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Tohazugatali Medical Review

1102とはずがたり:2009/10/02(金) 12:34:46

【三重】
県病院事業の厳しさ続く 08年度は累積赤字47億円超
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20091002/CK2009100202000021.html?ref=rank
2009年10月2日

 県病院事業の2008年度決算で、純損失は13億4374万円に上り、5年連続の赤字となった。前年度より赤字額は218万円減ったが、累積赤字は47億3570万円に達し、厳しい経営状況が続いている。

 県病院事業庁が1日の県議会予算決算委員会で示した。経常収益は176億3279万円で、前年度より3億5773万円増加。患者数の減少などで医業収益は約7000万円減ったが、繰入金などの医業外収益が約4億円増えた。

 一方、経常支出は給与費などの増加で前年度より5億円近く多い187億557万円。収益と差し引きした経常損益は10億7277万円の赤字で、退職給与引当金2億7097万円の特別損失も計上した。

 4病院別の経常収支で、こころの医療センター(津市)だけが5800万円の黒字。特に医師不足が深刻な志摩病院(志摩市)は6億2100万円の赤字で、前年度より赤字が2億4000万円余り増えた。総合医療センター(四日市市)は4億3800万円、一志病院(津市)は7300万円の赤字だった。

 また、9月1日現在の4病院の医師数は定員147人に対して114人。看護師数は588人で定員より92人少ない。08年度の入院患者は前年度比4・7%減の33万8935人。外来患者も6・5%減って34万1970人だった。

 (平井一敏)
◆赤字幅が改善 電気事業収益0.7%増

 予算決算委で明らかにされた県企業庁の08年度決算で、電気事業の収益は、前年度比0・7%増の31億1000万円で、6000万円の純損失が出た。赤字幅は前年度より2億3000万円改善したが、03年に爆発事故があった桑名市の三重ごみ固形燃料(RDF)発電所が、一貫して赤字の要因となっている。

 内訳では、07年度に3000万円の損失を出した水力発電が供給電力量を伸ばし、1億9000万円の黒字に転じた。RDF焼却・発電は供給電力量が減り、2億5000万円の赤字。純損失と繰越欠損金を合わせた未処理欠損金は19億2000万円となった。

 水道事業の純利益は前年度比17・9%増の15億8000万円。工業用水道事業は契約水量の増加などで、前年度比6・2%増の9億円の純利益を出した。

 (木下大資)


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