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Tohazugatali Medical Review
1375
:
名無しさん
:2010/04/25(日) 14:12:24
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100425ddlk11040125000c.html
障害者歯科相談医:認知度低く 県内では358人認定、75%「知らない」 /埼玉
◇治療に工夫し、受診しやすく 県が利用呼び掛け
障害を持つ人が歯科医療を受診しやすくなるよう、専門的な知識を身につけた「障害者歯科相談医」。09年12月現在、県内では358人が認定されているが、県が障害者らに実施したアンケートでは75・1%が「知らない」と回答するなど、利用者から認知されていない現状が浮かび上がる。相談医を養成している県は「利用したい人がすぐに探せるよう、幅広く知らせていくことが課題」としている。
県は昨年、歯科医療について障害者やその家族を対象に初めてアンケートを実施した。それによると、苦労することとして36・1%が「診てくれる歯科医療機関を探すこと」を挙げた。また35・0%が歯科医師や歯科衛生士に「障害への理解」を求めた。
以前からこうした声があり、県は希望する歯科医に対し、治療の実技や障害の特性などについての研修を96年から行っている。研修を終えた歯科医は相談医として認定される。
大渡歯科(富士見市)の大渡広信院長(59)も相談医の一人だ。4月下旬、発達障害を持つ小学1年の周藤彩乃ちゃん(6)が、月に1度の定期検診を受けに同歯科を訪れた。
「いーち、にー、さーん」。大渡院長はこう口にしながら彩乃ちゃんの歯を磨いていく。10まで数えると一区切りをつけ、うがいをしてもらった。「障害を持つ子供は治療が終わる時間が分からないと不安で暴れることもあるから」と大渡院長。彩乃ちゃんの母江里子さん(36)は「ここはスタッフも慣れていて安心して受診できる」と満足そうだ。
大渡院長によると、体を押さえつけられて治療を受けると、それがトラウマで受診できなくなる子もいるという。
「抑制して強制的に治療するのではなく、障害に合った治療をすることが大事」。同歯科では、大きな音を怖がる自閉症の子には、音が小さな機器を使用するなど、細かな工夫を凝らしている。
県健康づくり支援課は「相談医を利用すれば障害を持つ人も地域で受診できる」と利用を呼び掛けている。【西田真季子】
毎日新聞 2010年4月25日 地方版
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