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Tohazugatali Medical Review
1384
:
名無しさん
:2010/05/16(日) 10:35:46
■「自称鬱」でもすぐに処方
「本当は不気味で怖ろしい自分探し」(草思社)などの著書がある精神科医、春日武彦医師は、「鬱病に対する理解が広がったのはよいが、その一方で少しでもつらいことがあるとクリニックの門をたたき、鬱病と診断され、自分でも強く『私は病気だ』と思いこんでしまう人が増えた。医師も、安易に薬を処方しすぎている」と指摘する。
春日医師によれば、仕事や失恋などで落ち込んだ際に気軽に心療内科の診察を受け、医師も簡単に抗うつ剤を処方してしまう風潮があるという。
「昔は鬱病は“怠け病”などといわれ、病気に苦しむ人への理解はほとんどなかった。理解が広まったのはよいことだが、『鬱病』と『鬱状態』は別で、それをごっちゃにしている人が残念ながら少なくない」
春日医師は、「鬱状態の人は、話を聞いてあげることで症状がよくなる場合もあり、そうした対応も検討するべき。しかし、クリニックの医師が1人1時間かけて話を聞けば、1日に8人しか診られない。これでは多くの患者に対応できず、結果的に薬を出す診療を優先するクリニックが増えているのではないか」と分析する。
こうして、鬱病の“お墨付き”を得た患者がかかりつけのクリニックにきちんと通わず、夜間やゴールデンウイークなどの長期休暇中に不安感に襲われ、精神科救急に飛び込む−という構図ができているようだ。
■問われるのは“本当の鬱病”を見分ける腕
春日医師は、こうした患者の自分勝手な振るまいが浸透してしまうことで、元来の鬱病に対する偏見が助長されることを心配する。
「鬱状態の人が鬱病の診断書をもらって、『私は病気だから』といって仕事や学校を休みがちになれば、“鬱病は怠け病”という印象が、今まで以上に社会に広がってしまう可能性もある。本当に鬱病に苦しむ人への偏見にもなりかねない」
そこで、精神科医に求められているのは、「本当に病気で苦しんでいる人を見つける腕」だという。
春日医師は「誰だって失恋するし、仕事で失敗もある、生きていれば大切な人は亡くなる、そうすれば鬱状態になるんです。そこから、本当に鬱病になっている人を見つけて適切な治療を行うことが、とても重要になる。それが、病気に苦しむ人への理解を、社会に浸透させることにもつながるでしょう」と話している。
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