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Tohazugatali Medical Review

126とはずがたり:2005/10/02(日) 05:52:58
政治資金:日精協の政治団体が前年の10倍1600万円
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051001k0000e040064000c.html

 日本精神科病院協会(鮫島健会長、日精協)の政治団体「日本精神科病院協会政治連盟」が昨年、自民党の衆院厚生労働委員会所属議員ら少なくとも15人の政治家に対し、前年の10倍以上に上る計約1600万円を、パーティー券購入や献金の形で提供していたことが、政治資金収支報告書で分かった。

 連盟は、重大犯罪を起こしながら、心神喪失などを理由に刑事責任が問えなかった精神障害者に対し、裁判所が入・退院を命じる心神喪失者医療観察法案を審議中の02年、同委の自民党筆頭理事だった長勢甚遠元副法相のほか、坂口力前厚労相、鴨下一郎、木村義雄の両元副厚労相らに、計約1900万円を献金していた。長勢氏と坂口氏が「誤解を招く」として返却し、連盟は03年に資金提供を計150万円に減額させていたが、これが復活した形だ。

 昨年の資金提供は、長勢氏(200万円)▽鴨下氏(120万円)▽木村氏(200万円)など。医療観察法の対象病棟の建設が進まず、ようやく今年7月に施行されたが、長勢氏の事務所は「長年応援していただいており、特に意図はないと思う」と話している。日精協は「医療観察法とは全く関係がない」とコメントした。

 法の対象になる患者は、これまで民間病院にも入院することがあったが、日精協は02年「退院後事件を起こせば、病院が責任を問われる。国が処遇すべきだ」と法の成立を求めていた。

 市民団体「東京精神医療人権センター」(東京都新宿区)事務局長の小林信子さんは「長年のコンスタントな献金が、ほとぼりが冷めて戻ったのではないか」と話した。[青島顕]

毎日新聞 2005年10月1日 15時00分


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