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Tohazugatali Medical Review

1031千葉9区:2009/07/13(月) 22:49:20
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090713/bdy0907132213004-n1.htm
【臓器移植】賛成派は感激の涙、慎重・反対派からは怒りの声
2009.7.13 22:12

 「脳死は人の死か」−。国会での審議が拙速との批判を受けながらも、衆院解散の流れにのるように成立した改正臓器移植法。成立を受け、推進派も慎重派も背負う家族や知人の「命」を思い涙した。感激の涙に悔し涙。それぞれの思いが交錯した。

 参院本会議場傍聴席。昨年12月、心臓移植のため渡米し手術前に1歳で亡くなった中沢聡太郎ちゃんの両親の姿があった。A案が可決されると母、奈美枝さん(34)は泣き崩れ、父、啓一郎さん(37)はその肩に手を置いた。「やっとスタートライン。息子に『変わったよ』と報告できる」。

 国内の移植医療の推進に向け、長年活動してきたNPO法人「日本移植者協議会」の大久保通方(みちかた)理事長は「このすばらしい医療を1人でも多くの方に届けたいという思いで活動してきた」と目を潤ませた。

 反対派からは落胆と怒りの声。法改正に反対してきた市民団体代表世話人の川見公子さんは「人の生死を決める法案が、解散を前にしたスピード審議で決まった」と憤りを隠せない。

 9歳の娘を交通事故で失った「全国交通事故遺族の会」の戸川孝仁理事は「みとりの時間が今後は期待できなくなる」と述べ、「不勉強な議員が賛成に回った」と敗因を語った。

 2年近く脳死状態が続き、平成19年に死亡した中村有里ちゃん=当時(4)=の母、中村暁美さんは涙が止まらない。有里ちゃんは人工呼吸器を付けながらも、身長が伸び体重は増えた。「もっと時間をかけて脳死について考えてほしかった。脳死が一律に人の死なんて許せない」と非難した。


http://sankei.jp.msn.com/life/body/090713/bdy0907131333003-n1.htm
【臓器移植】可決に「やったー」 泣き崩れる遺族も
2009.7.13 13:32

 「脳死は人の死か」「臓器移植に本人の意思表示は必要ないのか」−。国会での審議が拙速との批判を受けながらも、衆院解散の流れにのるように臓器移植法の改正案が13日、参院で採決され、「A案」が可決、成立した。

 脳死は一般に人の死と位置付けるA案を支持するNPO法人「日本移植者協議会」の大久保通方(みちかた)理事長は、「感触は分からないが、議員の先生方を信じている」と厳しい口調で話し、議場へと足早に向かった。

 本会議でA案が可決されると、大久保理事長らは「やったー」と声を上げ、支援者らと固く握手。昨年12月、心臓移植の直前に1歳で亡くなった中沢聡太郎ちゃんの母、奈美枝さん(34)はその場で泣き崩れ、父の啓一郎さん(37)がそっと肩を叩いた。裁決が終了すると、啓一郎さんはその場で一礼し、議場を後にした。


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