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2007年参院選スレ

3741やおよろず:2007/07/20(金) 11:57:49
武内氏・田村氏、互角の戦い
2007年07月20日

 参院選の投開票を29日に控え、朝日新聞社は17、18の両日、県内の有権者を対象に電話による選挙情勢調査を実施した。この結果に取材で得た情報を加え、総合的に序盤の情勢を探った。高知選挙区(改選数1)では、民主新顔の武内則男氏(48)と自民現職の田村公平氏(60)=公明推薦=が県内全域で互角の戦いを繰り広げ、共産新顔の村上信夫氏(43)は支持拡大に懸命だ。ただし、調査時点で投票態度を明らかにした人は6割程度にとどまり、情勢は流動的だ。


 投票態度を明らかにした人を分析すると、武内氏と田村氏への支持に地域的なばらつきはなく、全域で競合していた。年齢別では、60歳未満で武内氏が優勢な一方、60歳以上になると田村氏が優位に立っている。


 武内氏は民主支持層の8割を固めた。選対本部長や後援会長の決定が6月下旬に遅れるなど組織力の弱さが指摘されたが、国会で民主党会派に所属する参院選高知選挙区選出の広田一参院議員の支援も得て、着実に支持を広げている。無党派層には半数近くに浸透した。


 また、男性の半数が支持する一方で、60代以上の女性では苦戦している。職業別では事務・技術職と製造・サービス業従事者層で半数の支持を獲得している。


 田村氏は自民支持層の9割に浸透。比例区に高知が地元の森下博之氏が自民公認で立候補した影響で、公明支持層の動向が注目されるが、同層の大部分を固めた。また、無党派層の4割にも支持が広がっている。


 女性の支持が強く、特に70歳以上の女性で武内氏を大きく引き離している。職業別では農林漁業、主婦層での支持が固い。自営業者では武内氏と互角だった。


 村上氏は共産支持層の大半を固めた。20代の女性には比較的浸透しているものの、無党派層への広がりはまだまだで、苦戦している。


 また、参院選に「大いに関心がある」と答えた人の半数は武内氏を、「関心はない」と回答した人の7割が田村氏を支持していた。年金問題を「大いに重視する」「ある程度重視する」人の支持は両氏で同程度だが、「重視しない」人は6割が田村氏に投票すると答えた。

http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000000707200003

3742やおよろず:2007/07/20(金) 11:58:25
岩本・松山氏、首位奪う
2007年07月20日

 朝日新聞社は17、18の両日、参院選福岡選挙区(改選数2)について、県内の有権者を対象にした電話による選挙情勢調査を行い、取材で得た情報も加味して序盤の情勢を探った。民主の岩本司氏と自民の松山政司氏が当選圏内でトップ争いを展開している。共産の田中美由紀氏、社民の金岩秀郎氏、維新政党・新風の馬場能久氏、共生新党の秀南高行氏は勢いがみられない。ただ、調査時点で投票態度を明らかにした人は半数にとどまり、情勢は流動的だ。


 投票態度を明らかにした人を分析すると、岩本氏は民主支持層の9割のほか、自民など他党の支持層にも部分的に浸透。無党派層の支持も5割を固めている。
 岩本氏は車と自転車を組み合わせて全市町村を回る戦法で、都市部だけでなく郡部も含め票の掘り起こしを図っている。地域別では全体的に安定しているが、県北部で若干弱いエリアがある。


 参院選への関心度でみると、「大いに関心がある」と答えた層の半数の支持を取り付けている。年金問題についても、「大いに重視する」と回答した層の半数の支持を得た。


 松山氏は自民支持層の9割のほか、推薦を受ける公明支持層もおおむね固めている。ただ、無党派層からの支持は2割にとどまった。地域別では大きな偏りはないが、北九州市地区や県南部で高めの支持を集めている。


 年金記録問題で野党側が攻勢を強める中、松山氏は演説で、「与党の一員としておわびする」と言明し、対策を約束することで有権者へのアピールを狙う戦略をとっている。だが、年金問題を「重視する」と答えた層の支持は高くない。一方、「重視しない」と答えた層では6割をまとめた。主婦層では、岩本氏よりやや低い4割足らずとなっている。


 田中氏は、20代の3割に浸透するなど若年世代に強めの傾向。共産支持層の大半のほか、無党派層でも2割を押さえている。雇用問題や憲法改正反対を訴えて支持拡大を図っているが、伸び悩み感がある。


 金岩氏は共産と同様、「二大政党」の流れの中で埋没を避けようと懸命だが、苦戦中だ。社民支持層の大半の支持は得ているが、無党派層や他党支持層への広がりはみられない。

http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000707200003

3743やおよろず:2007/07/20(金) 11:59:25
小嶺・大久保両氏が接戦
2007年07月20日


▽序盤の本社情勢調査▽
  有権者3割 態度未定


 29日に投開票される参院選の長崎選挙区(改選数1)について、朝日新聞社は17、18の両日、県内の有権者を対象にした電話による選挙情勢調査をし、取材で得た情報とあわせ、総合的に序盤の情勢を探った。いまのところ、自民新顔の小嶺忠敏(62)と民主新顔の大久保潔重(41)が接戦で、予断を許さない情勢。共産新顔の渕瀬栄子(51)は伸び悩んでいる。ただ、調査時点では3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は依然流動的だ。(敬称略)


 《小嶺氏》
 投票態度を明らかにした人を分析すると、小嶺は自民支持層の9割以上、公明支持層の大部分から支持を集めている。
 無党派層の半数にも浸透しており、党県連が懸念していた年金問題や久間前防衛相の発言などの影響はあまりみられない。職業別では農林漁業者層で7割以上が支持している。
 年代別では、30代と70歳以上で強い支持を得ているほか、他の年代からも幅広い支持を集めている。
 地域別では、自民支持層の多い県央、県北地域で強さを示しているほか、無党派層の多い都市部でも大久保と互角の戦い。
 また、年金問題を重視しないと回答した層からの支持が目立つ。支持が4割ほどにとどまる男性への浸透が課題になりそうだ。


 《大久保氏》
 民主支持層の9割を固めた大久保は、支援を受ける社民支持層の大半からも支持を集めるほか、小嶺を推薦する公明支持層の一部も取り込んでいる。
 無党派層への浸透は4割ほど。年金問題や久間前防衛相の原爆投下をめぐる発言など、自民に対する批判材料は多いが、大久保にとっては、必ずしも追い風にはなってはいないようだ。
 04年参院選では、民主の候補が長崎市を中心とする長崎1区で自民候補に差をつけたが、今回の調査では都市部で小嶺とほぼ互角。郡部での支持拡大も課題だ。
 男女別では、20代や40代以上の男性から高い支持を集めているが、女性への浸透はいま一つ。公示前から自民支持層の切り崩しを図っているが、農林漁業者層からの支持も伸び悩んでいる。


 《渕瀬氏》
 渕瀬は小嶺、大久保に大きくリードされ、苦戦している。06年2月に立候補を表明し、離島を含めて全県をくまなく回り支持を訴えてきたが、都市部以外での広がりが見られない。
 格差是正などとともに、改憲に強く反対する姿勢から、社民支持層の一部を取り込んでいるが、共産支持層の一部が小嶺、大久保に流れている。
 支持層には、選挙への関心や投票意欲が高い有権者が多く、年金問題も重視する姿勢が見える。
 職業別では、製造・サービス従事者層からの支持が比較的厚くなっている。幅広い層からの支持をどう得るかが課題だ。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000707200003

3744やおよろず:2007/07/20(金) 12:00:37
磯崎氏、自・公固め先行/参院選序盤情勢
2007年07月20日

 朝日新聞社は17、18の両日、参院選大分選挙区(改選数1)について、県内の有権者を対象にした電話による選挙情勢調査を実施し、取材で得た情報とあわせて総合的に序盤の情勢を探った。礒崎がやや先行し、松本、矢野が懸命に追い上げる展開で、後藤、山下は苦戦している。ただ、調査時点で投票態度を明らかにした人は約半数にとどまり、情勢は動く可能性がある。(敬称略)


 礒崎は昨夏の公募で選ばれて以来、自民党関係者に伴われて県内を何巡もしており、同党支持層の7割に浸透。公明党との選挙協力も成立し、同党支持層の大半を固めつつある。野党支持層への広がりはなく、無党派層への浸透ぶりは松本、矢野に水をあけられている。70歳以上の半数近くが支持している。


 松本は社民党支持層の大半を固めた。選対の主力は官公労を核とする旧総評系労組だが、民主党を支持する民間労組も加わる連合大分の推薦を得て、同党支持層の2割にも食い込む。知名度のある村山富市元首相の全面支援を受ける一方、医療界の人脈も生かし、無党派層の3割をはじめ、自民、公明、共産の支持層にも広がりが見られる。


 矢野は民主党県連が推薦し、民間労組の支援も得て、同党支持層の5割、無党派層の3割を固める。社民をはじめ、他党の支持層へは浸透しきれていない。県の中部に比べ、南部、北部で礒崎、松本に出遅れている。


 後藤は01年は自民党の公認候補だったが、同党支持層への食い込みは2割に及ばない。一方、民主支持層の2割に浸透している。山下は、20代に対しては5候補で最大級の2割強の支持をまとめるが、40代以上にはほとんど浸透が見られない。

http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000140707200001

3745やおよろず:2007/07/20(金) 12:05:56
糸数氏 優位に立つ/序盤情勢
西銘氏 伸び悩む/4割態度示さず
 二十九日投開票の第二十一回参院選を前に、沖縄タイムス社と朝日新聞社は十七、十八の両日、沖縄選挙区(改選数一)について、有権者を対象に電話による選挙情勢調査を実施した。その結果と本紙が取材で得た情報を加味して総合的に序盤の情勢を探ったところ、野党統一候補で無所属の元参院議員、糸数慶子氏(59)=社民、社大、共産、民主、国民新党推薦=が優位に立ち、自民党公認で現職の西銘順志郎氏(57)=公明推薦=が伸び悩んでいる。
 ただ、約四割が投票態度を明らかにしておらず、投票率の動向や残された期間の追い込みで情勢は変化する可能性がある。調査はRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)で実施した。

 糸数氏は推薦を得た社民、社大、共産、民主の各政党の支持層をほぼ固めているほか、自民、公明の支持層の一部を取り込んでいる。また、「無党派層」の支持も七割と高く、年代別でも男女問わず幅広く浸透しており、特に三十代の支持が目立つ。

 西銘氏は、自民、公明の両支持層の約八割をまとめて、支持拡大を図っている。また、民主支持層の一割からも支持を得ているほか、無党派層では約三割の支持があった。

 地域別では、宮古、八重山の両地区では西銘氏がやや先行しているものの、革新地盤の中部では、糸数氏が西銘氏を引き離し、米軍普天間飛行場移設問題を抱える名護市や北部地区、大票田・那覇市や南部でも、糸数氏が安定した戦いを展開している。

 参院選に対する関心度を見ると、「大いに関心がある」(41%)と「少しは関心がある」(48%)を合わせて九割近くが関心を示し、80%が「投票に必ず行く」と答え、関心の高さを示した。

 今回の参院選では、年金記録不備や憲法改正、政治とカネ、米軍普天間飛行場の移設問題などが主な争点。また、沖縄戦での住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐる記述から「日本軍の関与」が削除された教科書検定問題に対し、検定意見の撤回に応じない安倍政権の対応についても有権者の関心は高いものとみられる。

 調査の方法 17、18の両日、県内の有権者に対し、「朝日RDD」による電話調査を実施した。対象者の選び方は無作為三段抽出法。コンピューターで無作為に発生させた番号サンプルのうち、有権者のいる家庭用番号に電話がかかったのは1563件で、そのうち、1003人から有効回答を得た。回答率は64%。

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200707201300_01.html

3746とは:2007/07/20(金) 12:06:13
携帯からのばっと見ですが長崎以外の激戦区は大体民主が先に書いてますね。このまま駆け抜けて欲しい所である。。

3747とは:2007/07/20(金) 12:32:05
松本>矢野なんですな。更に後藤にも民主支持層に滲蝕を許しているのか

3748名無しさん:2007/07/20(金) 12:44:27
松本への支持が広がっているのに対して、矢野は支持に広がりがない
もういい加減に吉良さんも執着心を棄てて諦め、
自民に打ち勝つために何が必要かを考えて欲しい。

吉良ができなければ、小沢が判断を下すべきだ。

3749いなばやま:2007/07/20(金) 13:22:38
>>3747-3748

いろいろ叩かれましたが大分は予想通りの展開になってきました。
ちょっと裏切られたのが思った以上に松本が健闘していること。
読売でも朝日でも無党派層への浸透度が矢野と同程度になってるし
自民・公明・共産支持層にも食い込んでいて伸びしろは松本の方がありそう。

それにしても後藤に民主支持層の2割近く持っていかれるとは
吉良の選挙戦略はうまくいっていないですね。

まぁ、思いっきり共倒れの展開になりつつありますねぇ。

3750戦艦:2007/07/20(金) 13:45:13
大変な事が起こったぞ!神奈川選挙区の民主候補の遊説カーが遊説中に人身事故を起こしたそうだ!
しかも、候補は別の遊説カーにさっさと乗り換えて行ってしまったようだ。
先日の渋谷・松涛での爆発事故でも近くで宴会やってたと聞いた。
折角盛り上がってきたのに残念。
マスコミも各政党の実態を報道してくれないと選択を誤ってしまう。
自民もそうだけど民主も結局一緒じゃないかな?
最近までで70人も犯罪者を出している政党なんて民主しかないからな〜!
小沢さんも結局、古い自民体質なんだよね。
かなりガッカリと言うか正直言ってヤバイでしょう。

3751やおよろず:2007/07/20(金) 15:54:27
 ≡矢田・一川氏、互角≡


 参院選石川選挙区(改選数1)の投開票を29日に控え、朝日新聞社は17、18の両日、県内有権者を対象に電話調査を実施し、調査結果と取材データを総合し、選挙戦序盤の情勢を探った。いずれも新顔同士の対決は、自民公認の矢田富郎候補(57)と民主公認の一川保夫候補(65)が激しく競り合う互角の戦い。共産公認の近松美喜子候補(53)は支持拡大に懸命、無所属の浜崎茂候補(39)は勢いが見られない。ただ、調査時点で約4割の有権者が投票態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的だ。


 =近松氏、支持拡大に懸命= 


 参院選の行方を左右するといわれる1人区。石川選挙区では、矢田、一川両候補の戦いがつばぜり合いの様相だ。


 投票態度を明らかにした人を分析すると、支持政党別では矢田候補は、自民支持層の9割をまとめ、推薦を受けた公明支持層の支持も厚い。矢田候補は、県全域を網羅する党組織や関係支持団体をフル稼働させ、自身もくまなくあいさつ回りをこなしている。年金問題などで吹く逆風を和らげようと、安倍首相をはじめ、大臣経験者や党幹部ら応援弁士を県内に次々と呼んでいる。


 一方、一川候補も民主支持層の9割をまとめる。候補者選びが全国の1人区で最も遅い6月中旬までずれこみ、出遅れ感が懸念されたが、年金問題などの追い風も味方し、無党派層では過半数近い支持を得るなど、これまでの遅れを取り戻した。前回自民にまわった県議会会派・新進石川の支持も取りつけ、「非自公、非共産」態勢で支持拡大を図っている。


 年齢別では、50代以上の矢田候補支持が5割を超える。特に70代以上の女性の割合が高い。一川候補は20代、40代で矢田候補を上回り、30代でも肉薄している。男女別では男性は一川候補、女性は矢田候補の支持が多くなっている。


 職業別では、農林漁業者層、主婦層、その他・無職層からの手堅い支持を受ける矢田候補に対し、一川候補は事務・技術職層、自営業層で半数以上をまとめた。製造・サービス従事者層はお互い過半数に届かず、ほぼ互角の支持。


 地域別では両候補ともそれぞれの地盤で優位に立っている。津幡町が地盤の矢田候補は能登地域で6割を超える支持がある。一方、小松市が地盤の一川候補は加賀地域で6割近くをまとめている。有権者が多い都市部での浸透が勝負のかぎを握りそうだ。


 近松候補は、自民、民主との差を強調し、金沢市を中心に街頭で年金や格差問題を訴えている。共産支持層で支持をまとめ、社民支持層の一部にもくい込んでいる。女性からの人気も比較的高い。しかしほとんどの分野で矢田、一川両候補に大きく水をあけられており、苦戦を強いられている。


 浜崎候補は、地元地域でも伸び悩んでおり、勢いは鈍い。


http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000430707200001

3752やおよろず:2007/07/20(金) 15:55:33
高橋氏 全県でほぼ優位 本社序盤情勢調査
2007年07月20日

◇◆小野崎・中野氏 苦戦◆◇


 朝日新聞社は17、18両日、参院三重選挙区(改選数1)について、県内の有権者を対象にした電話による選挙情勢調査を実施、取材で得た情報とあわせて総合的に序盤の情勢を探った。民主現職の高橋千秋(50)=国民新党推薦=が他候補に大きく水をあけ、自民新顔の小野崎耕平(37)=公明推薦=と共産新顔の中野武史(33)が出遅れている。ただ、調査時点で3割以上の人が投票態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的だ。(敬称略)


◆候補者〈改選数1〉  (届け出順、敬称略)
高橋 千秋 50 党県代表    民現2
中野 武史 33 党県書記長   共新
小野崎耕平 37 元医療品会社員 自新


 投票態度を明らかにした人で見ると、高橋は民主支持層では9割以上、無党派層も7割程度の支持を集め、ほぼ全県で優位に展開。小野崎は自民支持層の約8割を固めているが、無党派層には2割程度しか浸透できておらず苦戦。中野は共産支持層をほぼ固めているが、無党派層には食い込めておらず勢いがみられない。


 また、情勢調査と同時に、県内の有権者を対象に電話による序盤の世論調査も実施した。政党支持率は自民26%、民主27%、公明3%、共産と社民がそれぞれ1%で、民主が自民を上回った。無党派層は最大の42%。


 男女別では、自民支持率は女性が27%で男性の24%より高い。逆に民主支持率は男性が32%で、女性22%より高い。


 また、参院選の関心度については、「大いに関心がある」と回答した人は39%、「少しは関心がある」が47%だった。逆に「関心はない」とした人は、全体で14%なのに対し、20代では37%と年代別で突出。県内でも若者の選挙離れの傾向が改めて浮き彫りになった。


