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Tohazugatali Medical Review

1281名無しさん:2010/03/03(水) 21:19:15
分裂選? 日医波紋 都医師民主に公認申請
2010年3月3日 朝刊

 今夏の参院選挙を前に、組織内候補として自民党現職で再選を目指す西島英利参院議員(61)=比例代表=を抱える日本医師会(東京都文京区)が揺れている。地方組織である東京都医師会の元幹部が、民主党の候補者として公認申請しているためだ。公認されれば、長く自民党を支持してきた日医が分裂選挙に突入する可能性もある。

 民主党に公認申請しているのは、都医師会の元理事で、都内で病院を経営する医師(50)。取材に対し「公認前にあまり話せないが、医療や介護の立て直しが急務で、日医も将来を見据えた改革が必要ではないか」と話している。

 これまでに、全国の病院や医療法人でつくる三つの社団法人の政治団体の推薦を得た。前理事自身が役員を務める「全日本病院協会」(千代田区)のほか、「日本病院会」(同)、「日本医療法人協会」(同)。加入する病院や医療法人は三団体で延べ約六千カ所に上る。

 三団体は二〇〇四年の参院選では日医が推す西島氏を推薦し、全国で二十五万票を集める一翼を担った。ある団体の関係者は「民主党政権になり、自民党とのパイプだけでは要望が政策に反映されなくなった。病院団体の代表を国政に送らなければとの声が出てきた」と説明する。

 一方の日医。会員約十七万人を抱え、政治団体を通じて自民党側に年間億単位の献金を続けるなど、国の医療政策に大きな影響力を及ぼしてきた。しかし民主党政権下では、日医執行部の指定席だった厚生労働相の諮問機関の委員から外されるなど、露骨な「日医外し」を受けている。政治団体の活動方針から「自民党支持」の一文を外すなど徐々に方向転換を図るが、西島氏を推薦する姿勢は崩していない。

 こうした中、医療関係者が注目するのが、三つどもえが予想される四月一日の日医会長選挙。西島氏を支援する唐沢祥人・現会長に対し、原中勝征・茨城県医師会長は西島氏の推薦取り消しを、森洋一・京都府医師会長は政権に左右されない医師会を、それぞれ提唱しているからだ。日医関係者は「会長選は参院選の前哨戦」と話している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010030302000050.html


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