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Tohazugatali Medical Review

1252とはずがたり:2010/02/18(木) 12:57:38
磐城共立病院呼吸器外科が休診 常勤医退職で来月から 患者は転院へ
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&blockId=5040484&newsMode=article

 福島県浜通り地方の中核病院であるいわき市立総合磐城共立病院で、肺がん治療を中心に行う呼吸器外科が3月1日から休診となることが17日、分かった。常勤医師が不在になることに伴う措置で、今のところ後任の見通しは立っていない。地域で肺がん手術ができる病院は限られ、関係者は地域医療への影響を懸念している。同病院に現在ある25診療科のうち、休診となるのは初めてという。
 市病院局によると、同科は常勤の男性医師1人と非常勤の女性医師1人がおり、昨年は主に肺がん治療で約130件の手術や約240件の化学・放射線治療などを行い、毎月延べ300人ほどの外来患者も受け付けてきた。常勤医師が市外の病院に移るため2月末で退職することになり、診療体制の維持が困難になったとしている。
 今後、約40人の入院患者については現在、呼吸器外科の診療をしている近くの福島労災病院へ転院させる対応を取る。外来患者についても別の医療機関に紹介しているという。
 ただ、同病院は市内だけでなく相双地区や茨城県北部の患者もカバーし、医療圏人口は50万人といわれる。
 肺がん治療ができる地元の医療機関は福島労災病院などに限られており、医療関係者からは「患者が集中し勤務医負担が増えるのでは」「郡山市などいわき市外の病院に行かざるを得ないケースが増える可能性がある」などの声が上がっている。
■3診療科で常勤医不在
 同病院では近年、慢性的な医師不足が続き、三診療科で常勤医が不在となっている。
 平成16年には皮膚科、18年には神経内科、21年には腎臓膠原(こうげん)病科でそれぞれ常勤医が不在となり、再診患者のみを受け付けるなど診療体制の変更を余儀なくされている。
 市病院局は休診となる事態を重く受け止め、「常勤医不在となっている診療科も含めて引き続き、医師招へいに努めたい」としている。

【写真】医師不足が続く市立総合磐城共立病院


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