 投票に「必ず行く」と答えた人は71%。50代以上では8割以上だが、20代は4割程度。


 また、年金問題については、投票の判断材料として「大いに重視する」と回答した人が41%、「ある程度重視する」が47%を占めた。

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000210707200001

3753やおよろず:2007/07/20(金) 15:56:17
序盤の情勢
2007年07月20日

◇攻防 07えひめ参院選
友近・関谷の両氏接戦
田中氏は伸び悩み



  朝日新聞社は17、18両日、参院愛媛選挙区(改選数1) について、県内の有権者を対象にした電話による選挙情勢調査を実施し、取材で得た情報と合わせて総合的に序盤の情勢を探った。 無所属新顔の友近聡朗氏(32) =民主・社民・国民新党推薦=と自民現職の関谷勝嗣氏(69) =公明推薦=が激しく競り合い、共産新顔の田中克彦氏(40) は伸び悩んでいる。 ただし、調査時点では約4割の有権者が投票態度を明らかにしておらず、情勢は流動的だ。



●無党派への浸透カギ●



  選挙戦序盤の情勢を年代別で見ると、友近氏は30代の7割に浸透。 関谷氏は70歳以上に支持を広げている。 田中氏は20代で比較的、高い支持を得ている。



  職業別では、関谷氏が農林漁業者層で高い支持を集めており、友近氏は製造・サービス従事者層に支持を広げつつある。 事務・技術職層や自営業者層の支持は、関谷氏と友近氏がほぼ二分している。



  地域別では、安倍首相が訪れた南予で、関谷氏が友近氏を引き離している。 都市部では友近氏がややリードしている。



  田中氏は共産支持層以外での支持が薄く、出遅れている。



  調査時点では約4割の有権者が投票態度を明らかにしていない。 特に選挙結果に大きな影響を及ぼすと見られる無党派層の半数以上が投票態度を明らかにしておらず、3氏の無党派層への浸透が勝敗の鍵を握りそうだ。

3754やおよろず:2007/07/20(金) 15:57:00
梅村リード、続く白浜
2007年07月20日

■谷川・宮本、激しく競る 
       白石・服部、支持拡大懸命 ―序盤の本社情勢調査―


 朝日新聞社は17、18の両日、参院大阪選挙区(改選数3)について、県内の有権者を対象にした電話による選挙情勢調査を実施し、取材で得た情報と合わせて総合的に序盤の情勢を探った。梅村がリードしており、他候補に水をあけている。白浜がこれに続き、支持基盤を固めて優勢。谷川、宮本が互角の激しい戦いで、3議席目を争う展開になっている。白石、服部は勢いが見られず、無所属の3候補も苦しい情勢だ。(敬称略)


 投票態度を明らかにした人を分析すると、梅村は年金不信の追い風を受ける形で、民主支持層の8割、無党派層の3割を固め、共産、自民の両支持層の一部にも支持を得ている。街頭演説で医師の立場から医療や福祉の問題を積極的に取り上げることで、民主以外の支持層も引きつけているようだ。男性の半数近くの支持を得たほか、年齢別でも全世代にわたって3〜5割を固め、安定した戦いぶりだ。地域別でも府内全域で他候補を上回るが、特に北摂では半数近くの支持を獲得している。


 白浜は、公明支持層をまとめたほか、無党派層の2割、自民支持層の1割超を確保。従来の支持基盤に加え、保守層にも働きかけを強めており、一定の効果が出ているようだ。20〜40代で3割弱の支持を獲得する一方、主婦層の3割を固めるなど女性にも浸透。中河内・南河内での支持を伸ばしている。


 6年前はトップ当選を果たした谷川は、与党への逆風を受け、守りの戦いを強いられている。自民支持層の7割を固めたが、無党派層の支持は1割弱にとどまる。60代と70歳以上の3割程度を確保したものの、若年層への浸透が遅れている。北摂で伸び悩む半面、北河内では浸透している。


 宮本は、年金や護憲をテーマに与党や民主との違いを強調し、谷川と競り合う展開となった。共産支持層の8割、無党派層の1割強から支持を得ている。50代以上から一定の支持を得ているが、若年層へのアピールが課題。大阪市内で比較的浸透している。


 白石、服部は無党派層への支持拡大に懸命になっている。


http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000270707200002

3755やおよろず:2007/07/20(金) 15:58:00
◆辻・鴻池 トップ争い/本社序盤情勢調査


 朝日新聞社は17、18の両日、参院選兵庫選挙区(改選数2)について、県内の有権者を対象にした電話による選挙情勢調査を実施し、取材による情報とあわせて序盤の情勢を探った。民主現職の辻泰弘(51)と自民現職の鴻池祥肇(66)が他候補を引き離して激しくトップを争っている。共産新顔の堀内照文(34)、9条ネット新顔の原和美(57)、無所属新顔の西田幸光(49)は勢いが見られない。ただ、調査時点で投票態度を明らかにした有権者はほぼ半数で、情勢は流動的だ。(敬称略)


 ◇辻候補
 年金や政治とカネなどの問題などで自民党政権を批判し、政権交代を訴えている。民主支持層をほぼ固めたうえに、無党派層の約4割に浸透している。男性からの支持が比較的強い。20〜60代まであまり偏りなく浸透しているが、70歳以上の支持が比較的弱い。地域別では、県内でほぼ偏りなく支持を広げ、神戸市内での強さが目立つ。


 ◇鴻池候補
 年金問題での政府の対応に理解を求め、改憲の必要性も主張する。公明党の推薦を受け、自民支持層、公明支持層をほぼ固めた。20代、50代、60代の支持が辻に比べて弱いが、70歳以上の6割をまとめている。女性からの支持が目立ち、主婦層や自営業者層では辻を上回る支持を得ている。地域別に見ると、神戸市内で伸び悩んでいるものの、阪神間や淡路島で支持を広げている。


 ◇堀内候補
 若さを前面に打ち出し、雇用格差の解消を掲げる。共産支持層をほぼまとめている。20代の2割近くから支持を得ているが、無党派層の支持が伸び悩んでいる。


 ◇原候補
 訴えを護憲に絞り、辻には及ばないものの社民支持層の4割に浸透。無党派層から堀内を上回る支持を受け、20、30代の女性からも一定の支持があるが、苦戦している。


 ◇西田候補
 街頭演説もせず、ポスターも張らない戦術。30代からの支持が目立つものの、苦しい戦いとなっている

http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000270707200001

3756やおよろず:2007/07/20(金) 16:10:44
■神奈川(改選数3、候補者8)

 現職の小林が安定した支持を得ている。ともに新顔の牧山と水戸は有利な情勢になりつつあるが、追う現職の松も当落線上にある。畑野、和田、斉藤は苦しい戦い。

 小林は無党派層の支持は1割程度と低いものの、自民支持層の8割を固めた。20代と70歳以上からの支持が高い。牧山と水戸は競り合い、ともに年金問題を重視する層からの支持に広がりがみられる。民主支持層では牧山が約4割、水戸が約5割の支持を固める。無党派層では牧山、水戸ともに2割前後の支持を得る。牧山は年代別で30代の支持が高く、水戸は職業別で自営業者層の支持が目立つ。松は公明支持層のほとんどを固め、無党派層でも最も高い3割近くの支持だが、先行する3候補に比べ男性の支持が弱い。

 畑野は共産支持層のほとんど、和田は社民支持層の半分程度から支持を得ているが、無党派層への浸透が伸びていない。斉藤は国民新支持層の支持は高いが、出遅れている。

3757やおよろず:2007/07/20(金) 16:11:08
■京都(改選数2、候補者4)

 再選をめざす松井が優位に立つ。父の議席継承を狙う西田と、前回参院選で共産が失った議席の奪還をめざす成宮が激しく競り合っている。

 霞が関の解体を訴える松井は府内全域で支持を広げ、特に南部で他候補を圧倒している。地元選出の国会議員が次々と応援に入り、すでに民主支持層をほぼ固めた。無党派層の支持も半数に達しており、自民支持層の一部にも食い込んでいる。

 戦後体制の見直しを掲げる西田は70歳以上の支持が強く、自営業者層でも松井と支持を分け合っている。推薦の協議が続いている公明支持層の支持をほぼまとめており、無党派層への浸透がカギだ。

 4度目の国政挑戦になる成宮は共産支持層をほぼ固めた。護憲や消費税増税反対などと一緒に若い世代の雇用拡大を訴え、無党派層では3割の支持を得ている。党幹部が何度も応援に入り、てこ入れを図る。

 大城戸は自主憲法制定などを訴えるが、苦戦している。

3758やおよろず:2007/07/20(金) 16:11:39
〈序盤の情勢〉比例区
2007年07月20日

 04年参院選と同様に、比例区では民主が第1党となる公算が大きい。前回は過去最多の19議席を得たが、今回はさらに上積みし、20議席以上の大台をうかがう勢いだ。

 自民は前回、小泉首相と安倍自民党幹事長(いずれも当時)の「二枚看板」で参院選に臨んだが、比例区は15議席と振るわなかった。今回も自民は不振の情勢で、故橋本龍太郎首相(当時)が退陣に追い込まれた98年参院選の14議席程度にとどまる可能性もある。

 ただ、比例区の投票態度を明らかにしていない人が全体の3割以上で、無党派層では6割が態度を決めていない。こうした層の態度によって今後の情勢が変わる可能性もある。

■自民

 自民は今回、これまで独自候補を擁立したことがなかった業界団体でも比例区で公認し、「小泉改革」の影響で衰えた組織力の立て直しを狙っている。一方で、無党派層を意識した著名人も複数擁立した。

 20代から50代までは3割前後の支持にとどまっているが、70歳以上では4割以上の支持を得ている。特に男性よりも女性からの支持が厚い。

 支持政党別では自民支持層の8割を固めている。ただ、無党派層の支持は2割強しかなく、今後の取り込みが課題だ。

 個人では、元JA全中役員の山田俊男、日本遺族会が推す元厚労相の尾辻秀久、元国土交通事務次官の佐藤信秋らが支持組織を固めつつある。05年衆院選の「郵政反対組」から復党した元衆院議員の衛藤晟一にも勢いがみられる。


自民党候補者一覧


■民主

 民主は、連合系の労働組合や宗教団体の推す「組織型候補」のほか、特定の地域に強い元衆院議員や地方議員出身の「ご当地型候補」を数多く擁立した。

 20代から50代まで、まんべんなく5割前後の支持を得ている。特に30代から60代の男性の支持がいずれも5割を超えており、自民を大きく引き離しているのが特徴だ。

 民主支持層の9割を固めているほか、自民支持層からも1割の支持を受けている。また、無党派層の5割も取り込んでいる。

 個人では、日教組が推す神本美恵子、情報労連の吉川沙織、電力総連の藤原正司ら労組系候補に勢いがある。また、立正佼成会が支援する元新潟県議の風間直樹も堅調だ。


民主党候補者一覧


■公明

 公明は8議席を目標としているが、7議席程度にとどまる可能性がある。公明支持層の9割以上から支持を得ているが、自民支持層への浸透は進んでいない。

 全国を大きく7人の候補に割り当て、さらに党副代表の草川昭三を8議席目と位置づけて選挙運動を展開している。近畿が地盤の山本香苗、九州が地盤の木庭健太郎、首都圏などが地盤の遠山清彦らが優位な情勢にある。


公明党候補者一覧


■共産

 目標の5議席確保は厳しい情勢にあるが、改選の4議席には届く可能性もある。現職の紙智子、井上哲士のほか、元職の山下芳生、元衆院議員の春名直章、新顔の谷川智行の5人が横一線で争っている。


共産党候補者一覧


■社民

 前回04年並みの2議席は固めつつある。ただ、今後の情勢によっては改選の3議席に届く可能性もある。新顔で元沖縄県出納長の山内徳信、党幹事長の又市征治の2人が先行している。それを新顔が追う展開だ。


社民党候補者一覧


■国民、日本、その他の政党

 国民新党は、党幹部の地元である中国地方と北陸・信越地方などで支持が厚い。1議席を固めつつある。元衆院議員の熊代昭彦、元沖縄県議の呉屋宏、元郵政相の自見庄三郎らが競っている。

 新党日本は、党代表の田中康夫が知事を務めた長野を含む北陸・信越地方で健闘しており、1議席を獲得する可能性もある。

 共生新党、女性党、維新政党・新風、9条ネットは伸び悩んでいる。

3759名無しさん:2007/07/20(金) 18:47:54
比例区はどの政党でも
組織系候補ばかり上位で本当につまらないですね。
タレント候補の当落が気になる所

3760とりっこ:2007/07/20(金) 20:11:12
今日、鳥取選挙区の自民・常田の決起集会を覗いてみたんですが、
2度目の応援に来た麻生が、やらかしました。
たとえ話をしてる時に、酒癖の悪い夫のセリフとして、
「酒はやっぱり『気違い水』だなぁ」と…。
        ~~~~~~~~~~~
とりあえず一報まで。報道されるようなネタかどうか、わかりませんけども。

3761名無しさん:2007/07/20(金) 21:10:22
選挙区13段階評価
岩手 三重 沖縄
山形 山梨 滋賀 奈良 
徳島 秋田 栃木 佐賀
鳥取
福井 高知
宮崎
長崎 熊本 鹿児島 岡山 香川 愛媛 
富山
青森 石川 島根

大分
和歌山
群馬 山口

3762とは:2007/07/20(金) 23:02:25
香川、愛媛以上、出来れば富山以上を総取りしたいっすねぇ

3763雑談居士:2007/07/20(金) 23:35:30
>>3760
とりっこさん、こんばんは。毎日が倉吉での麻生失言第2弾に早速触れております。
長文なので該当部分のみ引用します。
麻生氏失言:政権タガ外れ露呈「安倍後継」レースに影響?
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070721k0000m010120000c.html
20日、鳥取県倉吉市での演説でも「酒は『きちがい水』だとか何とか皆言うもんだから、
勢いとかいろんなことありますよ」などと、またもや問題表現を口にした。

3764雑談居士:2007/07/21(土) 00:31:43
議員板・山梨県選挙区2スレより。甲府市内各所で怪しいビラが貼られている模様。
警察に通報された可能性も・・
827:無党派さん:2007/07/20(金)18:04:00 ID:vxC5wiSO
街中で中傷まがいのビラを見かけたのでうpする。
内容は、特定の政党を暗に批判するものだった。
場所は、甲府市の国母通り千秋橋前と甲府中央郵便局裏の
三吉通りにある電柱etc。かなりの枚数が貼ってあった。
法的には問題ないのだろうか?
クリーンな選挙戦を期待していたのに残念だ。

内容
   気をつけよう
          甘い言葉とみんしゅ糖
                      日本元気製薬

画像 http://a.pic.to/eaep3
(PCで観れない場合あり)

3765とりっこ:2007/07/21(土) 00:35:21
>>3763
こんばんは。早速の引用、ありがとうございます!
確かに麻生の話は面白いとは思うんですが、今日初めてじっくり聞いてみて、
小中のクラスにいるような、誰かをからかって笑いを取る、自称「クラスの人気者」っぽいなぁと。
今回、常田の役職と土地柄で、各応援弁士が農業振興に触れる中、
麻生は「農業(農協?)のみなさんはカネもうけが出来ない(=うまくない)」とも。
梨や米の、アジアへの輸出など、具体的なことにも触れていたんですけどね、際どい表現がちょいちょいありました。
こんなの総理にしたら、マジで舌禍で国際紛争になりかねない気さえします…。

3766とはずがたり:2007/07/21(土) 01:17:17
>>3721
石津思いの外伸びてないね。

>>3722
谷本物かねぇ。
3年後簗瀬がバランス感覚で落ちなきゃ良いんだけど。簗瀬は1区転出の方が良いか?

>>3724
山根僅差で高野を抑えてるのか?

>>3725
千葉すげえ〜>長浜博行(民主)、石井準一(自民)、加賀谷健(民主)の3氏が安定した支持を得ている。

>>3726
東京は田村女史に票を回せという情勢になってきてますかね。丸川・川田の伸び悩みはやはり組織の差が出てくるか?

>>3727
森田が僅差で先行か?すげぇ。
>森田氏は民主支持層の約9割をまとめ、社民、国民新の支持層の大部分を固めている。県西部でも約半数の支持を得ている。無党派層の支持は約6割になっている。

>>3728
若泉僅差で先行も課題も多そうである。
>自民支持層への切り崩しを狙うが、農林漁業者層への支持は広がっていない。課題の女性票対策では、女性全体の支持は4割ほどで勢いがみられず、とくに70歳以上で苦戦している。主婦層の支持も半数に届いていない。

>>3735
世耕、優勢か〜・・

>>3737
姫僅差で先行?楽しみである。天王山やね。

>>3740
僅差っぽいなぁ。。西讃地方での支持が鍵かな。香川県民さんの辺りだな。

>>3741
無党派への食い込みが武内たりんね。。
>田村氏は・・無党派層の4割にも支持が広がっている。

>>3743
う〜ん、大久保氏には是非当選して欲しいんだがなぁ・・。
>年金問題や久間前防衛相の原爆投下をめぐる発言など、自民に対する批判材料は多いが、大久保にとっては、必ずしも追い風にはなってはいないようだ。

>>3758
>公明支持層の9割以上から支持を得ているが、自民支持層への浸透は進んでいない。
愛知・神奈川で自民が当選して落ちるのが公明となるとこれらを含めてドラスチックな展開も期待できるんではないか?

3767とはずがたり:2007/07/21(土) 01:26:41
今回民主の比例に誰かこれといって入れたい人いなくて困ってます。
鹿児島地盤の強化の為に横峯かと思ったら二階堂批判で少々こけたし、尾辻の按分票狙いも良いけどそこ迄ふざけて良いものやら。さきがけ系からツルネンとかかなぁ。。他に市民派候補って誰っすかね?
地味にがんばってきたと云えばはたともこさんかな?

