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Tohazugatali Medical Review

1332名無しさん:2010/03/20(土) 19:30:50
http://www.nnn.co.jp/news/100319/20100319043.html

ドクターヘリ来月始動 豊岡病院拠点に3府県共同運航
2010年03月19日

 医療機器を搭載し、救急医、看護師を乗せて現場に向かう救急専用ヘリコプター(ドクターヘリ)が4月17日、兵庫県豊岡市戸牧の公立豊岡病院を拠点に運航を始める。全国初の3府県共同運航により、鳥取県東部、兵庫県北部、京都府北部の緊急患者に対応でき、地域の救急医療体制の充実に期待が寄せられている。

 消防機関の要請で救急車と同時に出動するドクターヘリは50キロを15分で飛行でき、安全に臨時発着できる場所で、患者を運んできた救急車と合流。現場での医師の治療が可能となり、患者の救命率の向上や後遺症の軽減などにつながる。

 事業主体の公立豊岡病院組合は、年間230回程度の出動を想定。原則として豊岡病院に患者を搬送するが、患者の容体などを考慮し、別の病院に搬送することもある。臨時発着地点は公園や校庭など3府県で約360カ所を選定する。

 運航にかかる年間経費として、運航会社への委託費用1億4800万円を含め1億8500万円を見込んでいる。そのうち1億7千万円は国県の補助で、その半額を3府県が分担する。

 これまでにJR福知山線脱線事故での現場指揮も経験した救急医療の専門家で、鳥取市出身の小林誠人医師(41)が但馬救命救急センター長に就任。4月には新たに4人の救急医を加え、9人体制で対応する。小林医師は「日本海側の救急医療を確立したい」と強い決意で臨む。

 各消防機関に対し、小林医師がドクターヘリの出動要請基準などを説明。4月2日以降、訓練に入る。


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