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Tohazugatali Medical Review
1339
:
名無しさん
:2010/03/22(月) 09:54:50
>>1277-1278
>>1279
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100322-OYO1T00172.htm?from=top
京大病院・インスリン事件、殺人未遂容疑で看護師再逮捕
京都大病院(京都市左京区)に入院中の女性患者(94)から高濃度のインスリンが検出された事件で、京都府警は21日、女性に治療上必要のないインスリンを多量に投与したとして、同病院看護師の木原美穂容疑者(24)を殺人未遂容疑で再逮捕した。容疑を認め、動機については「仕事や人間関係で悩んでいたが、うまく説明できない」と供述。ほかの受け持ち患者の名前を複数挙げ、不要な薬を投与したこともほのめかしており、府警はカルテなどを分析し、裏付けを進める。
発表では、木原容疑者は昨年11月14〜16日に数回、心不全のため入院中の女性に投与、低血糖状態に陥らせて殺害しようとした疑い。院内にあるインスリンを使ったとみられるという。木原容疑者は少なくとも2回、点滴を使って注入したことを認め、「看護師としてやってはいけないことをした。迷惑をかけて申し訳ない」と話したという。
殺意については供述していないものの、女性の体内からは、人体に通常含まれる量の数百倍のインスリンが検出されており、府警は、確定的な殺意があったとみて調べる。
木原容疑者は今月2日、女性の電子カルテに虚偽の記載をしたとして公電磁的記録不正作出、同供用容疑で逮捕された。京都地検は21日、両容疑について処分保留とした。
京都大病院は21日夜、一山智副院長が記者会見。「患者を救う病院でこんな事態が起こり、責任を強く感じている」と謝罪した。
インスリンは通常、容器に患者名を記し、各病棟の冷蔵庫に鍵をかけずに保管しており、「別の患者が退院して不要になったものを(木原容疑者が)使った可能性がある」と言及した。
また、ほかの患者への薬の投与については把握していないとした。
(2010年3月22日 読売新聞)
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