3768雑談居士:2007/07/21(土) 01:33:45
>>3765
どうもです。昨日の富山と同じような際どい言い回し連発ですねぇ。>麻生
鳥取は川上氏やや有利との報道もあるのに、緊張感に欠けてますな。
麻生を総理にしたら、すぐに失言で自滅するのが関の山ですよ。
今週末、応援に来る予定の自民党候補は戦々恐々じゃないでしょうかw

3769とはずがたり:2007/07/21(土) 01:42:40
国民に人気のある筈の麻生がこけたら自民はどうするんですかねぇ?瓢箪から駒で小池になっちまいそうで却って怖いわ。

3770とはずがたり:2007/07/21(土) 01:45:10
一応全文掲載

麻生氏失言:政権タガ外れ露呈「安倍後継」レースに影響?
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070721k0000m010120000c.html

 麻生太郎外相が19日の富山県高岡市での講演で「アルツハイマーの人でも分かる」と発言した問題は、選挙戦に入っても閣僚の「失言ドミノ」が止まらず、政権のタガが外れている実情を改めて露呈した。政府・与党は「的確性を欠く」(塩崎恭久官房長官)と批判しながらも、外相がすでに発言を撤回し謝罪したことから、これ以上は問題視せず、沈静化をはかる方針だ。麻生氏は「ポスト安倍」の有力候補の一人と見られていることから、参院選で与党が惨敗した場合に予想される政局にも影響するとの見方もある。

 参院選の投票日を9日後に控え、政府与党内からは「軽率だ。選挙戦にマイナスはあってもプラスになることはない」(自民党町村派幹部)「もう勘弁して。緊張感を持ってやってくれ」(公明党幹部)「どこから矢が飛んでくるかわからない。民主党には敵失はないのか」(首相周辺)と悲鳴に近い嘆きが漏れた。

 久間章生前防衛相の米国の原爆投下をめぐる「しょうがない」という発言で、辞任の引き金を引いた公明党は今回「久間発言とは性質が違う。これで辞めろと言えば、『女性は産む機械』発言の柳沢伯夫厚労相も辞めなければならない」(幹部)と、事態を早期に収拾したいという姿勢だ。

 麻生外相は独特の「べらんめえ」調の話術が一部の有権者に人気だが、時に脱線し、「不規則発言」がたびたび物議をかもしてきた。自民党政調会長だった03年5月には、日韓併合時代に日本政府が朝鮮の人々を日本名に変えさせた「創氏改名」について「朝鮮の人たちが『名字をくれ』と言ったのがそもそもの始まりだ」と語って批判を浴びたこともある。

 20日、鳥取県倉吉市での演説でも「酒は『きちがい水』だとか何とか皆言うもんだから、勢いとかいろんなことありますよ」などと、またもや問題表現を口にした。

 自民党内には、麻生氏の今回の発言について「総裁候補の有力候補がこんなことを言うようでは、もっと慎重な人を求める声が出てくる。党内で麻生さんを推す動きが鈍るだろう。参院選後の政局でも、この発言は響くと思う」(町村派幹部)との見方もある。

 一方、野党は「全く人権感覚がない」(社民党の福島瑞穂党首)などと批判を強めている。民主、社民、国民新の3党は罷免を要求する構えだ。【佐藤千矢子】

毎日新聞 2007年7月20日 22時28分 (最終更新時間 7月20日 23時15分)

3771雑談居士:2007/07/21(土) 01:48:41
>>3767
さきがけ系にして前回まで頑なに政党名での投票を続けてきた私ですが、
今回は青木愛さんに個人名投票いたしました。小沢氏直系ですがねw
彼女の幼児教育を通じた政策論と、浪人中も「辻説法5万回」で
地元千葉で頑張ってきた真面目さを評価して入れました。
はたともこさんは、音楽CDの著作権・再販制度問題などでも
民主党議連の事務局スタッフとして活躍されていましたので
青木さんと並んで推薦できる方です。
あとは自称アキバ系wの樽井良和氏ですかねぇ。

3772小説吉田学校読者:2007/07/21(土) 11:30:19
千葉は、ほとんどの労組が加賀谷で来てますねえ。
白須賀が思ったより伸びない。都市の無党派はほとんどが長浜って感じです。
ただ、公明が情勢報道を受けて、白須賀にシフトする可能性があります。

よって、千葉は 長浜60万、石井50万、加賀谷35万、白須賀35万で±5万のレンジと予測。3議席目は安穏としてられないでしょう。

3773とはずがたり:2007/07/21(土) 11:56:13
>>3772
ラーメン屋のおばちゃんじゃないけど散々白須賀やってのあの情勢じゃないんですかねぇ?
西田もそうだけど最終盤迄つれないそぶりで動かない方が実入りは多そうだからそれもあるか?

京都に関しては推薦でそこそこ学会票が自民に戻ってくるのかもしれないから対抗策として民主は田坂幾太>>3006辺りを次期1区候補に内定して離叛させても面白いんちゃいますやろか?

公明党、京都選挙区で自民候補を推薦
http://www.asahi.com/politics/update/0720/TKY200707200463.html
2007年07月20日19時45分

 公明党は20日、参院選京都選挙区で、自民党公認の新顔、西田昌司氏の推薦を決めた。公明党選対幹部によると「推薦を決めたのは、マスコミの情勢調査で厳しい状況であることが分かったことも一因だ」という。これで公明党が同党候補がいない選挙区で自民党候補を推薦していないのは茨城と宮崎だけになった。

3774とはずがたり:2007/07/21(土) 12:56:56
議席独占へ共闘 民主・小川氏と大地・多原氏(07/21 09:11)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/san-in2007/39009.html

 参院選が折り返しを迎えた二十日、三選を目指す民主党の現職小川勝也候補と、新党大地副代表で民主党推薦の新人多原香里候補が、初めて札幌市内の街頭演説会で顔をそろえた。民主党北海道は「予想以上の追い風が吹いている」と判断、悲願の二議席独占に向け、多原候補の「民主色」をさらに強めた戦いを展開する構えだ。

 同日夜、民主党北海道がススキノで開いた街頭集会で、小川、多原の両候補が選挙カーの上でがっちり握手を交わした。マイクを握った小川候補は「小川と多原を勝たせていただき、政権交代の第一ステージを北海道から作り上げたい」と力を込めた。

 民主党は各種世論調査を通じ、小川候補が優勢に戦いを進め、自民党候補を多原候補が猛追していると分析。「多原候補が民主党の追い風に乗れば二議席独占も可能」(民主党幹部)と判断し、多原陣営に民主色を前面に押し出す作戦を提案した。

 これを受け、多原陣営は、「民主の二番手!」と書かれたシールを約三千枚印刷。札幌などの都市部で、「女ムネオ」と印刷されていた多原候補のポスターにシールをかぶせて張りつけた。街頭では、ほぼ毎日、民主党ののぼりを立ててビラを配布。遊説でも「民主党推薦」を強調する。

 新党大地の鈴木宗男代表は「『女ムネオ』と言ってきた効果は十分にあった」と、民主の色を強める効果に期待する。民主党北海道の鉢呂吉雄代表は「党の総力を挙げて野党二議席を取る」と述べ、最終盤に向けて新党大地との連携をさらに強めていく考えを強調している。

3775とはずがたり:2007/07/21(土) 13:00:10

>民主は20日、最高顧問の羽田孜元首相が鹿島市に入り、祐徳自動車など5社を回った。
>故愛野興一郎氏との思い出を紹介し、「今度こそ参院から政治を変えよう」と呼び掛けた。
>同行した北沢俊美副代表は「生前に愛野氏がなしえなかった参院での与野党逆転が実現しそう。力を貸してほしい」と訴えた。
愛野氏いましたねぇ〜。今後援会や系列勢力は四散してしまってるのかね?

参院選終盤へ 注目区佐賀、各党来援続々と
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=542509&newsMode=article

参院選は20日、選挙戦17日間の折り返し点を迎えた。新人3人が激しく競り合う佐賀選挙区には、各党幹部クラスが続々と来援。争点の年金問題をはじめ、党の政策を有権者にアピールする。大物のゲキを受け、各候補の訴えにもさらに熱がこもってきた。

 自民は19日の青木幹雄参院議員会長に続き、20日に中川秀直幹事長が来県、佐賀市と白石町、武雄市で演説した。「佐賀で1議席を守れるかは、与党が参院で過半数を維持できるかと同じ意味を持つ」と佐賀選挙区の重要性を強調。公務員制度改革などこれまでの施策を訴え、支持を求めた。

 21日は山本有二金融担当相が鹿島市に、22日は甘利明経産相が玄海町に入る。23日には安倍晋三首相が来佐し、JR佐賀駅南口でマイクを握る。

 民主は20日、最高顧問の羽田孜元首相が鹿島市に入り、祐徳自動車など5社を回った。故愛野興一郎氏との思い出を紹介し、「今度こそ参院から政治を変えよう」と呼び掛けた。同行した北沢俊美副代表は「生前に愛野氏がなしえなかった参院での与野党逆転が実現しそう。力を貸してほしい」と訴えた。

 21日は、今回の選挙で民主支援を鮮明にしている無所属の田中真紀子元外相が武雄市と唐津市に入り、松本剛明政調会長が神埼市の総決起大会に参加する。

 共産はこれまでに、仁比聡平参院議員らが来県。21日は衆院議員の穀田恵二国対委員長が佐賀市役所前で街演する。
07月21日更新

3776とはずがたり:2007/07/21(土) 13:42:53
こういう不協和音を見せられるとどうしても期待してしまうが、結局自民候補に大半が入れてしまうんだろうなぁ。。
こういう場合は党に従わず自分の政治信条で投票する人間の革命が必要だなw

九州決戦」きしむ自公 協力態勢に温度差
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007sanin/kyushu/20070719/20070719_002.shtml

 全国注視の「九州決戦」に、与野党の党首級が参戦した。自民党総裁の安倍晋三首相は18日、福岡、大分両県を遊説。19日には宮崎、鹿児島入りする予定だ。一方の野党は民主党の鳩山由紀夫幹事長が18日、長崎、宮崎の1人区に入り、20日からは小沢一郎代表も九州入りする。公明、社民、共産の幹部も続々と来援するが、与野党がっぷり4つの陰では、今なお残る自民、公明両党のきしみものぞいた。

 安倍首相は、必死にみえた。福岡市の天神、北九州市のJR小倉駅前で街頭演説した後、選挙カーを降り、聴衆の一人一人に、ときに小走りになって握手を求めた。「首相があそこまでするのは珍しい」。自民党関係者はつぶやいた。

 「新しい美しい国をつくってゆくため、力を与えてください」。福岡でも大分でも、首相は同じ言葉を繰り返した。与党が苦境に立つ選挙戦。中でも九州・沖縄で7県ある1人区は、すべて激戦だけに危機感は強い。

 その原因の1つが自公の選挙協力の遅れだ。両党のきしみを象徴する場面があった。天神の街頭演説で、遊説車の下から屋根の上に立つ首相を何度も指さし、「そこに上げてくれ」と叫ぶ公明関係者の姿があった。

 首相到着前は、九州ブロックを拠点とする公明党の比例代表候補も車の上にいた。自民党本部が、首相の演説に公明候補も参加させるよう、福岡県連に指示したためだ。

 「九州の1人区で公明党からの支援確約を条件に、渋々だが参加はのんだ」と関係者。だが、首相とのツーショットを求める公明党に、自民県連は「そこまではダメだ」と拒絶したのだ。

 屋根の上で「ガンバロー」を三唱する首相や自民市議らと、下の1階でこぶしを挙げる公明候補。三唱の後、今度は首相が階段を下りて公明候補の手を掲げ、一部聴衆から拍手がわく奇妙な光景が繰り広げられた。

 「自民党の何人かは(演説で)まったく公明党の話をせんやった。ムカっときた。もう選挙やってやらんぞ。福岡はそれでいいが、もっと九州全体のことを考えた方がいい」。公明党県議は吐き捨てるように言った。

=2007/07/19付 西日本新聞朝刊=

3777雑談居士:2007/07/21(土) 14:10:09
地元紙(山梨日日新聞)情報ですが、八代英太が26日に米長陣営の事務所へ
激励に訪れるそうです。(街頭演説の予定は無い)
2月の自民党県連による候補者選考に対する不満が背景にあるようです。
ちなみに出身地・笛吹市を中心とする八代の個人後援会は、米長支持で動いているとのこと。
入倉陣営と保守層切り崩しの成果が出てきました。

3778とはずがたり:2007/07/21(土) 14:37:14
>>3777
良いっすねぇ〜。
どうしようもない八代だったが最後に一仕事したか。
次期総選挙でも東京の後援会に良い仕事を期待♪

3779とはずがたり:2007/07/21(土) 20:45:24
>>3725>>3772>>3773
>石井氏は、自民支持層の6割超、推薦を受けた公明支持層の半数を固めた。…ただ、無党派層は伸び悩んでいる。
>白須賀氏は…支持は自民支持層の約2割、推薦を受けた公明支持層では半数に及ばない。無党派層の支持は伸び悩んでいる。
公明の支持でも石井>白須賀なんですな。

>>3757>>3773
>戦後体制の見直しを掲げる西田は…推薦の協議が続いている公明支持層の支持をほぼまとめており、無党派層への浸透がカギだ。
タカ派だろうが推薦なかろうがなんだろうが公明は西田に乗ってこの調査結果なんですな〜。

3780いなばやま:2007/07/21(土) 21:04:30
高齢者B層に直撃な候補ですねぇ。高齢者支持が高い政党にとって脅威か・・・と言うとあそこの党の票を削るかな?

若尾文子タンに萌え〜巣鴨のお年寄りに大人気…突き飛ばされる黒川氏
7月19日8時3分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000084-sph-soci

 共生新党の黒川紀章氏(73)=東京選挙区=と妻の若尾文子氏(73)=比例代表=が18日、「おばあちゃんの原宿」で知られる東京・巣鴨を遊説した。往年の女優の登場とあって周囲は大興奮に包まれ、中には涙を流して“萌(も)える”男性も登場。この日は事務所に届いたポスターも一気になくなるなど、改めて若尾人気を見せつけた形だ。一方の黒川氏はポツンと取り残され「僕の奥さんどこかな…」とつぶやいた。

 いつものように30分以上遅刻した黒川夫妻だが、約300人集まった聴衆は帰らない。2人を乗せた黒いベンツが「とげ抜き地蔵」前に到着すると「キャー」と一気に人波が押し寄せた。

 おじいちゃん、おばあちゃんたちの目当てはやはり若尾氏。「若いわ〜」「きれいね」とたちまち群がった。白いスーツの黒川氏は笑顔で歩いていたが、群衆に突き飛ばされひざをガクッ。「あまり強く押さないでね」と苦笑。あまりの熱気を目の当たりにして「僕の奥さんどこかな〜。みんな美人で分からないや」とつぶやいた。

 演説が始まっても黒川氏が演説している横で若尾氏にサイン待ちの行列ができる始末。若尾氏はマイクを握ることはなかったが、黒川氏が「僕は74歳とちょっとになります。奥さんも74歳です」と年齢を1つ間違えると「ウソよ!」と女優魂で夫を一喝。「え〜間違えました。来年70歳になります」と低めに取り繕うと笑顔を取り戻した。

 その後、とげ抜き地蔵まで練り歩いたが若尾氏の周りには常に約100人の人だかりがあったのに対し、黒川氏は後ろでポツリ。一人でまんじゅうを食べながら歩いた。地蔵では3つのさい銭箱に5円、1万円、1000円を2人分ずつ入れるなど男気を見せたが、若尾氏の横顔に「チュッ」とキスを迫るとかわされた。

 都知事選でクルーザー遊説を行うなど知名度を上げた黒川氏だが、長く映画界に君臨した若尾氏の国民的人気にはかなわない。関係者によると若尾氏の選挙ポスターは全国から「張らせて」とオファーが殺到。17日に1万5000枚が追加で入ったが、この日午前にはゼロに。黒川氏も「奥さんの方が永田町に近いと言われるけど、本当だなあ」と認めざるを得なかった。

 この日のフィーバーが終わった後、感極まって泣き出す70代男性も。「若尾さんを見られてよかった。もう死んでもいい」と目頭を押さえていた。

3782浅沼:2007/07/22(日) 01:04:28
本間、長浜、加賀谷の当選が金権千葉を払拭できる。
石井準一は平成の大悪党と言うビラが回ってます。

3783名無しさん:2007/07/22(日) 01:50:19
全国情勢 自公、過半数は困難 自民は30議席台も 民主 第1党の勢い

共同通信社は、29日投開票の第21回参院選に関し、19‐21日の3日間、全国の有権者4万3000人余りを対象に、電話による世論調査を実施、取材結果を加味した上で情勢を探った。自民党は選挙区、比例代表ともに振るわず、40議席割れもあり得る。公明党も目標の13議席確保が微妙で、自公両党は参院で非改選を含み過半数の維持が困難な状況。民主党は選挙区、比例ともに躍進し、結党以来最高の50議席台後半をうかがい参院第一党となる勢い。年金記録不備や「政治とカネ」の問題などが自民党への逆風となっているとみられる。

 ただ約4割の有権者が投票態度を決めておらず、情勢が変化する可能性がある。

 共産党は4議席、社民党は2議席を確保しそうだが、改選議席(共産5、社民3)を下回る状況。国民新党は1議席に届きつつあり、新党日本は議席獲得が厳しい情勢だ。

 自民党は岐阜を除く46選挙区で計48人を公認。勝敗の鍵を握る改選1人区では、群馬、和歌山、山口で優位。14選挙区で民主党候補らと激しく競り合う。

 計18ある改選数2‐5の複数区では、無所属候補を推薦した岐阜を含めた16選挙区で1議席ずつをほぼ固めた。

 比例でも1998年の14議席を下回り、過去最低の13程度にとどまる可能性がある。

 民主党は選挙区で計45人を公認。このうち1人区では岩手、山梨、三重、奈良で優勢。山形、滋賀で戦いを優位に進め、徳島、香川でやや先行している。無所属を推薦した3県でもややリード。

 複数区のうち、改選数2‐3の17選挙区すべてで1議席を固め、埼玉、神奈川、愛知で2議席目獲得の可能性がある。東京(改選数5)でも2議席確保を視野に入れる。

 比例では、最多だった2004年参院選での19議席を上回り、20議席を超える勢いだ。

 公明党は選挙区で5人を公認。東京、大阪で優位だが、埼玉、神奈川、愛知は接戦。比例は6年前に獲得した8議席をうかがう。

 共産党は選挙区で1議席、比例で3議席程度の可能性。社民は比例で2議席を確保する情勢だ。

 参院(定数242)の過半数は122議席で、与党は過半数確保に64議席、野党は59議席が必要。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070721/20070721_003.shtml

3784名無しさん:2007/07/22(日) 01:51:03
衆院補選、岩手は民主優位 熊本は保守系元職リード

民主党衆院議員だった達増拓也氏の知事選出馬(当選)に伴う衆院岩手1区と、松岡利勝前農相の死去を受けた衆院熊本3区の補欠選挙が29日、投開票されるのを前に、共同通信社は電話による世論調査などで情勢を探った。

