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Tohazugatali Medical Review

1302名無しさん:2010/03/11(木) 03:27:36
>2004年、国が導入した新人医師臨床研修制度により、新城市民病院では常勤医師が激減。

http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=31309&categoryid=1

厳しい経営続く新城市民病院


 慢性的な医師不足から、救急や産科体制が機能不全に陥っている新城市民病院。10日の新城市議会3月定例会の一般質問では議員から、市民病院の財務状況に対する懸念が示された。

 2004年、国が導入した新人医師臨床研修制度により、新城市民病院では常勤医師が激減。06年からは外科と泌尿器科以外の2次救急受け入れが制限され、産科医の不足から出産もできない状態になった。

 その後、市は医師の招聘(へい)や定着化を図る協議会を設置したり、市長のマニフェストに基づいて公設助産所の開設を計画したりと、さまざまな改善に取り組んでいる。ただ負債が大きくのしかかり、08年度決算での累積欠損金は約31億円にのぼる。

 加藤芳夫議員は、08年度の監査報告書からの引用で「収支が改善しているように見えるのは一般会計からの繰り入れが要因だ」と指摘した。

 これに対し夏目修・経営管理部長は厳しい現状を認めつつも、繰り入れの影響を除いた改善規模が、07年度=3億1000万円▽08年度=1億3000万円▽09年度=5000万円―などと、経営努力が実を結びつつあると強調した。

 この問題では、実際に数年前までは一般会計からの繰入額を5億円台に抑えながら経常損益を減らしてきた実績がある。しかし内部留保資金が少なくなってきたため、繰入額は08年度=8億円、09年度=10億円と増加の一途。

 改革プランでは13年度までは毎年8億円ほどの繰り入れが見込まれているが、こうした異例の措置に対していつまでも市民の理解を得続けられる保証はない。一刻も早く十分な医師を確保し、体制を立て直すことが求められる。(中嶋真吾)


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