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Tohazugatali Medical Review

1074千葉9区:2009/08/12(水) 19:43:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/tochigi/CK2009081102000110.html
とちぎの現場から 09衆院選(4) 『現場の努力では限界』 根深い人員不足に医師の危機感
2009年8月11日

県内2カ所の病院で“崩壊”に直面した阿久津医師は、「医師不足の現場でも、みんな人を救う誇りを持って働いている」と訴える=大田原市で


 大田原赤十字病院(大田原市)副院長の阿久津郁夫医師(50)は、わずか四年の間に二度、医療現場の“崩壊”に直面した。

 二〇〇五年まで十一年間勤めた真岡市の芳賀赤十字病院では、一時十六人いた内科医が二人に。あまりの忙しさにまともな診療ができず、勤め先を変えた。「夜間救急時の患者が一日百人を超えるような状態。悔しくて悔しくて、泣きながら患者さんの紹介状を何百通も書きました」と無念さをにじませる。

 移った先の旧塩谷総合病院(矢板市)でも、常勤医がピーク時から半減。患者も減って病院は〇七年末に突然、別の医療法人に経営譲渡すると通知してきた。「現場の努力では限界がある。国が早く手を打たないと手遅れになる」と訴える。

 なぜ医療の現場が苦境に追い込まれたのか。理由の一つと指摘されるのが、〇一年に始まった小泉政権による医療費抑制の方針だ。病院に支払われる診療報酬は〇二年度以降マイナスが続き、経営基盤の弱い病院を直撃した。

 そこに、〇四年に導入された「新臨床研修制度」が拍車をかけた。医師が研修先を自由に選べるようになり、都心や大病院に人気が集中。大学に残る医師が減少し、大学は地方に派遣していた医師を引き揚げるという悪循環に陥った。

 地元への医師の供給源となる国立大の医学部がない本県は、その影響をもろに受けた。医師の過重労働、診療科の縮小といった問題が続出。制度導入以前は八百五十八人だった中核病院の常勤医数は、一時は七百八十二人にまで落ち込んだ。

 「ずっと国に期待してきたけど、何も変わらなかった。だったら自分たちで動くしかない」。県医師会の政治団体「県医師連盟」のある幹部は言う。

 従来自民党を支持してきた同連盟は、今回の衆院選で初めて、1、2、4区で民主党候補を同時に推薦することを決めた。この幹部は「地域住民の命を守るには、もう“焼け石に水”の政策じゃだめなんです」と、問題の根深さを指摘した。

  =おわり

 (この企画は小倉貞俊が担当しました)


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