 岩手1区は、民主党新人で弁護士の階猛氏(40)=国民新推薦=が優位に立ち、自民党新人で元団体職員の玉沢正徳氏(36)=公明推薦=が懸命に追う展開。

 熊本3区は保守系無所属の元衆院議員坂本哲志氏(56)が一歩リード、保守系無所属新人の元熊本県議荒木義行氏(49)が追い上げ、民主党新人の県連副代表後藤英友氏(40)=国民新推薦=が続く。

 ただ岩手でも4割近い人が投票する人を決めておらず、票の行方はまだ流動的だ。

http://www.47news.jp/CN/200707/CN2007072101000515.html

3785雑談居士:2007/07/22(日) 03:33:36
>>3778
「県連の選考結果を尊重する」とか言ってたんですが、やっぱりタダでは済みませんでしたw
あと追加情報で、やはり笛吹市の自民党系市議数人が米長支持で動いているそうです。
八代後援会との関連は不明ですが、またまた保守層切り崩し成功のようです。
東京後援会の動きも今後注目です。

3786雑談居士:2007/07/22(日) 03:50:15
山梨日日新聞 参院選県内情勢
選挙区
米長氏(民主党) 全県で安定してリード。民主党支持層8割以上・無党派層半数の支持を集める
         自民党・公明党支持層にも食い込む 年金・格差での支持が高い

入倉氏(自民党) 自民党・公明党支持層の各6割ずつの支持を集める 無党派層の支持は2割止まり
         地元の甲府市での支持が伸び悩み

比例代表 民主党 支持層の8割以上固め、自民党を上回る。
     自民党 半分程度に留まり、苦戦。
公明党・共産党 それぞれ7割を固める。

3787小説吉田学校読者:2007/07/22(日) 08:04:45
経営建て直しのため、親族に関係者がいないにもかかわらず、毎日新聞を購読している私ですが、朝読んで、のけ反りました。

参院選情勢調査:与党、過半数厳しく 自民は1人区で苦戦
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070722k0000m010108000c.html

 毎日新聞は29日投開票の参院選について19〜21日、電話による全国特別世論調査を実施し、取材情報を加味して中盤情勢を探った。自民党は29ある1人区を中心とした選挙区と比例代表で苦戦、惨敗した98年参院選の44議席を下回る可能性が強まっている。公明党は01年参院選で獲得した13議席の維持が微妙で、与党が非改選組を合わせた参院の過半数を維持するのは厳しい情勢だ。民主党は過去最高だった04年の50議席を超える勢いで、非改選を合わせて参院第1党への躍進が有力。ただ、投票先を決めていないと回答した人や無回答が選挙区で33%、比例代表で31%おり、終盤情勢は流動的だ。
 参院の総定数は242で、改選数は選挙区73、比例代表48の計121議席。与党が過半数(122)を得るためには64議席が必要となる。
 焦点の1人区では自民党は1けた台にとどまる可能性が高い。群馬、和歌山、山口、大分の4選挙区で優位な戦いを進めているが、東北、中国、四国、九州など同党の強力な支持基盤だった地域で劣勢になっている。
 2人区(12選挙区)では自民推薦の無所属の岐阜を含めて、11選挙区で優勢。3人区(5選挙区)では、2人公認した千葉では1人のみが優位に立つ。1人公認の4選挙区は安定した戦いを展開。唯一の5人区の東京は公認2人のうち、現職は優位に立つが、新人は無所属候補と激しく競り合っている。
 比例代表でも自民は大きく伸び悩んでおり、過去最低だった98年の14議席を下回る可能性もある。
 一方、民主党は1人区の公認では岩手、山形、栃木、山梨、三重、奈良、佐賀などでリードしている。2人区では1人公認の11選挙区で優位な戦い。3人区では2人公認の千葉はともにリード。埼玉、神奈川、愛知で1人は堅調、もう1人は接戦を展開している。東京では公認2人がいずれも優位な戦いを進めている。
 比例代表は過去最高だった04年の19議席を上回り、20議席台をうかがう勢い。現時点での勢いを維持できれば、改選議席から大幅に上積みし、60台に届きそうだ。
 公明党は01年に獲得した13議席の維持が至上の課題だ。ただし、比例代表では01、04年の8議席を確保できるかどうかは微妙。選挙区では埼玉、神奈川、愛知などで他党と競り合っている。
 共産、社民両党は選挙区での議席獲得が厳しい情勢。比例で共産は3〜4議席、社民は1〜2議席程度。国民新党は島根の新人公認候補が自民現職より先行。比例代表でも1議席をうかがう勢いだ。【中川佳昭】

3788小説吉田学校読者:2007/07/22(日) 08:08:10
(その2)
なにぶん、地方版の記事を貼る暇がないので、一面に載っていた数字を書き起こします。

自民 30〜40 選19〜26 比11〜14
民主 57〜68 選35〜43 比22〜25
公明  8〜13 選3〜5   比5〜8
共産  3〜4  選0     比3〜4
社民  1〜2  選0     比1〜2
国新  1〜2  選1     比0〜1
新日    0  選0     比0
諸派    0  選0     比0
無所  6〜7  選6〜7

3789小説吉田学校読者:2007/07/22(日) 08:16:59
(その3)
いいですか、中間値が自民35 民主62.5ですぜ。自民32 民主64ならダブスコ。89年以上の自民惨敗が待っている。
○一人区見出し
青森・平山一歩リード 岩手・平野広く浸透 秋田・松浦支持広げる
山形・舟山がリード 群馬・山本が磐石 栃木・谷優位な戦い
三重・高橋広く浸透 富山・森田追う野上 石川・矢田、一川競る
福井・若泉、松村激戦 山梨・米長が優位 滋賀・徳永支持広げる
奈良・中村哲、優位 和歌山・世耕、広く浸透 徳島・中谷が先行
香川・植松が優勢 愛媛・友近が一歩リード 高知・武内追う田村
鳥取・川上が先行 島根・亀井が優位な戦い 岡山・姫井、片山激しく競る
山口・林に厚い支持 佐賀・川崎、広く浸透 長崎・大久保に追い風
大分・礒崎が先行、追う3氏(礒崎、矢野、松本、後藤の順)
熊本・松野が優勢 宮崎・外山がリード 鹿児島・皆吉・加治屋横一線 沖縄・糸数が優位

3790小説吉田学校読者:2007/07/22(日) 08:24:15
(その4)
あなた変りがありすぎます、日ごと不振が募ります、不支持ばかりの国民の、心変わりを待ってます。
自民〜〜党の〜〜未練でしょう。あなた(小泉時代)恋しい、北の宿。

参院選情勢調査:自民に底割れ危機感 激戦区に幹部投入
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/news/20070722k0000m010115000c.html

 毎日新聞の参院選中盤情勢調査で与党の過半数維持が厳しい状況だったことを自公両党は深刻に受け止めている。特に自民は1人区の苦戦で獲得議席数が「底割れ」に近い状況に落ち込むことへの危機感を強め、当落線上の選挙区をしぼり込み、幹部を重点投入する方針だ。民主党は追い風ムードによる上滑りを警戒しつつ、3人以上の選挙区での複数当選や、1人区でも自民の岩盤とみられた選挙区でのさらなる浸透に全力を挙げる。【鬼木浩文、竹島一登】
 ●与 党
 安倍晋三首相の出身派閥、自民党町村派幹部は21日、調査結果を受け「雪崩を打って状況は悪くなっているようだ」と危機感をあらわにした。同党は1人区で勝負どころとみる中国、四国、九州で厳しい戦いを強いられ、安泰とみていた北陸でも激戦模様となっている点にショックを受けている。四国、九州の激戦区を中心に首相や党幹部を投入する方針だ。森喜朗元首相は22日に都市部で予定していた遊説日程をキャンセルし、北陸入りする。党内には1人区が総くずれし、合計でも36議席と惨敗した89年参院選の再現を危ぶむ声も出ている。
 公明党も01年参院選で得た13議席の維持に危機感を抱く。太田昭宏代表が埼玉、神奈川、愛知などの選挙区にテコ入れすると同時に、自民党が苦戦する選挙区での協力強化と引き換えに、自民支持層からの比例票上乗せも目指す。
 ●野 党
 一方、民主党。小沢一郎代表は鹿児島県奄美市で記者団に「自由競争一点張りの政治に対し、自民党を支持してきた人たちほど強い反感を持っている。それを受け止められるかの勝負だ」と述べ、1人区でのさらなる攻勢に意欲を示した。勝負どころとみる四国、九州や劣勢とみていた北陸、中国などで攻勢を強めている調査結果に執行部は勢いづいており、小沢氏は週明け、北陸や九州などを訪れる。一方で東京、千葉、埼玉、愛知など改選3人以上の区でも2議席獲得を目指し、都市部は菅直人代表代行がテコ入れを分担する。
 野党が過半数獲得に必要なのは59議席。民主党幹部は「今の勢いなら民主で60議席も夢ではない」と語るが「(選挙戦が)ゆるんできている」(鳩山由紀夫幹事長)とムード先行を警戒する声も出ている。
 共産党は東京の改選1議席確保が最重要課題、志位和夫委員長が23日に新宿で街頭に立つ。社民党は福島瑞穂党首が首都圏や大阪の大票田を回り比例票の獲得に力を入れる。

3791午前様:2007/07/22(日) 09:37:21
>>3787
毎日、東京とも朝読よりさらに下に振れてきましたね。
東京新聞1面のグラフを見ても「自民確実」は29。「民主確実」は49。「有力」まで入れると自民38、民主49。「可能性」まで入れて自民49、民主64(すべて目分量)。

与党過半数割れの公算 自民30議席台も 参院選情勢
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007072290075342.html
 本紙は21日、29日投開票の第21回参院選を前に、全国世論調査と取材結果をもとに選挙情勢を探った。自民党は選挙区、比例代表ともに苦戦しており、40議席を割り込む可能性もある。公明党も伸び悩んでおり、与党が、非改選を含む参院全議席の過半数122を割り込む公算が大きくなっている。好調な民主党は60議席台をうかがっており、非改選を含む参院での第一党を確保する勢いだ。ただ世論調査では、約4割程度の有権者が投票態度を明らかにしておらず、状況が変化する余地は残っている。
 自民党は岐阜を除く46選挙区で計48人を公認し、岐阜では無所属1人を推薦した。勝敗を左右する29の改選一人区では、群馬、和歌山など4選挙区で優位に立っているが、島根、岡山など12選挙区で民主党などと激しく競り合っている。
 18ある改選複数区では、北海道と大阪で競り合っている以外は、推薦の岐阜も含めて1議席ずつを固めた。比例代表は、過去最低だった1998年の14議席を下回ることもあり得る。
 公明党は選挙区で5人を公認。埼玉、神奈川、愛知で接戦を演じており、比例を含む目標の13議席獲得は微妙だ。
 一方、民主党は選挙区で計45人を公認。一人区では三重、岩手、滋賀など11選挙区で優位。改選2−3人区では1議席ずつを固め、千葉、神奈川などでは2議席目をうかがう。改選数5の東京でも2議席を確保する勢いだ。比例代表では、最多の前回2004年の19議席を上回り、20議席を超えそうだ。
 共産党は選挙区で1議席、比例で3議席程度、社民党は比例で2議席程度、国民新党も議席を獲得する可能性がある。
 非改選(定数121)の勢力は、自民、公明などの与党系が58、民主、共産、社民、国民新各党などの野党系が63。今回、過半数確保に必要な議席数は与党系が64、野党系が59。
                    ◇
 東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県の有権者を対象にした東京新聞の世論調査で、比例代表で投票予定の政党では、民主が自民を大きく上回った。
 調査結果によると、民主が28・3%とトップで、自民が17・1%。続いて公明が6・7%、共産が5・2%、社民が1・8%、国民新が0・9%、新党日本が0・6%。
 政党支持別による投票予定をみると、民主は7割をまとめているが、自民は支持者のほぼ半分を確保したにとどまる。「支持政党なし」層では、29・5%が民主に投票すると回答。自民への投票は6・3%にとどまった。
 一方、東京選挙区(改選数5)は、鈴木寛氏(民現)が一歩リード。大河原雅子氏(民新)、保坂三蔵氏(自現)、山口那津男氏(公現)、田村智子氏(共新)が一団となって続き、丸川珠代氏(自新)と川田龍平氏(無新)も当選圏内をうかがう。ドクター・中松氏(無新)、杉浦ひとみ氏(社新)、中村慶一郎氏(国新)、東条由布子氏(無新)、黒川紀章氏(諸新)は出遅れている。
 神奈川選挙区(改選数3)は、牧山弘恵氏(民新)、小林温氏(自現)、松あきら氏(公現)、水戸将史氏(民新)の4氏が、ほぼ横一線で激しく競り合っている。これを畑野君枝氏(共元)が追い上げている。
 埼玉選挙区(改選数3)は、行田邦子氏(民新)が古川俊治氏(自新)を抑え優位に。高野博師氏(公現)と山根隆治氏(民現)が追い、綾部澄子氏(共新)、沢田哲夫氏(国新)、松沢悦子氏(社新)が続いている。
 千葉選挙区(改選数3)は、長浜博行氏(民新)と石井準一氏(自新)が一歩リード。加賀谷健氏(民新)、白須賀貴樹氏(自新)、浅野史子氏(共新)が猛追、本間進氏(無新)、青木和美氏(社新)、岩渕美智子氏(国新)が続いている。
 【注】各党の獲得議席は、共同通信社と本紙を含む加盟社が19−21日の3日間で実施した全国電話世論調査(約4万3400人から回答)の結果や、本紙の取材結果を総合して予測した。

3792午前様:2007/07/22(日) 09:39:21
>>3791
「民主有力」は「59」でした。失礼。
自民29〜38〜49
民主49〜59〜64
ですね。

3793名無しさん:2007/07/22(日) 10:02:00
メモ:民主公認がいない1人区

無所属を推薦:秋田、富山、愛媛、宮崎、沖縄
国民新を推薦:群馬、島根
県連推薦のみ:大分

3794小説吉田学校読者:2007/07/22(日) 10:30:41
>>3791-3792
独自取材も加味ですから、取材+経験則+過去データからパラメータかけてるのだと思いますが、それにつけても、2社が40割れ、東京新聞にいたっては「30台の可能性」と見出しに打つと、今日から1週間、バンドワゴンかアンダードッグか・・・・

3795いなばやま:2007/07/22(日) 12:03:45
某掲示板から大分合同の情勢を転載。
完全に共倒れ路線です。まぁ予想された事態ですが・・・矢野は思った以上に弱いねぇ。
まぁ吉良にとってはセカンドベストの同級生・礒崎当選だから良いのかな。

>礒崎リード 追う松本、矢野
>先行する礒崎を松本、矢野が競り合いながら追い上げ後藤が続いている。山下は苦戦。まだ決めていない人は3割
>礒崎は自民支持層の5割、公明の4割しか固めていない。地域では県内全域に広がっている
>松本は社民支持層の7割、共産、公明、民主支持層にも食い込む。久大豊肥地区で浸透するが大分市や県南で苦戦
>若年層への食い込みが今一歩
>矢野は民主支持層の3割程度しか固めておらず、他の政党支持層への広がりはいまひとつ。無党派層の支持は
>最も高いが40、50代では礒崎、松本と競り合う
>後藤は自民支持層の1割。大分市、別杵、速見地域で浸透しつつある。20代の支持が高い。

3796じゃがポックリ:2007/07/22(日) 12:36:46
比例民主勢い維持 4割超、自民に大差 参院選道内世論調査(07/22 07:16)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/san-in2007/39219.html
 北海道新聞社が行った道内世論調査では、参院選比例代表で投票する政党を「民主党」と回答した人が四割を超え、四割台半ばに上った一週間前の前回調査時の勢いを維持した。
「自民党」と答えた人は二割台半ばで、二割程度だった前回から盛り返したものの、民主党には依然として大きく水をあけられている。これに公明党、共産党などが続いている。

 民主党は同党支持層の九割を固め、無党派層の四割近くに食い込んだ。男性、女性とも四割以上の支持を集め、二十代から七十代以上まで全年代で首位だった。特に五十代ではほぼ半数の支持を集めた。

 自民党は同党支持層の六割強しか固めきれておらず、無党派層の支持は二割に届かない。女性の支持は二割強にとどまり、三割近い男性と差がある。年代別では六十代、七十代以上で三割を超えたが、五十代で二割を下回った。

女性の方が民主>自民の傾向が強いようでちょっと意外でした。

3797じゃがポックリ:2007/07/22(日) 12:43:43
小川氏一歩リード 伊達氏、多原氏競り合う 道選挙区(07/22 07:17)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/san-in2007/39213.html?_nva=7
 二十九日投開票の参院選に向けて、北海道新聞社は十九−二十一日の三日間、道内有権者を対象に世論調査を行い、情勢を探った。
 道選挙区では、民主党現職の小川勝也候補が、十二日の公示直後に行った前回調査と同様、優位に戦いを進め、
 これに続く自民党現職の伊達忠一候補=公明党推薦=と無所属新人の多原香里候補=民主党、国民新党、新党大地推薦=が激しく競り合っている。
 比例代表で投票する政党では依然、民主党が自民党を大きく上回っている。

 ただ、道選挙区、比例代表ともに投票する先を決めていない人がなお四割前後おり、残る一週間で情勢が変化する可能性もある。

 三選を目指す小川候補は、年金記録不備問題や政治とカネ問題に対する与党への批判票の受け皿となり、前回の調査時点と同様、安定した戦いを続ける。
 男性の三割、年代別でも五十−七十代以上で三割近い支持を集める。

 再選を狙う伊達候補は、年代別では三十代と四十代で約二割、七十代以上で三割近い支持を得ている。
 職業別では農林漁業の四割強の支持を集めるが、地盤の札幌市などで伸びを欠き、全体での支持は前回調査時点とほぼ同じ。

 多原候補は、新党大地の鈴木宗男代表が地盤とする釧路、根室管内で四割の支持を得るほか、十勝、網走管内などでも健闘。
 年代別では二十代から五十代まで二割強の支持を集めるが、専業主婦などへの浸透はいまひとつだ。

 共産党新人の畠山和也候補は二十代から一割の支持を集め、地域別では胆振管内や宗谷管内で支持を広げつつある。
 無所属新人の羽柴秀吉候補は二十代から一割近い支持を得る。
 社民党新人の浅野隆雄候補は事務・技術職に浸透しつつある。

 諸派新人の千代信人候補と、無所属新人の荒川昌之候補は支持が広がっていない。

 今回選挙で問われる争点は、「年金・福祉など社会保障」が七割を超えてトップ。年金問題が投票行動に影響するとした人も、全体の三分の二に上った。
 それ以外の争点では「景気・雇用対策」「政治とカネ」「憲法改正」の順。

 今回の参院選に「関心がある」と答えた人は、八割を超えた。


という情勢で北海道は伊達と多原の差が徐々に縮んでいる気がします。
もう少し多原候補には札幌を中心に無党派・主婦層へ浸透すれば
十分勝てる気がします!

