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Tohazugatali Medical Review

1098杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/09/27(日) 10:27:38
国立の4医大に80人余りの韓国人学生、専用の寄宿舎も 入学は簡単だが、進級試験など厳しい

 とはいえ、こうした夢を実現するための下積み生活は、決して甘いものではない。4年生のハン・チャンスさん(22)はこの大学で過ごした4年間、長期休暇の期間を除いて、毎日勉強と試験準備に明け暮れている。最初の授業は通常)午前8−10時に始まるが、その前に1時間から2時間程度予習を行い、 1学期で約38単位の科目を履修するため、一日に7−8時間は授業を受ける。授業が終わる時間は午後5時から6時ごろ。その後、スタディ・グループを作って一緒に勉強したり、自習していると、気がつけばいつも夜中の2−3時になる。平均睡眠時間は、多くて4時間程度。
 1学期当たり約15回、1週間に1度は試験があり、試験の前夜は徹夜をする。こんな生活を送るのはハンさんだけでなく、ここにいる韓国人学生のお決まりだ。
 しかし、いい面ばかりではない。韓国で医大進学に失敗し、学費が安く英語の授業があるハンガリーの医大に「迂回(うかい)入学」しようとする学生も少なくないからだ。大学ごとにやや違いはあるが、外国人学生が医大に入学しようとする場合、化学・生物・物理・英語・面接などの試験を受けなければならない。試験は、韓国で医大受験に備えるときほど高い水準は要求されない。このため、入学そのものは韓国の医大に比べ容易だとみることができる。
 しかし、ひとたび入学すると、1学期当たり36−38単位以上を受講しなければならないハードなスケジュール、毎週行われるテスト、難しい進級試験、言葉の問題などが大きな負担となる。

「医大に入りさえすれば」と思っていると失敗

 二人の子供をデブレツェン医大に留学させ、ハンガリーの医大への進学相談に乗っているハン・スンフンさん(53)=コチャン国際学校理事長=は、「単に“医大に入りさえすればいい”という安易な考えでは、絶対にこの医大には適応できない」と語った。「世界を舞台に夢を実現する覚悟ができている人だけが挑戦すべき。それでこそ、生き残れる」
 前学期に5点満点で5.0を取った2年生のク・ヨンジンさん(22)は、父親が「韓国には医師が余りにも多いため、医大を卒業しても以前のように将来は明るくない」と言って留学を勧め、デブレツェン医大に入学した。クさんは「試験期間中に7−8キロ体重が落ちる人もいるほど大変だ」と語った。


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