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Tohazugatali Medical Review

1445とはずがたり:2010/11/10(水) 22:05:16

介護報酬4億不正受給 県、熱海の病院を処分
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20101110000000000067.htm
11/10 14:49

 勤務実態のない看護職員の勤務表を虚偽作成するなどし、介護報酬約4億3千万円を不正受給していたとして、県は10日、介護保険法違反で熱海市伊豆山の医療法人社団翔健会が運営する介護療養型医療施設「熱海温泉病院」の介護保険事業者指定を取り消したと発表した。不正受給額は県のこれまでの処分事例の最高額約8千万円の5倍以上で、全国でも最大規模という。介護療養型医療施設の指定取り消し処分は県内初。
 県は、同病院の不正受給額に加算金40%を加えた合計約6億円の返還請求を行うよう、熱海市などに要請する。処分決定日は8日付。介護保険事業者の指定取り消しは入院患者に支障が生じないよう猶予期間を設け、来年1月31日とした。
 県長寿政策局によると、同病院は2005年9月から09年7月までの間の計30カ月、看護職員が基準に満たない状態だったにもかかわらず、偽装した勤務表やタイムカードのデータを県に提出。監査に対して虚偽の答弁を繰り返した。介護職員に関しても同じような虚偽報告・答弁をし、介護報酬を不正に受給していたという。
 また、09年8月の介護事業者の指定更新の際、系列施設に勤務する看護職員が同病院で働いていると偽る労働契約書などを県に提出した。
 介護報酬の不正受給額は、人員基準欠如に伴う不正受給分が約2億3900万円、不正な指定更新で得た受給分が今年8月までの概算で約1億9100万円。宮城島好史局長は「長期にわたる不正行為や隠ぺい工作は極めて悪質で、法令に照らして厳正に処分した」と述べた。
 同病院には指定取り消しの対象となる「介護療養型病床」が57床あるが、医療保険適用の「医療療養型病床」も113床併設している。県によると、来年1月末までの指定取り消し日までに、入院患者はこの医療療養型病床か近隣の別の介護老人保健施設などへ転院させられる手段が考えられるという。

病院側「対応を協議」
 熱海温泉病院の総務担当の職員は10日、静岡新聞社の取材に対し「病院幹部がきょう(10日)の朝礼で、県から処分を受けたことについて一部職員に報告した。今後の対応については協議を行っている段階で、今の時点では細かいところは答えられない」と話した。


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