3798やおよろず:2007/07/22(日) 14:30:03
>>3795
村山も自分を首相にしてくれた自民党へ恩返しができる
結果的に、いい形になったんじゃないですかね

3799名無しさん:2007/07/22(日) 16:18:15
参院選支援

http://www.nicovideo.jp/watch/sm663489

3800名無しさん:2007/07/22(日) 17:35:52
共同通信(神戸新聞)より
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000478464.shtml

   合計     選挙区   比例区
自民 32-38-45 20-25-31 12-13-14
民主 50-58-64 30-37-41 20-21-23
公明 9-12-13  2- 4- 5  7- 8- 8
共産 3- 4- 7   0- 1- 3  3- 3- 4
社民 2- 2- 3   0- 0- 1  2- 2- 2
国民 0- 1- 2   0- 0- 1  0- 1- 1
日本 0- 0- 1         0- 0- 1
無所 3- 6- 9   3- 6- 9

3801小説吉田学校読者:2007/07/22(日) 17:39:08
赤旗の記事なので多少割り引く必要はありますが、昨日、中華屋(以前書いたラーメン屋とは別)で食事をしていたら、サッカー日豪戦がTVに流れていて(みんな見入るわけだけど)、自民党のCMが入っていたのだが、「成長を実感に」とかいっている時に「超笑えるよ、実感しねえもん」と4、5人くらいが笑っていたのを報告しておきます。

“熱い”首相 冷める聴衆 「中身ない」「もう行こうぜ」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-22/2007072202_01_0.html

 「改革か逆行か。成長か停滞か」―参院選全国遊説の街頭演説で声を張り上げる安倍晋三首相。聴衆からは「熱意は伝わるけど中身がない」(徳島市、男子大学生)などとさめた言葉がもれています。首相遊説を追って目にしたものは―。(小林拓也)
 参院選公示(十二日)の翌日から、安倍首相は東北、九州、四国など自民党の苦戦が予想される一人区を中心に回っています。
 「野党に負けるわけにはいかないんです」「どうか私たちに力をお与えください」。約二十分間の演説で、首相は最後まで、身ぶり手ぶりを交えて大声で叫びます。ボルテージが上がりすぎて、声が裏返ることもしばしば。
拍手パラパラ
 ところが、首相の「熱い」演説と対照的なのが聴衆のさめた反応です。各地で千―二千人と集まりますが、拍手は前の方でパラパラ。首相が来るまで宣伝カーの前に陣取っていた人たちが、首相が話し始めると、ひと目見て満足したのか後ろに去っていく光景も。立ち止まった聴衆も途中でいなくなっていくのです。
 内閣支持率は続落。時事通信調査では25・7%で政権発足後最低になりました。街頭で潮が引いていくような聴衆の反応が数字にも示されています。
 演説内容はというと、公示からほとんど変わりません。「美しい国をつくります」と訴え、教育基本法改悪、防衛省設置法、改憲手続き法などの悪法の強行を“実績”として誇ります。格差問題については、「格差、格差というが、経済が成長しなくては格差が解消するはずがない」と強調します。
 鹿児島市内で演説を聞いていた鹿児島大生(21)は「格差が成長でなくなるのか。いまから成長は難しいのでは」と首をかしげていました。
 首相がとくに力を入れるのは「消えた年金」問題。「私の内閣ですべて解決することをお約束します」と一段と声を張り上げます。
 鹿児島県霧島市内の演説では、「そんなの当たり前だ」という声が後ろからあがりました。振り向くと二十代前半くらいの男性三人組。「当たり前のことを大声でしゃべってるよ。もう行こうぜ」と立ち去りました。
 さらに首相は「社会保険庁の『親方日の丸体質』に大きな問題があった」と責任転嫁。「これをどんとぶち壊していく。これが私の掲げる戦後レジーム(体制)からの脱却だ」と拳を振り上げて叫びます。これには聴衆もポカンとした表情です。
焦点を語らず
 首相が民放テレビ番組で「消費税を上げないとは一言も言っていない」(五日)と発言し、焦点になっている消費税増税については、一切口にしません。自民党マニフェストの最初の項目に掲げている憲法改定についても、首相は改憲手続き法を成立させたというだけでほとんど語りません。
 徳島市内の男子大学生(19)は「安倍さんは批判のタネになるから憲法のことを言わないのだろうけど、隠しているのはちょっとずるいと思う」と話していました。

3802名無しさん:2007/07/22(日) 20:11:10
FNN-NEWS_COM 2007/07/22 17:52
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00114823.html

参院選で与党の過半数維持は厳しい情勢 安倍内閣支持率は初めて3割切る FNN世論調査

7月29日投開票の参議院選挙で、与党の過半数維持は厳しい情勢であることが、FNNの世論調査で明らかになった。
19日から21日に行った全国電話調査で、自民党は、民主党との一騎打ちの構図が多い29の1人区をはじめ、選挙区・比例代表ともに振るわず、与党の参議院での過半数維持は厳しい情勢だった。
一方、民主党は、過去最高だった50議席を上回る勢いだった。
しかし、およそ4割の有権者が、選挙区でまだ態度を決めていないなど、情勢は流動的となっている。
また、あわせて行った意識調査によると、安倍内閣の支持率は29.1%と、6月よりさらに3.2ポイント下落し、初めて3割を切った。

3803名無しさん:2007/07/22(日) 20:48:07
与党過半数、厳しい情勢=自民1人区で不振−民主、第1党の勢い・参院選終盤調査

時事通信社は29日に投開票される第21回参院選について、20日から3日間、
世論調査を実施するとともに全国の取材網を通じて終盤情勢を探った。自民党は1人区、比例代表ともに振るわず、40議席に届かない可能性もある。
公明党も目標の13議席は微妙で、与党が過半数を維持するために必要な64議席を確保するのは厳しい情勢だ。民主党は過去最高だった前回2004年の50議席を上回り、非改選と合わせて第1党に躍進する勢いが出ている。
ただ、態度を決めていない有権者も少なくなく、投票率にも左右されるため、最終的な情勢はなお流動的だ。 
 改選数1の1人区(29選挙区)で、自民党は群馬、和歌山、山口、大分の4選挙区で優位に立つ。しかし、それ以外は全般的に振るわず、富山、石川、島根で追い上げられ、
岡山、福井などでも接戦に持ち込まれている。現状では10議席前後しか見込めない状況だ。
 改選数2以上の複数区(18選挙区)では、無所属候補を推薦した岐阜を含め、17選挙区で各1議席を確保する見通しだ。新潟は最後の1議席を競り合っている。
 一方、民主党は1人区のうち岩手、山形、山梨、三重など6選挙区を固めたほか、野党系無所属の沖縄も優勢だ。さらに青森、秋田、栃木、佐賀など15選挙区で推薦候補を含め当選をうかがう。
複数区も堅調で、3人区の千葉や5人区の東京で2議席を確保する可能性が大きい。
 公明党は都市部の5選挙区で公認候補を擁立。東京、大阪が当選圏に入る一方、埼玉、神奈川、愛知で民主党の2人目と争っている。共産党は東京で、国民新党は島根で各1議席を狙う。社民党は選挙区での議席確保は厳しい。
 比例代表でも自民党は伸び悩んでおり、過去最低だった1998年の14議席を下回る可能性がある。民主党は前回の19議席を上回るのはほぼ確実で、22議席前後が視野に入る。公明党は目標の8議席は微妙だ。
 共産党は3−4議席、社民、国民新党はそれぞれ1−2議席程度が予想される。新党日本にも1議席確保の線が出ている。(了)

http://www.jiji.com/jc/s?k=2007072200150

3804おま天:2007/07/23(月) 01:47:03
郵政選挙で民主がつけられた11P差さえも超える12P差!

比例投票先 民主32%、自民20% 本社連続世論調査
ttp://www.asahi.com/politics/update/0722/TKY200707220374.html

 朝日新聞社が21、22の両日実施した参院選の第11回連続世論調査(最終回)によると、「いま投票するとしたら」として聞いた比例区の投票先は民主が32%と前回の30%から伸ばし、勢いを増したのに対し、自民は20%(前回23%)と低迷、差が広がった。選挙区でも民主が34%(同32%)に増え、自民は24%(同26%)だった。安倍内閣の支持率は30%(同30%)、不支持は56%(同55%)だった。

 政党支持率は自民23%、民主22%、公明4%、共産3%、社民1%など。自民は前回の28%から低下、民主は21%から横ばいだった。

 比例区の投票先は、男性では民主が43%にのぼり、自民は22%。民主が比較的弱いとされてきた女性でも22%で、自民の19%を上回った。無党派層では民主24%、自民7%と大きな開きがある。年代別では20代〜60代で民主優位だ。選挙区の投票先もほぼ同じような傾向だった。

 民主、自民以外の比例区投票先は公明7%、共産4%、社民3%、国民新党1%など。

 11回の連続世論調査をみると、第1回(5月12、13日)の投票先は比例区で自民28%、民主21%、選挙区で自民31%、民主22%と、ともに自民優勢でスタート。参院選の公示(7月12日)直前から民主の勢いが増し、投票が近づくほどその傾向が強まった。

 選挙の結果、参院で与党と野党のどちらが多数を占めてほしいかでは、第9回の調査以降、「野党」が48→54→56%で、「与党」の29→29→27%との差を広げた。望ましい政権の形でも、「民主中心」が38→44→46%と増えたのに対し、「自民中心」は29→31→30%と低い水準にとどまった。

 自民逆風の背景には、年金問題への根強い不信感がある。年金記録の問題で国民の怒りが「まだ続いている」と思う人は88%(前回88%)と依然として高い。自分の年金に対する不安が「解消していない」人も48%(同50%)と半数近くにのぼっている。

 また、今回の参院選をきっかけに「政治が大きく変わってほしい」は72%で、第1回の56%から大幅に増え、政治の変革を求める気分は強いようだ。「大きく変わってほしい」と答えた人の比例区の投票先は民主38%、自民14%で、変化への期待が民主を押し上げていることをうかがわせる。

3805おま天:2007/07/23(月) 01:49:23
朝日連続世論調査 比例区の投票先(単位%)
2004年
自民 25→**→**→23→**→27→**→21→**→23→20→24  本番 30
民主 18→**→**→15→**→14→**→17→**→23→22→25  本番 38
2005年
自民 **→**→**→**→31→27→29→24→29→23→27→30  本番 38
民主 **→**→**→**→17→14→13→16→14→16→18→19  本番 31
2007年
自民 **→28→31→26→24→23→23→24→19→22→23→20
民主 **→21→21→25→23→29→26→23→25→26→30→32

3806名無しさん:2007/07/23(月) 01:50:11
一人区
青森 自
岩手 民
秋田 自
山形 民
栃木 民
群馬 自
富山 自
石川 自
福井 自
山梨 民
三重 民
滋賀 民
奈良 民
和歌山 自
鳥取 自
島根 自
岡山 自
山口 自
徳島 自
香川 民
愛媛 自
高知 民
佐賀 自
長崎 民
熊本 自
大分 自
宮崎 自
鹿児島 自
沖縄 野

自18 民10 野1

3807名無しさん:2007/07/23(月) 01:51:47
一人区
青森 自
岩手 民
秋田 自
山形 民
栃木 民
群馬 自
富山 自
石川 自
福井 自
山梨 民
三重 民
滋賀 民
奈良 民
和歌山 自

3808とはずがたり:2007/07/23(月) 09:58:57

青森は名簿出さないとか云ってるみたいだけどその後の結果はセーフティリードとはなってないよね。

自公が背水の二人三脚 山形・青森選挙区、強い逆風に危機感
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/07/20070719t71015.htm

 参院選で逆風にさらされている自民、公明両党が「二人三脚」の選挙戦を展開している。東北では、選挙区に候補者を擁立していない公明。「固い組織票」で自民候補を押し上げる一方で、見返りに比例代表では自民に公明票の上乗せを求める。2005年の衆院選でも与党を大勝に導いた手法だが、現場ではきしみも見え隠れする。山形、青森両選挙区で連携ぶりを見た。

<チラシがセット>
 「公明党さんにごまをするわけではないが、公明が自民と連立を組んだことで政治が安定し、景気回復が続いた」

 15日夜、自民党の谷垣禎一前財務相は、山形市内であった個人演説会で公明を持ち上げた。200人近い聴衆の手には、自民のマニフェスト(政権公約)と公明の比例代表候補のチラシ。今回の選挙戦で、定番になった光景だ。

 自民の篠原みえ子氏(59)と民主の舟山康江氏(41)の両新人がしのぎを削り、共産の佐藤雅之氏(34)が絡む山形選挙区(改選数1)。その攻防は「本来なら、公明が最も存在感を発揮する戦い」(自民県連)といわれる。

 公明が比例代表に擁立する渡辺孝男氏(57)は米沢市在住。同党県本部は「地元の代表に議席を」と訴える。

 山形県内で公明は、05年の衆院選比例東北で9万6000票、04年の参院選比例代表で6万4000票を獲得した。県本部にとって、衆院選より約3割少ない参院選での比例票の上積みこそ、自公選挙協力の「関心事」だ。

<「比例で配慮を」>
 公明は5月下旬以降、500人から1000人規模の集会を10回以上開き、篠原氏を激励。寒河江政好県本部長は「3年前は17回開いた。今回はそれ以上やる」と意欲的だ。

 両党が選挙協力を最終確認したのは先月15日。6日後、公明は他の選挙区に先駆け自民候補の推薦を決める。寒河江本部長が篠原氏に推薦状を手渡すパフォーマンスは、県内3カ所で演じた。

 自民の個人演説会場には公明支持者の姿が目立つ。しかし、予想を上回る逆風に、両党の危機感は日増しに強まっている。公明県本部幹部は「自民の国会議員や個々の県議は動いているが、組織全体となると物足りない。候補者が『比例は公明』と言わない集会もあり、もっと配慮が欲しい」といら立ちを見せた。

<名簿提出応ぜず>
 自民現職で3選を目指す山崎力氏(60)と、民主新人の平山幸司氏(37)が事実上の一騎打ちを演じる青森選挙区(改選数1)。「もろ刃の剣。危険もある」。公示前日の11日、青森市内で開かれた自民の青森県議団の会議で、公明との選挙協力に出席者からこんな言葉が漏れた。

 公明の県内での比例目標得票は8万票。このうち2万票については、自民側に選挙区協力の見返りとして要請している。公明にとって、連携の一番の「証し」は、後援会組織などの名簿の提出だ。しかし、名簿は選挙の命綱。自民側は「いつ、どんな形で使われるか分からない」(県議)と疑心暗鬼にかられ、ほとんど応じていない。

 公明関係者と一緒にする支持者回りも同じだ。自公の候補が両面に印刷された“禁じ手”の名刺まで使うケースも出ているが、公明との協力を快く思わない支持者もおり、痛しかゆし。県議らは「元からの自民支持の宗教団体関係者に知られたら反発を食う」と神経をとがらせる。

 選挙区では平山氏が山崎氏を猛追。この局面になっても自民の比例代表候補の集票にも気をもむ県議らの動きに、公明側からは「比例のことを心配できる選挙区の状況なのか」との不満の声も上がる。

3809とはずがたり:2007/07/23(月) 10:03:33
07年7月14日付・朝刊
 「いい機会」「選挙対策?」 総務省と意見交換
http://203.139.202.230/07sanin/070714sanin02.htm

 参院選真っただ中の十三日、県選挙区の自民党候補応援目的で来高した菅義偉総務相は、放送各局に協力を打診した高知工科大での講演会や県内地方四団体との意見交換会に臨んだ。いずれも山本有二金融担当相(自民党県連会長)の地元事務所が「せっかくの機会だから」と開催を働き掛けて実現したが、時期が時期。講演会は結局、放送各局が一切関与しない形にしてマスコミをシャットアウト。一方の意見交換会も非公開として市町村長や議会議長らの要望を受けたが、違和感を口にする首長や議長もいた。

 県内地方四団体との意見交換会は高知市内のホテルで午後二時から。菅総務相と山本金融担当相が、市町村長や議長ら約七十人が一堂に会した席に臨んだが、そのやりとりは非公開。閉会後、出席者の多くは「地域の窮状をじかに伝えられるいい機会」としながらも、「選挙目当ての会合と誤解されかねない」と開催時期を疑問視する声も漏れた。

 会合は冒頭、山本金融担当相が再チャレンジ施策などを説明し、菅総務相は道州制や「ふるさと納税」導入への決意のほか、年金記録不備問題で相談窓口を設置した市町村の協力に謝意を示したが、その後の約一時間の意見交換は非公開。

 出席した首長らによると、首長・議長側は、財政の優遇措置や過疎地域自立促進特別措置法の延長などを陳情。菅総務相は「地域の実情を踏まえて検討する」「国と地方の共生に努力する」などと慎重な回答がほとんどだったという。

 大半は「(総務相と質疑できるのは)めったにないチャンス」という反応だったが、「地方にたまった不満の“ガス抜き”程度」(合田司郎大川村長)との冷めた見方も。

 非公開については「大臣側の要望だが、隠す内容ではなかった」(岡崎誠也高知市長)。時期のとらえ方では「選挙中に開くのはタイミングが悪い」(中越武義梼原町長)、「(両相から)選挙絡みの発言はなかったが、暗に『自民党をよろしく』という雰囲気が伝わった」(片岡晶佐川町議長)という受け止め方も聞かれた。

 意見交換の場づくりを持ち掛けた山本事務所は「菅氏の来高目的は確かに選挙応援の『政務』だが、この会合は大臣の『公務』で選挙とは別。地域のメリットを考えて開催を打診した」とし、非公開も「率直な意見交換を促すためで、他意はない」と説明している。

