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Tohazugatali Medical Review

1097杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/09/27(日) 10:27:18
ハンガリーの医大、 韓国人留学生に人気の理由 ■ハンガリーの医大に集まる韓国人学生
http://www.chosunonline.com/news/20090927000006

 ハンガリー国立デブレツェン医科大学生命科学棟の大講義室は、100人余りの学生でぎっしり埋まっていた。今月10日午前10時、学生たちは、かつてノーベル賞候補として名前が挙がったこともあるパル・ゲルゲイ教授の医療化学講義を聞くために集まった。この大学は、首都ブダベストから東に220キロほど離れた学園都市デブレツェンにある。
 ドイツやスペイン、イギリスなど世界各国からやって来た学生が入り交じった講義室では、韓国人学生も10人ほどが一団となって座っていた。真剣な表情で教壇の電子スクリーンを見つめる学生らは、白髪交じりの老教授が進める英語の講義に完全に没頭している様子だった。
 現在この大学で勉強している韓国人医大生は49人。同大学の国際教育センターで英語プログラムを運営しているアッティラ・イェナイ教授は、「2004年までは韓国人学生は一人しかいなかったが、ここ数年は韓国人学生が毎年10−15人ずつ増えている。彼らは皆優秀だ。われわれは韓国人学生をいつでも歓迎する」と語った。同大には、留学生としては唯一、韓国人学生専用の寄宿舎がある。来月には、寄宿舎に韓国食堂までオープンする予定だ。
 ハンガリーにある四つの国立医大のうち、ほかの3校(ブダペスト、セゲド、ペーチ医大)にも、韓国人学生がそれぞれ10−30人程度在籍しており、韓国人医大生の数はハンガリー全体で80人ほどと推定される。韓国人にとっては遠く感じられていたハンガリーの医大に対する関心は、急速に高まっている。

医大の学費は年間1万ドル、米国の20%程度 医師免許を取ればEUどこでも開業可

 デブレツェン医大に通う韓国人学生の進学理由はさまざまだ。イギリスや米国で医大に通い、胸部外科の専門医になるため、胸部外科部門が名高いこの大学にやって来た学生もいれば、海外生活が長く韓国の入学制度に適応できなかった学生もいる。また、全世界に医術を広めたい、という途方もない夢を持った学生も、この大学で将来に向けた準備をしている。
 これらの学生が米国や西ヨーロッパではなく、ハンガリーの医大を選んだ理由は何か。医大の広報担当者は、「教育水準の高さと学費の安さだ」と語った。
 学費が年間5万−6万ドル(約451−541万円)に達する米国の医大に比べ、ハンガリーの医大の学費は年間1万ドル(約90万円)程度。反面、医学が発達したドイツからも、相対的に安い医療費に目を付け「医療ツアー」にやって来るほど、ハンガリーの医療水準は高い。ハンガリーにある大多数の医大がハンガリー語と英語の授業を並立させている点や、ハンガリーで医師免許を取ればEU(欧州連合)加盟国のどこでも開業できるという点も魅力的だ。
 2年生のキム・ソジョンさん(19)は、韓国の高校を卒業後、デブレツェン医大に進学した。キムさんは「周囲の人たちから“韓国で医大に入れなかったからわざわざハンガリーまで行った!”と色眼鏡をかけて見られるのが一番しゃくに障る。韓国で医大を卒業しても、韓国でしか医師になれない。米国ドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』の主人公のような立派な胸部外科医になって、世界中行きたいと思う場所に行きたい」


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