくっているため、傷口の水分を毛管現象と保水性の二つの仕組みで吸い取り、傷部分に長く付いている。ラットの内臓手術後やウサギの緑内障治療で有効性を確かめた。

 手術後の患部は傷を治す繊維芽細胞などによって修復されるが、周囲の臓器にも作用して癒着が起こる。予防のため傷口と周辺臓器を隔てる生体癒着膜を置いている。セルロースやヒアルロン酸を成分とする従来品は、堅くて傷口になじみにくい、傷口から出る水を吸収し柔らかいゲルになり、張り直せないなど扱いにくさがあった。


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