 会合は県市長会事務局の高知市企画調整課が準備し、会場借り上げ費用約十三万円は首長、議長の県内四団体で分担するという。

3810とはずがたり:2007/07/23(月) 10:03:56
>>3809-3810

 報道関係者閉め出し 工科大講演会

 高知工科大では午後五時すぎから、菅総務相の講演会が同大主催で開かれ、学生と教職員約百八十人が参加した。当初は県内民放局がアナウンサーを司会役に出すなど協力し、マスコミ関係者の取材や傍聴も可能な予定だったが、当日になって急転。菅総務相の意向で、報道関係者の入室は一切できないことになった。

 講演の演題は「IT新戦略からみた放送と通信の将来」。菅総務相は山本有二金融担当相らとSPに囲まれ、五時すぎに会場へ現れた。約四十分話した後、質疑応答した。

 菅総務相の来高に際しては当初、山本金融相の秘書が仲介する形で、県内の放送局に講演の開催などが持ち掛けられたが、報道の公正さに疑念が生じるとして、すぐに消滅。しかし主催はしないものの、高知さんさんテレビは司会役のアナウンサーを出し、同社役員が「ご案内」文書を作成するなどしていた。

 民放免許の権限を握る総務相が参院選候補者の応援に来高し、そのさなかの講演活動に、閣僚関係者が放送局に協力を働き掛けるという構図に、公正さの点で疑問が浮上。それを本紙が報道したことで、十三日朝から工科大や山本金融相の秘書らで協議。結局、菅総務相の意向で「マスコミ関係者の取材や傍聴、入室は断る」ことになったという。開催に協力してきた高知さんさんテレビも、アナウンサーを司会に出すことを取りやめた。

 工科大は取材申し込みのあった報道各社に、断りの説明。会場前にいた記者も、菅総務相らが到着すると、警護のSPに廊下脇のスペースで足止めされた。

07年7月17日付・朝刊
長勢法相が県内保護司らと懇談 「選挙の話なし」
http://203.139.202.230/07sanin/070717sanin03.htm

 参院選県選挙区の自民党候補の応援で来高した長勢甚遠法相と県内の保護司、司法書士ら法務関係者が十六日、高知市内で懇談会を開いた。公示翌日に来高した菅義偉総務相と県内市町村長らとの意見交換会などが「選挙目当てと誤解されかねない」と問題視されたばかりだが、出席者らは「選挙の話は一切なかった」としている。

 山本有二金融担当相(自民党県連会長)の地元事務所の秘書から法相の来高を聞いた県保護司会連合会などのメンバーが準備。約四十人が出席し、約一時間半にわたり長勢法相と懇談した。

 同連合会関係者は「組織的な対応ではない。現場の話を伝えただけ」と説明。山本事務所も「懇談の場では(候補者の)チラシも配っていないし、ポスターも張っていない」としている。

3811とはずがたり:2007/07/23(月) 12:41:26
>>2804-2805
自民と民主の差もさることながら,ずっと5%だった公明への投票が7%に跳ね上がってるのに注目してます。
F票がそれでも積み上がってきたのか,自民の一部に公明が滲透してきたのか?

3812とはずがたり:2007/07/23(月) 13:14:55
秋田の創価学会は金田<松浦なのか?凄いね〜。
>松浦候補は、推薦を受ける民主、社民支持層のいずれも8割方を固めている。無党派層の支持も4割を超え、自民と連立を組む公明支持層の4割にも食い込んでいるほか、自民、共産、国民新支持層の一部も取り込む勢い。地域では、県中央部の都市部などでリードしている。

松浦氏リード、金田氏追い上げ 参院選、鈴木氏は伸び悩む
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070722c

 第21回参議院選挙は29日の投票日まで、あと7日。秋田魁新報社は19?21日の3日間にわたり県内の有権者を対象に世論調査を実施し、取材情報と総合した上で本県選挙区(改選数1)の情勢を探った。その結果、現時点では無所属新人の松浦大悟候補(37)=民主、社民推薦=が先行し、自民現職の金田勝年候補(57)=公明推薦=が追い上げている。共産新人の鈴木知候補(30)は伸び悩んでいる。ただ、3割が投票行動をまだ決めていないほか、無党派層も3割が支持を明らかにしておらず、情勢は、いまだ流動的だ。

 松浦候補は、年金記録不備問題や格差問題に加え、農業の新経営安定対策など現政権の政策を批判。元アナウンサーの知名度を生かし、風を背に受けようと懸命だ。

 松浦候補は、推薦を受ける民主、社民支持層のいずれも8割方を固めている。無党派層の支持も4割を超え、自民と連立を組む公明支持層の4割にも食い込んでいるほか、自民、共産、国民新支持層の一部も取り込む勢い。地域では、県中央部の都市部などでリードしている。

 3選を目指す金田候補は2期12年の実績と、与党の責任を強調。全国的に自民への風当たりが厳しい中、実力や実行力を主張の軸に据えて、巻き返しに必死。

 金田候補は、自民支持層の7割をまとめている。しかし、今回の選挙で協力関係にある公明の支持が5割ほどにとどまっている。無党派層への浸透は2割ほどで、票の行方が注目される国民新からの支持は難しい状況。地域別では、県北と県南で松浦候補と競り合っている。

 鈴木候補は、自分と年齢の近い若い世代の代弁者と強調しているほか、自民、民主には政策の違いがないとして、「確かな野党」と党の存在感を訴えている。

 鈴木候補は、共産支持の6割を固めたほか、国民新支持層にも食い込んでいる。しかし他党支持層は取り込めず、無党派層への浸透でも苦戦している。

(2007/07/22 09:50 更新)

3813とはずがたり:2007/07/23(月) 15:26:51
>>3812
>鈴木候補は、共産支持の6割を固めたほか、国民新支持層にも食い込んでいる。
白票に近い対応?w

亀井の姫の方は抜け出したか?
>自民党は非改選の青木幹雄参院議員会長の地元・島根で苦戦し、参院自民党幹部が候補となっている岡山で接戦

参院選情勢調査:「1人区」は野党が16選挙区で優位
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/news/20070722k0000m010116000c.html

 参院選勝敗のカギを握る29ある「1人区」(改選数1の選挙区)は21日時点の情勢で、民主党など野党系が16選挙区で優位な戦いを進めていることが分かった。すべてに公認候補を立てた自民党が優勢なのは4選挙区にとどまり、残り9選挙区は接戦。農村部が多い1人区はかつて自民党の金城湯池とされてきたが、地域間格差の広がりなどから自民党への逆風が強まっているようだ。

 自民党は非改選の青木幹雄参院議員会長の地元・島根で苦戦し、参院自民党幹部が候補となっている岡山で接戦になるなど厳しい戦いに直面している。終盤に向けて期待するのは公明支持層の票。選挙区によっては公明支持層の5割程度しか「自民候補に投票」と答えていないところもあり、どこまで固めることができるかがポイントになりそうだ。

 対する民主党は、小沢一郎代表の地元・岩手、岡田克也元代表の地元・三重などでリード。従来は自民党の牙城だった選挙区も無党派層を中心に支持を広げ、全国的にまんべんなく戦う態勢となっている。

 過去の1人区の自民党の勝敗を見ると、敗北したのは3勝23敗(当時26選挙区)だった89年だけだ。橋本龍太郎首相が退陣した98年も16勝8敗、民主党が「改選第1党」になった04年も14勝13敗(同27選挙区)と勝ち越した。【高塚保】

毎日新聞 2007年7月22日 3時00分

3814とはずがたり:2007/07/23(月) 15:36:19
自民優勢・・群馬・和歌山・山口・大分(4)
互角・・・・青森・富山・石川・福井・岡山・愛媛・高知・長崎・鹿児島(9)

選挙:参院選中盤情勢・毎日新聞総合調査(その1) 自民に底割れ危機感
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/news/20070722ddm003010156000c.html
1人区の情勢

 ◇激戦区に幹部投入

 毎日新聞の参院選中盤情勢調査で与党の過半数維持が厳しい状況だったことを自公両党は深刻に受け止めている。特に自民は1人区の苦戦で獲得議席数が「底割れ」に近い状況に落ち込むことへの危機感を強め、当落線上の選挙区をしぼり込み、幹部を重点投入する方針だ。民主党は追い風ムードによる上滑りを警戒しつつ、3人以上の選挙区での複数当選や、1人区でも自民の岩盤とみられた選挙区でのさらなる浸透に全力を挙げる。【鬼木浩文、竹島一登】

 ●与党

 安倍晋三首相の出身派閥、自民党町村派幹部は21日、調査結果を受け「雪崩を打って状況は悪くなっているようだ」と危機感をあらわにした。同党は1人区で勝負どころとみる中国、四国、九州で厳しい戦いを強いられ、安泰とみていた北陸でも激戦模様となっている点にショックを受けている。四国、九州の激戦区を中心に首相や党幹部を投入する方針だ。森喜朗元首相は22日に都市部で予定していた遊説日程をキャンセルし、北陸入りする。党内には1人区が総くずれし、合計でも36議席と惨敗した89年参院選の再現を危ぶむ声も出ている。

 公明党も01年参院選で得た13議席の維持に危機感を抱く。太田昭宏代表が埼玉、神奈川、愛知などの選挙区にテコ入れすると同時に、自民党が苦戦する選挙区での協力強化と引き換えに、自民支持層からの比例票上乗せも目指す。

 ●野党

 一方、民主党。小沢一郎代表は鹿児島県奄美市で記者団に「自由競争一点張りの政治に対し、自民党を支持してきた人たちほど強い反感を持っている。それを受け止められるかの勝負だ」と述べ、1人区でのさらなる攻勢に意欲を示した。

 勝負どころとみる四国、九州や劣勢とみていた北陸、中国などで攻勢を強めている調査結果に執行部は勢いづいており、小沢氏は週明け、北陸や九州などを訪れる。一方で東京、千葉、埼玉、愛知など改選3人以上の区でも2議席獲得を目指し、都市部は菅直人代表代行がテコ入れを分担する。野党が過半数獲得に必要なのは59議席。民主党幹部は「今の勢いなら民主で60議席も夢ではない」と語るが「(選挙戦が)ゆるんできている」(鳩山由紀夫幹事長)とムード先行を警戒する声も出ている。

 共産党は東京の改選1議席確保が最重要課題、志位和夫委員長が23日に新宿で街頭に立つ。社民党は福島瑞穂党首が首都圏や大阪の大票田を回り比例票の獲得に力を入れる。

 ◇野党、16選挙区優位−−1人区>>3813

3815とはずがたり:2007/07/23(月) 15:40:18
>>3797
だいぶ差を離されてた多原女史追い上げて来てますね。あと1週間あるのでひょっとしてを期待できるかも。。

3816とはずがたり:2007/07/23(月) 16:34:28
’07参院選:中盤情勢の分析 選挙区 北海道・東北
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/news/20070722ddm010010174000c.html
 ■選挙区(改選数73)
 ◆北海道(2−8)>>3797
 ◇小川氏先行、続く伊達氏
羽柴秀吉 57 会社役員      無新
畠山和也 35 党道政策委長    共新
多原香里 34 新党大地役員    無新=[民][国]
伊達忠一 68 会社会長   (1)自[町]現=[公]
千代信人 43 新風道代表     諸新
浅野隆雄 51 党道幹事長     社新
小川勝也 44 党道副代表  (2)民現
荒川昌之 48 [元]会社員    無新

 小川氏が民主への追い風に乗りリード。続く伊達氏を多原氏が追う展開だ。
 小川氏は民主支持層のほか、無党派層にも支持を広げる。伊達氏は自民支持層の5割、公明支持層の4割を固めた。

 多原氏は2議席の野党系独占を狙う民主の推薦を受けたが、民主支持層への浸透は1割にとどまっている。畠山氏は共産支持層の6割に浸透。4月の夕張市長選で次点だった羽柴氏と浅野氏は追い上げに懸命となっている。

 ◆青森(1−4)>>3808
 ◇平山氏、一歩リード
渡辺英彦 66 党県代表       社新
山崎力  60 [元]副総務相 (2)自[津]現=[公]
高柳博明 37 党県常任委員     共新
平山幸司 37 党県副代表      民新=[国]

 年金問題を追い風に勢いのある平山氏を山崎氏が追う展開になっている。
 平山氏は知名度不足を克服し、民主支持層の約8割をまとめた。無党派層に浸透し、年齢別では40〜50代の支持が多い。
 山崎氏は知名度があり、逆風の中で自民支持層の約8割を固めたが、公明支持層をまとめきれていない。無党派層への支持拡大も図る。
 高柳氏は共産支持層の約8割をまとめ、渡辺氏は組織の引き締めを図っている。

 ◆宮城(2−4)
 ◇岡崎・愛知氏、現職の強み
愛知治郎  38 [元]防衛政務官 (1)自現=[公]
加藤幹夫  43 党県常任委員      共新
岸田清実  52 党県幹事長       社新
岡崎トミ子 63 党県代表     (2)民現

 岡崎氏、愛知氏の現職2人が優勢で、岡崎氏を愛知氏が追う展開となっている。
 岡崎氏は民主支持層の8割を固め、無党派層や社民支持層にも支持を拡大。市部、郡部ともに安定感がある。愛知氏は祖父の故揆一氏から引き継いだ後援組織がフル稼働、自民支持層の6割、公明支持層の5割を固めた。加藤氏は共産支持層を固め、岸田氏は20代男性の支持が高い。ともに与党批判票の取り込みを図る。

3817とはずがたり:2007/07/23(月) 16:34:48
>>3816-3817

 ◆岩手(1−4)
 ◇平野氏、広く浸透
千田勝一郎 36 [元]商社員    自新=[公]
伊沢昌弘  60 党県幹事長     社新
若山明夫  55 党県副委長     共新
平野達男  53 党県副代表  (1)民現=[国]

 平野氏が優位な戦いを進め、千田氏が追っている。
 平野氏は民主支持層の約9割を固め、無党派層や社民支持層の5割、公明支持層の3割にも浸透した。
 千田氏は自民支持層の7割と公明支持層の3割程度を固めた。無党派層への食い込みが終盤の課題。伊沢氏は社民支持層のほぼ4割、若山氏は共産支持層の約7割を固め、追い上げを図る。

 ◆秋田(1−3)
 ◇松浦氏、支持広げる
金田勝年 57 [元]副外相  (2)自[津]現=[公]
松浦大悟 37 [元]民放アナ    無新=[民][社]
鈴木知  30 党県青年部長     共新

 松浦氏が民主、社民支持層の約7割を固めて優位に立ち、金田氏が追う展開。
 連合秋田の支援を受ける松浦氏は元アナウンサーの知名度を生かし無党派層にも支持を広げ、自民支持層の1割、公明支持層の2割にも食い込んでいる。金田氏は自民支持層の約7割、公明支持層の半数を固めた。鈴木氏は共産支持層の6割を固めたが、無党派層に浸透し切れていない。

 ◆山形(1−3)
 ◇舟山氏がリード
佐藤雅之  34 党県常任委員   共新
舟山康江  41 [元]農水省職員 民新=[国]
篠原みえ子 59 [元]天童市議  自新=[公]

 舟山氏が優位に立ち、篠原氏が追っている。
 舟山氏は民主支持層の約8割、無党派層の約4割をまとめ、自民、共産支持層にも食い込む。
 立候補表明が遅れた篠原氏は組織選挙を展開、自民支持層の約6割、推薦を受ける公明支持層の8割以上を固めた。地元国会議員らの支援を受けて巻き返しを図っている。佐藤氏は共産支持層の約8割を固めた。

 ◆福島(2−4)
 ◇金子・森氏、手堅く
小川右善  57 党県副代表  社新
森雅子   42 弁護士    自新=[公]
宮本しづえ 55 党県委員   共新
金子恵美  42 専門学校講師 民新

 金子氏がリードし、続く森氏も抜け出している。

 金子氏は立候補表明が遅れたものの、民主支持層の7割をまとめ、無党派層にも浸透。森氏は自民支持層の7割、推薦を受ける公明支持層の7割を固めるなど、手堅く支持を広げている。宮本氏は共産支持層の8割から支持を得ているが、無党派層などへの広がりに欠ける。小川氏は社民支持層に浸透し切れていない。

3818とはずがたり:2007/07/23(月) 16:35:23

’07参院選:中盤情勢の分析 選挙区 関東
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/archive/news/2007/07/22/20070722ddm010010172000c.html
 ■選挙区(改選数73)
 ◆茨城(2−6)
 ◇藤田、長谷川氏が着実

藤田幸久  57 [元]衆院議員  民新
石津政雄  60 [元]旧大洋村長 無新
田谷武夫  55 党県委長     共新
工藤敏隆  46 警備会社社員   国新
長谷川大紋 64 [元]県議長   自新
武藤博光  45 会社役員     諸新

 藤田氏と長谷川氏が着実に支持を広げる。藤田氏は民主支持層の8割近くに浸透。長谷川氏は自民支持層の約7割を固める一方、選挙協力を見送った公明支持層への浸透は3割程度。田谷氏は共産支持層をほぼまとめた。石津、工藤、武藤3氏は追い上げを図る。

 ◆栃木(1−3)
 ◇谷氏、優位な戦い

谷博之  64 党県代表代行 (1)民現=[国]
小池一徳 46 党県常任委員    共新
国井正幸 59 副農相    (2)自[山]現=[公]

 谷氏が民主支持層の約8割を固め無党派層にも浸透、優位な戦い。宇都宮市での支持が高く、農村部にも食い込む。国井氏は自民支持層の約7割を固めたが、公明支持層をまとめ切れていない。農村部も支持に広がりを欠く。小池氏は無党派層取り込みが課題。

 ◆埼玉(3−7)

 ◇行田氏抜け、高野氏追う−−古川・山根氏、競り合い

沢田哲夫 43 [元]市議      国新
高野博師 60 党中央幹事   (2)公現
行田邦子 41 [元]電通社員    民新
古川俊治 44 慶大教授       自新
松沢悦子 59 党県副代表      社新
山根隆治 59 [元]県議   (1)民現
綾部澄子 48 党県役員       共新

 先行する行田氏を高野氏が追い上げる展開。古川、山根の2氏も激しく議席を競り合う。

 行田氏は民主支持層の5割近くを固め、30代以上の男性を中心に幅広く浸透、無党派層からも一定の支持を得ている。高野氏は公明支持層をほぼ固めたほか、自民支持層の一部に食い込み、女性の支持が厚い。古川氏は自民支持層をまとめきれておらず、郡部などで支持拡大を図る。山根氏は民主支持層の3割弱を固め、支持団体の労組を引き締めて地盤の県西部を中心に支持を訴える。綾部氏は共産支持層をほぼまとめる。松沢氏は社民支持層の6割をまとめた。沢田氏は支持が広がっていない。

