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Tohazugatali Medical Review

1446とはずがたり:2010/11/10(水) 22:06:12
カネ無いんだから現役世代に迷惑掛けるなっちゅう話しやね。。
>高齢者の多くは住み慣れた土地で生涯暮らしたいと願っている

無医地区、県内に増加 北遠や伊豆に集中
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20101110000000000070.htm
11/10 14:51

 周辺に容易に利用できる医療機関がない「無医地区」が県内で増加している。厚生労働省が公表した全国調査で無医地区は5年前に比べ約1割減少したが、本県は13地区から16地区へと増えた。「医療機関までの交通の便の悪化」などが原因。県は市町と連携し、巡回診療や定期患者輸送の補助などに取り組むが、診療所開設など無医地区解消の見通しは立たない。
 同省によると、全国の無医地区は2009年10月末現在705地区で、04年末時点の前回調査に比べ82地区減った。無医地区0は東京、大阪、埼玉、千葉、神奈川、佐賀の6都府県。無医地区が増えたのは本県など12府県だった。

伊豆へ“飛び火”
 県内の無医地区は浜松市(旧天竜市、龍山村、春野町、佐久間町、水窪町)に計10地区、川根本町と南伊豆町に各2地区、島田市(旧川根町)、西伊豆町に各1地区ある。このうち、今回新たに該当したのは南伊豆、西伊豆両町の計3地区。北遠と周辺地域が抱えてきた無医地区の問題は、伊豆に“飛び火”した。
 県は県立総合病院にへき地医療支援機構を置き、佐久間病院、天竜病院を合わせた3病院を核に無医地区対策に当たっている。主要事業の「巡回診療」は、佐久間病院が旧佐久間町内の2地区で年間12回実施(10年度計画)。住民を医療機関に運ぶ「定期患者輸送」は経費の3分の1以内、25万円を上限に県単独事業として補助し、南伊豆町、川根本町、森町の3町が取り組む。
 井川(静岡市)、引佐鎮玉(浜松市)など7カ所では、休暇などによる公設診療所の医師不在を補う「代診医師派遣」を行っている。

地域疲弊に直結
 佐久間病院が過疎地で果たしている役割について、浜松市佐久間自治センター地域振興課は「高齢者の多くは住み慣れた土地で生涯暮らしたいと願っている。病気の時も、そうでないときも地域住民にとって医療機関は安全安心の要」と強調。ただ、抜本的対策となる診療所開設については「努力しているが、大変に厳しい」と述べた。
 佐久間病院の三枝智宏院長は、過疎化が診療所経営を困難にし、診療所が閉鎖すれば地域が一層疲弊する悪循環が全国にあると説明。「過疎地に多い高齢者は持病(慢性疾患)といかに付き合うかが健康維持のポイント。医師の役割は地域の活力の維持にも直結している」と指摘する。

 無医地区 半径4キロの範囲に50人以上が暮らす地区のうち、医療機関を受診するために利用できるバスなど定期交通機関が1日3往復以下、または車などを使っても1時間以内に受診できない地区。厚労省はへき地保健医療体制確立の基礎資料とするため、5年に1度全国一斉の実態調査を行っている。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/iryou.jpg


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