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Tohazugatali Medical Review
1194
:
名無しさん
:2009/12/07(月) 21:45:50
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25493.html
政治団体「日本作業療法士連盟」が発足
日本作業療法士協会の政治団体「日本作業療法士連盟」がこのほど発足した。同協会の前会長で同連盟の会長に就任した杉原素子氏は、作業療法士はこれまで政策決定の場にかかわることが少なかったが、政治家を介して理解を求めることが必要になったと設立目的を説明。また、作業療法士の社会的地位の向上につなげたいとしている。
このタイミングでの政治団体発足の理由について、杉原会長は政権交代を挙げたほか、これまでに作業療法士協会の会員からも設立の要望があったという。ただ、来年の参院選への候補者擁立は、現時点で考えていないという。
12月6日に大阪市で開かれた設立総会には、理学療法士で8月の衆院選で初当選した山口和之衆院議員(民主)をはじめ、仁木博文(同)、田野瀬良太郎(自民)、坂口力(公明)の各衆院議員が出席した。杉原会長は、まず民主党、自民党に訴えていくが、政策の方向性が一致すれば、政党は問わないとしている。
杉原会長は今後の活動の方向性について、「利用者の生活を見られる」という作業療法士の特性を生かしながら、医療分野だけでなく、保健・福祉・教育を含む身近な地域生活の場についても配置を強化していくという。また、リハビリに関連する人材が合わせて約15万人に上ることから、「(独立して)質を考え、決めていく立場になりたい」と語り、リハビリの考え方や専門性についても政治家に理解を求めたいとしている。
作業療法士連盟は当面、作業療法士協会を含むリハビリテーション関連5団体が厚生労働省に要望している「総合リハビリテーション料」の新設や、セラピストが単独で運営できる「訪問リハビリステーション」の制度化などに向け、同協会を支援していく。
更新:2009/12/07 19:18 キャリアブレイン
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