 ◆群馬(1−3)
 ◇山本氏が盤石
酒井宏明 41 党県常任委員    共新
山本一太 49 党政審副会長 (2)自[町]現=[公]
福田晃治 42 福祉団体代表    国新=[民]

 山本氏が盤石な戦いを展開、福田、酒井両氏が追う。山本氏は自民支持層の8割、公明支持層の6割をまとめ民主支持層の3割にも食い込む。無党派層の支持も高い。福田氏は国民新支持層の8割、社民支持層の5割を固めたが民主支持層は4割にとどまる。酒井氏は共産支持層の8割を固める。

3819とはずがたり:2007/07/23(月) 16:35:51
>>3818-3819
 ◆神奈川(3−8)
 ◇牧山、小林氏が優勢に−−水戸・松氏、追い上げ
斉藤さちこ 39 明大大学院生      国新
和田茂   52 党県副代表       社新
溝口敏盛  60 新風県副代表      諸新
畑野君枝  50 党中央委員    (1)共元
水戸将史  45 [元]県議       民新
松あきら  59 [元]副経産相  (2)公現
牧山弘恵  42 米州弁護士       民新
小林温   43 [元]経産政務官 (1)自[町]現

 牧山、小林両氏が一歩リードし、水戸、松両氏も激しく競り合う。
 牧山氏は無党派層で最多の2割近くの支持を得た。組織戦を展開する小林氏は自民支持層の6割強を固めたものの、無党派層で伸び悩んでいる。水戸氏は民主支持層を牧山氏と分け合うが、女性に浸透し切れていない。松氏は公明支持層の9割近くを固めた。畑野、和田両氏は、それぞれ自党支持者の8割、6割以上をまとめた。斉藤氏は支持が広がっていない。

 ◆東京(5−20)
 ◇鈴木寛、保坂、大河原氏−−山口氏続き、川田・丸川氏追う
ドクター・中松 79 国際創造学者      無新
沢田哲夫    76 印刷会社社長      無新
田村智子    42 党都副委長       共新
杉浦ひとみ   51 弁護士         社新
神田敏晶    45 通信会社社長      無新
保坂三蔵    68 [元]副経産相  (2)自[伊]現
東條由布子   68 NPO理事長      無新
黒川紀章    73 建築家         諸新
和合秀典    65 政治団体代表      諸新
中村慶一郎   73 政治評論家       国新
川田龍平    31 [元]松本大講師    無新
須田喜久夫   79 政治団体代表      諸新
鈴木寛     43 [元]慶大助教授 (1)民現
又吉光雄    63 政治団体代表      諸新
鈴木信行    41 新風都代表       諸新
山口那津男   55 党都代表     (1)公現
大河原雅子   54 [元]都議       民新
マック赤坂   58 美容研究家       諸新
丸川珠代    36 [元]民放アナ     自新
新井徹夫    67 [元]会社員      無新

 鈴木寛氏が抜け出し、保坂、大河原、山口氏も優位な選挙戦を展開。川田、丸川両氏も議席を激しく競り合っている。

 鈴木寛氏は民主支持層の4割を押さえ、幅広い年齢層から支持を得る。保坂氏も自民支持層の4割を固める。大河原氏は民主支持層の2割に浸透。山口氏は公明支持層の9割を固める。

 川田氏は無党派層の2割弱から支持を受け、丸川氏は自民支持層の2割に浸透し、若い年代を中心に支持を広げる。田村氏は共産支持層の8割を固めた。中村氏は出遅れの巻き返しを図る。杉浦氏は社民支持層の半分を固め切れていない。ともに4月の東京都知事選に出馬した中松、黒川両氏や東條氏は追い上げを狙う。

 ◆千葉(3−8)
 ◇長浜、石井氏追う加賀谷氏

本間進   52 [元]県議    無新
石井準一  49 [元]県議    自新=[公]
白須賀貴樹 32 歯科医師     自[町]新=[公]
浅野史子  36 党県常任委員   共新
岩渕美智子 51 大学兼任講師   国新
青木和美  57 [元]中学校教諭 社新
長浜博行  48 [元]衆院議員  民新
加賀谷健  63 [元]県議    民新

 長浜、石井両氏が安定し、加賀谷氏が続く。白須賀氏は支持拡大に懸命だ。長浜氏は全県で支持を伸ばし、幅広い世代に浸透。民主支持層では4割を固めた。

 石井氏は組織選挙を展開。自民支持層の4割弱、公明支持層の3割強をまとめている。連合千葉の支援を受ける加賀谷氏は民主支持層の約2割を固め、さらに支持拡大を図る。白須賀氏は終盤自民、公明支持層にどれだけ浸透できるかがカギ。浅野氏は共産支持層の7割強を固め、本間氏は無党派層への食い込みを図る。青木氏、岩渕氏は伸び悩んでいる。

3820とはずがたり:2007/07/23(月) 16:36:15

’07参院選:中盤情勢の分析 選挙区 北信越
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/news/20070722ddm010010176000c.html
 ◆新潟(2−6)
 ◇黒岩、塚田、森氏が接戦
山本亜希子 31 [元]新潟市議     社新
塚田一郎  43 [元]衆議員秘書    自[麻]新=[公]
武田勝利  43 党県常任委員      共新
黒岩宇洋  40 党県副代表    (1)民現
森ゆうこ  51 [元]内閣委理事 (1)民現=[国]
楠原光政  64 石油販売業       無新

 黒岩氏、塚田氏、森氏が横一線で2議席を競い合う。黒岩氏は労組票を軸に、民主支持層の3割を固めた。塚田氏は、自民支持層の7割近く、公明支持層の4割強を固めた。森氏は民主支持層の3割をまとめ、各年代から支持を受ける。山本氏は社民支持層の8割近くを確保。武田氏は支持拡大を図る。

 ◆富山(1−3)
 ◇森田氏追う野上氏

野上浩太郎 40 [元]財務政務官 (1)自[町]現=[公]
泉野和之  50 党県常任委員      共新
森田高   40 医師          無新=[民][社][国]

 森田氏が、野上氏をわずかにリード。森田氏は、民主支持層の7割に浸透。国民新党の綿貫民輔代表の地盤である県西部にも支持を拡大。野上氏は、自民、公明支持層の大半を固めた。高齢者層に強く、女性からの支持も森田氏より高い。泉野氏支持は広がっていない。

 ◆石川(1−4)
 ◇矢田・一川氏、競る

矢田富郎  57 共済組連会長  自新=[公]
一川保夫  65 [元]衆院議員 民新=[国]
浜崎茂   39 うどん店経営  無新
近松美喜子 53 医療生協理事  共新

 矢田氏と一川氏が激しく競り合っている。矢田氏は、自民支持層のほぼ7割を固めた。公明支持層の6割にも浸透。公示1カ月前に出馬を決めた一川氏は、衆院議員3期の知名度と民主への追い風で、民主支持層の約7割をまとめている。近松氏は、無党派層取り込みが課題。浜崎氏は伸び悩む。

 ◆福井(1−3)
 ◇若泉・松村氏、激戦

若泉征三 61 [元]衆院議員     民新=[国]
松村龍二 69 [元]副国交相  (2)自[町]現=[公]
山田和雄 40 [元]旧三国町議    共新

 若泉氏、松村氏が激しく競る。若泉氏は、20〜50代の男性を中心に支持を拡大。民主支持層の8割を固めた。自民を離党した前衆院議員の松宮勲氏の支援も得て、浸透を図る。松村氏は、自民の7割、推薦を得た公明の6割しか支持層を固め切れていない。郡部で優位だが、市部での支持拡大が鍵。山田氏は支持層を固め切れていない。

 ◆山梨(1−3)
 ◇米長氏が優位

花田仁  46 党県常任委員   共新
米長晴信 41 [元]テレビ記者 民新=[国]
入倉要  42 不動産管理業   自新=[公]

 米長氏が県内全域で一歩リードし、入倉氏、花田氏が追う。米長氏は連合山梨の支援で民主支持層の8割をまとめ、無党派層の3割も固めた。男性の支持が高く、ほぼ全世代に幅広く浸透している。入倉氏は自民支持層の7割、公明支持層の6割を固めたが、県連分裂による出遅れが響く。花田氏は共産支持層の7割を固めた。

 ◆長野(2−4)
 ◇羽田・吉田氏、堅調

吉田博美  58 党総務部会長 (1)自[津]現=[公]
羽田雄一郎 40 党常任幹事  (2)民現
中野早苗  59 党県常任委員    共新
中川博司  49 党県幹事長     社新

 羽田氏は、4割近い民主の県内支持率を背景に全県で浸透し、無党派層にも食い込む。地盤の東部を中心に堅調。同じく現職の吉田氏も自民支持層のほぼ7割を固め公明支持票を上乗せし、地盤の南部中心に羽田氏を追う。中野氏は民主支持層にも支持を広げる。中川氏は支持拡大を目指す。

3821とはずがたり:2007/07/23(月) 16:38:03
’07参院選:中盤情勢の分析 選挙区 東海
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/archive/news/2007/07/22/20070722ddm010010175000c.html

 ◆岐阜(2−3)
 ◇藤井・平田氏、安定

加藤隆雄 58 党県常任委員    共新
平田健二 63 党県常任顧問 (2)民現
藤井孝男 64 [元]運輸相 (3)無元=[自][公]

 藤井、平田両氏が抜け出した。藤井氏は自民支持層の6割以上を固め、町村部で優位に選挙戦を展開。平田氏は民主支持層の7割を固める。全年代から支持を得、都市部への浸透度が高い。加藤氏は共産支持層の7割近くを固めた。

 ◆静岡(2−5)

 ◇榛葉・牧野氏、堅調

木部一   42 IT会社社長     無新
平賀高成  53 [元]衆院議員    共新
榛葉賀津也 40 [元]町議   (1)民現
牧野京夫  48 [元]県議      自新=[公]
土田博和  57 医師         無新

 榛葉氏が県内全域で支持を広げ、リードしている。民主支持層の3分の2を固め、無党派層でも高い支持を得ている。牧野氏も自民支持層の半数をまとめるなど手堅い。木部氏は出身の県東部で健闘しているが広がりが見られない。平賀氏は共産支持層の過半数を固めた。土田氏は知名度不足が響く。

 ◆愛知(3−9)
 ◇大塚、鈴木氏が先行−−谷岡、山本氏が猛追

平山良平  59 党県副代表       社新
鈴木政二  59 官房副長官    (2)自[町]現
八田ひろ子 61 党中央委員    (1)共元
柘植雅二  52 新風県代表       諸新
荒川厚太郎 62 秘書          諸新
谷岡郁子  53 中京女大学長      民新=[国]
大塚耕平  47 [元]日銀調査役 (1)民現
山本保   59 党県副代表    (2)公現
兵藤高志  45 [元]東浦町議     無新

 大塚、鈴木両氏が優位な戦いを展開。谷岡氏と山本氏が並走し、激しく議席を競り合う。八田氏も懸命に追い上げ、平山氏は伸び悩む。約6割が態度未定の無党派層が焦点となりそうだ。

 大塚氏は連合愛知の支援をてこに県内全域に浸透し、民主支持層の約4割の支持を得る。鈴木氏も地方議員の後援組織の支援を背景に、自民支持層の約6割を固める。

 谷岡氏は民主支持層の約2割に浸透するが、カギとなる無党派層の支持は1割に届いていない。山本氏は公明支持層の8割強を固めるが、自民が公明を支援する「与党協力区」ながら、自民支持層には浸透し切れていない。八田氏は共産支持層の約8割をまとめる。平山氏は社民支持層の約5割を固める。

 ◆三重(1−3)
 ◇高橋氏、広く浸透

高橋千秋  50 党県代表   (2)民現=[国]
中野武史  33 党県書記長     共新
小野崎耕平 37 [元]会社員    自新=[公]

 3選を目指す高橋氏が各世代に浸透、小野崎氏が追い上げを図る。高橋氏は民主支持層の8割を固め無党派層にも浸透、自民、公明支持層の一部も取り込む。県連初の公募で選ばれた小野崎氏は、無党派層を十分に取り込めていない。中野氏は支持拡大を目指す。

3822とはずがたり:2007/07/23(月) 16:38:36

’07参院選:中盤情勢の分析 選挙区 近畿
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/news/20070722ddm010010179000c.html
 ◆滋賀(1−3)
 ◇徳永氏、支持広げる

徳永久志  44 [元]県議     民新=[国]
山下英利  54 党環境部会長 (2)自[津]現=[公]
坪田五久男 48 党県常任委員    共新

 徳永氏が支持を広げ、山下氏が追う展開。坪田氏は伸び悩む。
 徳永氏は年金問題に争点を絞り、民主支持層の約8割、社民支持層の約6割を固め、無党派層の5割近くにも浸透。
 山下氏は環境政策や嘉田由紀子知事との協調をアピールし、自民支持層の約8割、公明支持層の約6割をまとめたが、無党派層に広がらず、保守地盤の郡部でも伸び悩む。坪田氏は、共産支持層の約7割を固めた。

 ◆京都(2−4)
 ◇松井氏が先行、西田氏が続く

松井孝治  47 党研究所理事 (1)民現
西田昌司  48 [元]府議     自新=[公]
成宮真理子 37 党府委員      共新
大城戸豊一 57 新風府役員     諸新

 松井氏が先行、西田氏が続き、成宮氏が追う展開。松井氏は民主支持層の8割以上を固め、無党派層の3割から支持を得る。保守地盤とされる府北部でも支持を広げる。西田氏は自民支持層の6割を固めたが、15万票を持つとされる公明の推薦は20日にずれ込んだ。成宮氏は社民支持層の大半と民主支持層の一部からも支持を得る。

 ◆兵庫(2−5)
 ◇辻、鴻池氏が優勢

鴻池祥肇 66 党総務副会長 (2)自[麻]現=[公]
原和美  57 護憲団体役員    諸新
堀内照文 34 党県常任委員    共新
辻泰弘  51 党県代表   (1)民現
西田幸光 49 歯科医院長     無新

 辻氏と鴻池氏が抜け出し、優位な戦いを展開している。トップ当選を目指す辻氏は、民主支持層の約7割を固め、無党派層だけでなく、自民支持層にも食い込む。鴻池氏は自民支持層の6割強に加えて、公示前日に推薦を得た公明の支持層の約7割に浸透している。04年に失った共産議席の回復を狙う堀内氏は、共産支持層の約9割をまとめたものの、無党派層からの支持が弱い。原氏と西田氏は伸び悩む。

 ◆奈良(1−3)
 ◇中村哲氏、優位

中村哲治 36 [元]衆院議員 民新=[国]
松井正剛 54 [元]県議   自新=[公]
中村篤子 49 [元]奈良市議 共新

 中村哲氏が年金問題での追い風を受け、優位な戦い。街頭での「マニフェスト講座」などで、年金問題に絞って訴える。松井氏は自民支持層を固め切れていない。連日のように党幹部らの応援を得て個人演説会を繰り返し、巻き返しを図る。中村篤氏は共産支持層をほぼ固めたが、無党派層への支持を広げられていない。

3823とはずがたり:2007/07/23(月) 16:39:03
>>3822-3823

 ◆和歌山(1−3)
 ◇世耕氏、広く浸透

国重秀明 46 党県常任委員    共新
阪口直人 44 NGO委員     民新=[国]
世耕弘成 44 首相補佐官  (2)自[町]現=[公]

 世耕氏が全世代から満遍なく支持を得て優位に立つ。首相補佐官の知名度を背景に、自民、公明支持層を固め、無党派層にも一定程度浸透している。追い上げを図る阪口氏は民主支持層の大半をまとめ、共産、社民支持層にも食い込む。自転車で県内を回り、無党派の取り込みを目指す。国重氏は共産支持層を中心に支持拡大を図る。

 ◆大阪(3−9)
 ◇梅村氏リード、白浜・谷川氏続く
白浜一良 60 党府代表     (3)公現
白石純子 44 [元]客室乗務員    国新
梅村聡  32 内科医         民新
宮本岳志 47 党府常任委員   (1)共元
服部良一 57 市民団体代表      社新
谷川秀善 73 [元]副外相   (2)自[町]現
上田剛史 42 [元]会社社長     無新
林省之介 63 [元]衆院議員     無新
大谷義夫 60 [元]飲食店経営    無新

 梅村氏が混戦を抜け出した。白浜、谷川両氏が横一線で続き、宮本氏がこれを追う展開。白石、服部両氏は伸び悩んでいる。梅村氏は民主支持層の7割を固めたほか、各年代から幅広く支持を集めている。内科医の経験を生かして年金・医療問題を中心に訴え、特に50〜60代の支持が厚い。

 白浜氏は年金記録漏れ対策の説明に力を入れ、公明支持層の大半と自民支持層にも支持を広げる。逆風に危機感を強める谷川氏は相次ぐ党幹部の応援を得ているが、固めたのは自民支持層の6割にとどまる。格差是正や改憲反対を掲げる宮本氏は共産支持層の9割を固め、無党派層にも食い込む。白石氏、服部氏は、知名度アップに懸命。

3824とはずがたり:2007/07/23(月) 16:39:21

’07参院選:中盤情勢の分析 選挙区 中国
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/news/20070722ddm010010177000c.html
 ◆鳥取(1−3)
 ◇川上氏が先行
常田享詳 63 [元]副農相   (2)自[津]現=[公]
川上義博 56 党県代表        民新=[国]
市谷尚三 69 [元]中学校教諭    共新

 川上氏が常田、市谷両氏をリードしている。地盤の県西部に加え、常田氏の地元・県東部でも先行。民主支持層の7割以上を固めた。無党派層にも食い込む。常田氏は農協などの推薦を受け組織選挙を展開、自公支持層の5〜6割を固めた。無党派層の支持が1割にとどまる。市谷氏は共産支持層以外にも浸透を図る。

 ◆島根(1−3)
 ◇亀井氏、優位な戦い
景山俊太郎 63 党参副幹事長   (2)自[津]現=[公]
後藤勝彦  39 党県書記長       共新
亀井亜紀子 42 [元]衆議員秘書    国新=[民]

