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Tohazugatali Medical Review

1246チバQ:2010/02/13(土) 14:28:27
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=20724
救急、産科、小児科に重点…診療報酬答申
外科難手術 点数上げ
 厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)は12日午前、2010年度の診療報酬改定を決定し、長妻厚労相に答申した。

 医療崩壊を防ぐため、過酷な勤務で医師不足に悩む救急や外科、産科・小児科などに手厚く配分したのが特徴だ。

 焦点となっていた再診料の見直しでは、診療所と中小病院の格差をなくし、690円に統一した。新たな診療報酬は4月から適用される。

 約4000億円を充てる急性期医療では、救命救急センターでの入院料の加算を引き上げるほか、救急搬送が多い病院の負担軽減のため、診療所が休日や夜間に救急患者を受け入れられるようにした場合は新たに1000円を手当てした。

 産科・小児科については、救急車などで運ばれた妊産婦を受け入れた医療機関に対し、5万円の加算を7万円に引き上げ、新生児が集中治療室に入った場合の評価も手厚くした。外科では難手術の点数を3〜5割引き上げる。全国で総額約1兆円の手術料は、10%余り増える計算だ。

 診療所の再診料を引き下げた分の補填(ほてん)策として、地域のかかりつけ医として診療時間外にも患者からの電話などに対応している診療所の再診料に30円を加算する仕組みを新設した。また、医療の内訳が分かる「診療明細書」の原則無料発行を決めた。

 2010年度診療報酬改定のポイント

 ▽救急医療、外科、産科、小児科の評価の充実

 ▽病院勤務医の事務負担軽減。医師の指示で事務を行う職員をより多く配置する病院への加算を拡大

 ▽再診料を診療所で20円引き下げ、中小病院で90円引き上げて690円で統一

 ▽医療内容がわかる「診療明細書」を原則として全患者に無料発行し、診療所の再診料に10円を加算

 ▽入院患者を受け入れる有床診療所の評価を充実

(2010年2月12日 読売新聞)


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