 亀井氏が景山氏をややリードし、優位な戦い。亀井氏は亀井久興党幹事長の長女。「野党3党統一候補」として民主が支援し、社民も実質支援。民主支持層の8割を固め、自民支持層にも食い込む。景山氏は約170団体の支援を受け、厚い保守層を背景に組織選挙を進めるが、自民、公明支持層の6割しか固め切れていない。後藤氏は支持が広がっていない。

 ◆広島(2−6)
 ◇佐藤・溝手氏、安定
河野美代子 60 産婦人科医       無新
福本潤一  58 [元]農水政務官 (2)無現
吉長ゆい  48 会社社長        無新
溝手顕正  64 国家公安委長   (3)自[古]現=[公]
佐藤公治  48 [元]衆院議員     民新=[国]
藤本聡志  52 党県役員        共新

 佐藤氏と溝手氏がそれぞれの支持基盤を固めて安定した戦い。佐藤氏は民主支持層の半数以上を固めた。前回衆院選の広島6区で対決した国民新党の亀井静香代表代行が支援に回り、同党支持層にも食い込む。溝手氏は自民と公明支持層の半数以上を固めた。河野氏は社民支持層の高い支持のほか、無党派層取り込みも狙う。藤本氏は共産支持層を中心に支持拡大を図る。吉長氏は無党派層への浸透がカギ。公明を離党した福本氏は支持が伸びていない。

 ◆山口(1−3)
 ◇林氏に厚い支持
林芳正   46 副内閣相   (2)自[古]現=[公]
戸倉多香子 48 市民団体代表    民新=[国]
吉田貞好  54 党県常任委員    共新

 3選を目指す林氏がほぼ全域で優位。自民支持層の8割弱、公明支持層の7割弱に浸透。特に中高年層で高い支持を受ける。戸倉氏は、民主支持層の約7割を固め、無党派層からは3候補中最も高い約3割の支持を集める。吉田氏は無党派層に浸透し切れていない。

 ◆岡山(1−5)
 ◇姫井・片山氏、激しく競る
姫井由美子 48 [元]県議     民新=[国]
林福治   69 市民団体会長    無新
植本完治  48 党県書記長     共新
片山虎之助 71 党参院幹事長 (3)自[津]現=[公]
北川誠   43 新風県役員     諸新

 姫井氏と、片山氏が接戦。
 姫井氏は20〜50代を中心に幅広く浸透し、保守層の厚い山間部でも一定の支持を取り付けた。現在は、女性票の取り込みに力を入れる。党参院幹事長の片山氏は、地元入りの日数を大幅に増やして遊説。自民支持層の8割近くを固めたほか、60代以上の支持が高い。系列議員を通じた保守層の引き締めも強化した。焦点は平沼赳夫元経産相の地元、衆院岡山3区の保守票の行方で、両候補が激しい争奪戦を繰り広げている。植本氏は共産支持層を固め切れていない。

3825とはずがたり:2007/07/23(月) 16:39:44

’07参院選:中盤情勢の分析 選挙区 九州
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/news/20070722ddm010010178000c.html
 ■選挙区(改選数73)
 ◆福岡(2−6)
 ◇岩本・松山氏、着々
松山政司  48 経産政務官  (1)自[古]現=[公]
馬場能久  57 新風県副代表    諸新
田中美由紀 33 党県委員      共新
金岩秀郎  44 党県副代表     社新
岩本司   43 党県副代表  (1)民現
秀南高行  32 会社役員      諸新

 岩本氏と松山氏が優位な戦い。岩本氏は連合などの支援を受けて民主支持層の7割を固めた。無党派層にも食い込み「安倍内閣の政策・実績を評価しない」と答えた人の約4割の支持を集める。農政連など組織の推薦を受けた松山氏は自民支持層の7割をまとめ、推薦を得た公明の支持層の6割も取り込む。金岩氏と田中氏はそれぞれ党支持層の7〜8割を固めたが、無党派層への浸透が今ひとつ進んでいない。馬場、秀南両氏は厳しい戦い。

 ◆佐賀(1−3)
 ◇川崎氏、広く浸透
川上義幸 52 [元]副知事   自新=[公]
川崎稔  46 [元]日銀調査役 民新=[国]
中尾純子 54 党県役員     共新

 川崎氏が都市、農村部を問わず優勢。民主支持層の約8割を固めたほか、社民支持層や無党派層にも浸透している。川上氏は経営破綻(はたん)した佐賀商工共済協同組合問題などで全国で唯一、現職候補が差し替えられ、出馬表明が今年5月になった。自民支持層の7割近くを固めたが、推薦を受けた公明は半数にとどまり、出足の遅れが響いている。中尾氏は共産支持層以外への広がりに欠けている。

 ◆長崎(1−3)
 ◇大久保氏に追い風
小嶺忠敏  62 [元]国見高校長 自新=[公]
渕瀬栄子  51 党県事務所長   共新
大久保潔重 41 歯科医師     民新=[国]

 大久保氏が追い風を受けやや優位な戦い。民主支持層の8割弱を固めた。30〜60代男性の支持が高く、無党派層にも浸透。連合傘下労組の組織票を背景に、大票田の長崎市など都市部でリードしている。

 小嶺氏は自民支持層の7割以上を固め、県北部を中心に浸透。女性の支持は他候補よりやや高い。しかし、県経済の低迷などを背景にした自民離れも目立ち、閣僚の失言などによる逆風の影響も。渕瀬氏は共産支持層の約7割を固めた。

 ◆大分(1−5)
 ◇礒崎氏が先行、追う3氏
後藤博子 59 党副幹事長    (1)国現
松本文六 64 医師          無新=[社]
礒崎陽輔 49 [元]総務参事官    自新=[公]
山下魁  30 党県委員        共新
矢野大和 51 [元]佐伯市職員    無新

 野党の選挙協力が不調で、礒崎氏が一歩先行。自民支持層の約7割と公明支持層の半数の支持を集める。民主県連が支援する矢野氏は高い知名度で保守層へも浸透を図るが、民主支持層は4割弱しか固められていない。松本氏は無党派層と民主支持層にも浸透し、矢野氏に迫る。後藤氏は民主、社民支持層の一部にも食い込む。山下氏は支持が伸びていない。

3826とはずがたり:2007/07/23(月) 16:40:14
>>3825-3826

 ◆熊本(1−3)
 ◇松野氏が優勢
三浦一水 53 [元]副農相 (2)自[伊]現=[公]
松野信夫 56 弁護士       民新=[国]
橋田芳昭 51 党県委員      共新

 松野氏が追い風に乗って各世代に浸透、優勢に戦いを進める。民主支持層の8割を固めたほか、自民支持層の一部にも食い込む。都市部だけでなく、町村部でも三浦氏を上回る勢い。

 三浦氏は推薦を受けた公明支持層の約6割を固めたが、自民支持層の半数しかまとめられていない。実績を訴え、本来の地盤である農村部での支持拡大を目指す。橋田氏は共産支持層の約6割を固めた。

 ◆宮崎(1−6)
 ◇外山氏リード
長峯基    66 [元]総理府次官 (1)無元
小斉平敏文  57 [元]農水政務官 (1)自[津]現
東治男    62 [元]民放社員     無新
外山斎    31 [元]参議員秘書    無新=[民][社][国]
井野元裕   38 会社社長        諸新
馬場洋光   38 党県書記長       共新

 外山氏が小斉平氏を一歩リードする展開。外山氏は推薦を受ける民主と社民支持層のそれぞれ4割強を固め、無党派層にも浸透しつつある。30代と、年金問題に関心が高いとみられる60代の支持を集める。小斉平氏は自民、公明支持層のそれぞれ3割強しかまとめ切れていない。長峯、東両氏も自民支持層に1割前後食い込んでいる。馬場氏は共産支持層の半数を固めた。出遅れた井野氏は支持を伸ばせていない。

 ◆鹿児島(1−3)
 ◇皆吉・加治屋氏、横一線
加治屋義人  69 [元]農水政務官 (1)自[谷]現=[公]
山口陽規   54 党県常任委員      共新
皆吉稲生   57 党県常任幹事      民新=[国]

 皆吉氏と、加治屋氏が激しく競り合う。皆吉氏は民主支持層の約7割と、社民支持層の約8割を固めたが、無党派層の支持は約2割。県出身の比例候補とも連携し、支持掘り起こしに懸命だ。加治屋氏は自民支持層の約7割、推薦を得た公明支持層の約6割をまとめた。一方、無党派層の支持は1割台。終盤小泉純一郎前首相らが県入りし、てこ入れを図る。山口氏は共産支持層の過半数を固めた。

 ◆沖縄(1−2)
 ◇糸数氏が優位
西銘順志郎  57 党県会長     (1)自[町]現=[公]
糸数慶子   59 [元]参院議員  (1)無元=[民][共][社][国]

 糸数氏が優位に立ち、西銘氏は伸び悩んでいる。糸数氏は民主、共産、社民支持層の7〜8割を固めた。西銘氏も自民、公明支持層の8割弱を固めたが、糸数氏が無党派層の4割から支持を得ているのに対し、西銘氏は2割に達していない。糸数氏は20〜60代の各年代で西銘氏を上回る支持を得て、町村部でも優勢に戦いを進める。

3827とはずがたり:2007/07/23(月) 16:45:13
>>3787-3790
>>3813-3827
選挙:参院選中盤情勢・毎日新聞総合調査

==============
>>3816-3826
 ◇名鑑の見方(選挙区)

 都道府県名の下のかっこ内は(改選数−立候補者数)。名鑑は(1)氏名(原則として実名、一部は通称)(2)年齢(投票日の7月29日現在)(3)職業・肩書([元]は前職を含む)(4)当選回数(カッコ内数字)(5)政党(6)自民公認候補は派閥(囲み文字)(7)現元新の別(8)末尾の=以下の囲み文字は推薦・支持政党
……………………………………………………
 ◇政党、自民派閥の表記
自[自]=自民
民[民]=民主
公[公]=公明
共[共]=共産
社[社]=社民
国[国]=国民
日[日]=日本
諸   =諸派
無   =無所属
 [町]=町村派
 [津]=津島派
 [古]=古賀派
 [山]=山崎派
 [伊]=伊吹派
 [谷]=谷垣派
 [高]=高村派
 [麻]=麻生派

毎日新聞 2007年7月22日 東京朝刊

3828名無しさん:2007/07/23(月) 17:03:43
某掲示板からの転載です。
658 :無党派さん:2007/07/23(月)
○>△>☆>★>▲>●

−−−−青岩秋形群栃梨富石井三滋奈和岡鳥島口香徳媛高佐長分熊宮鹿沖
読売序盤☆●★▲○★▲△☆★●▲▲△☆★△○☆▲☆★★★△★☆★●
朝日序盤☆●●●○●●★☆★●●●○★▲☆○★▲★★●☆△☆▲☆●
毎日中盤▲●●●○●●▲☆★●●●○★●▲○●●▲▲●▲△●▲★●
西日中盤−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆☆△☆☆★●
共同中盤☆●▲●○★●△☆★●●●○★★☆○▲●▲★★★△★★★●
中日中盤−−−−○★−☆△☆●●−−−−−−−−−−−−−−−−−
日経中盤▲●★●○▲●★☆★●●▲○★▲★○●▲☆★●★△▲△☆●
FNN.中盤▲●▲▲○▲●△○△●●●○▲△▲○▲△△▲△△△△△▲●

3829とはずがたり:2007/07/23(月) 17:58:10
>>3828

自民有利___民主有利
○>△>☆>★>▲>●

−−−−青秋栃富石井岡鳥島香徳媛高佐長分熊宮鹿
読売序盤☆★★△☆★☆★△☆▲☆★★★△★☆★
朝日序盤☆●●★☆★★▲☆★▲★★●☆△☆▲☆
毎日中盤▲●●▲☆★★●▲●●▲▲●▲△●▲★
西日中盤−−−−−−−−−−−−−☆☆△☆☆★
共同中盤☆▲★△☆★★★☆▲●▲★★★△★★★
中日中盤−−★☆△☆−−−−−−−−−−−−−
日経中盤▲★▲★☆★★▲★●▲☆★●★△▲△☆
FNN.中盤▲▲▲△○△▲△▲▲△△▲△△△△△▲

_平均_★▲▲☆△☆★★★▲▲★★★★△★☆★
_分散_中小小中小小小中中中大中小大大無大大小

分散が小さいところは決まるとすると
自民・・石井分
民主・・秋栃岡高沖
未定・・徳佐長熊宮

なんかずれてるFNNを抜くともうちと分散は小さくなりそう。

−−−−青秋栃富石井岡鳥島香徳媛高佐長分熊宮鹿
読売序盤☆★★△☆★☆★△☆▲☆★★★△★☆★
朝日序盤☆●●★☆★★▲☆★▲★★●☆△☆▲☆
毎日中盤▲●●▲☆★★●▲●●▲▲●▲△●▲★
西日中盤−−−−−−−−−−−−−☆☆△☆☆★
共同中盤☆▲★△☆★★★☆▲●▲★★★△★★★
中日中盤−−★☆△☆−−−−−−−−−−−−−
日経中盤▲★▲★☆★★▲★●▲☆★●★△▲△☆

_平均_★▲▲☆☆★★▲☆▲▲★★★★△★★★
_分散_中小小中小小小中中中小中小大中無大中小

自民・・石分
民主・・秋栃井岡高沖

3830とはずがたり:2007/07/23(月) 18:34:56

【公明への滲透度から見た各県の情勢】
〜公明支持層をまとめきれていない〜

北海道 伊達氏△は自民支持層の5割、公明支持層の4割を固めた。

青森 山崎氏▲自民支持層の約8割を固めた

茨城 長谷川氏◎は自民支持層の約7割を固める一方、選挙協力を見送った公明支持層への浸透は3割程度。

栃木 国井氏▲は自民支持層の約7割を固めた←一次推薦>>3120なのになぜ?

新潟 塚田氏△は、自民支持層の7割近く、公明支持層の4割強を固めた。

宮崎 小斉平氏★は自民、公明支持層のそれぞれ3割強しかまとめ切れていない←中山恭子のせいで長峰に靡く?(長峰が公明に滲透の記述はなし)

〜公明支持層の6割(5割)に滲透〜

秋田 松浦氏は自民支持層の1割、公明支持層の2割にも食い込んでいる。金田氏▲は自民支持層の約7割、公明支持層の半数を固めた/松浦氏は、公明支持層の4割にも食い込んでいるほか、自民、共産、国民新支持層の一部も取り込む勢い。金田候補は、自民支持層の7割をまとめている。しかし公明の支持が5割ほどにとどまっている。>>3812

群馬 一太◎は自民支持層の8割をまとめ民主支持層の3割にも食い込む。

山梨 入倉氏▲は自民支持層の7割を固めた

石川 矢田氏☆は、自民支持層のほぼ7割を固めた。

福井 松村氏★は、自民の7割しか支持層を固め切れていない。

滋賀 山下氏▲は、自民支持層の約8割をまとめた

兵庫 鴻池氏◎は自民支持層の6割強に加えて、公示前日に推薦を得た公明の支持層の約7割に浸透している。

鳥取 常田氏★自公支持層の5〜6割を固めた。

島根 景山氏▲は自民支持層の6割を固めた。

佐賀 川上氏★は自民支持層の7割近くを固めたが、推薦を受けた公明は半数にとどまる、
大分 礒崎氏△が自民支持層の約7割と公明支持層の半数をまとめた

熊本 三浦氏★は自民支持層の半数しかまとめられていない。

鹿児島 加治屋氏★は自民支持層の約7割、推薦を得た公明支持層の約6割をまとめた。

〜公明支持層の大半をまとめた〜

山形 舟山氏は民主支持層の約8割、無党派層の約4割をまとめ、自民、共産支持層にも食い込む。篠原氏▲は自民支持層の約6割、推薦を受ける公明支持層の8割以上を固めた。

富山 野上氏★は、自民支持層の大半を固めた

和歌山 世耕氏○が自民支持層を固めた。

〜公明党の記述なし・その他〜

千葉 石井氏○は組織選挙を展開。自民支持層の4割弱、公明支持層の3割強をまとめている。白須賀氏▲は終盤自民、公明支持層にどれだけ浸透できるかがカギ/石井氏は、自民支持層の6割超、推薦を受けた公明支持層の半数を固めた。白須賀氏は支持は自民支持層の約2割、推薦を受けた公明支持層では半数に及ばない>>3779

京都 西田氏○は自民支持層の6割を固めたが、15万票を持つとされる公明の推薦は20日にずれ込んだ/西田は公明支持層の支持をほぼまとめている>>3779

岡山 片山氏★は、自民支持層の8割近くを固めた。

長崎 小嶺氏★は自民支持層の7割以上を固めた。

3832いなばやま:2007/07/24(火) 12:54:08
期日前好調なようです。私が在住している東京某区でも増えてます。
某区は今週から期日前投票できる投票所が区役所だけから8カ所ぐらいになるのでもっと増えると思います。

参院選の期日前投票は53.58%増 22日現在
2007年07月23日20時35分
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY200707230609.html

 総務省が23日発表した参院選の期日前投票の中間状況によると、22日現在で期日前投票を済ませた人は、47都道府県で399万9300人に達し、04年参院選の同時期に比べて53.58%増えたことが分かった。前回は同時期で260万4000人余りだった。

 22日に知事選の投開票があった群馬県が306.01%増と突出しているのを筆頭に、2倍以上増えているところが富山(120.49%増)、沖縄(116.33%増)、山形(104.60%増)など。一方、同時期で前回を下回っているところは宮崎(6.40%減)、高知(3.08%減)のみとなっている。

選挙:参院選 期日前投票36万6826人 前回の1.61倍−−中間状況 /東京
7月24日11時0分配信 毎日新聞
7http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070724-00000007-mailo-l13

 都選挙管理委員会は23日、参院選投開票日の1週間前となる22日までの期日前投票者数をまとめた中間状況を発表した。期日前投票者数は36万6826人で、前回04年参院選の1・61倍に上った。今回から在外投票者151人の投票も含まれている。都選管の担当者は「積極的な利用を呼びかけて、制度が浸透してきた」と話している。
 期日前投票者数は、61区市町村で増加した。減ったのは、前回が噴火災害で全島避難中だった三宅村だけだった。八王子市の2万3651人(前回比8900人増)が最も多く、練馬区の2万2570人(同7527人増)、世田谷区の1万8260人(同8048人増)が続いた。
 期日前投票は03年12月から導入され、投票用紙を封筒に入れて署名する手間が必要な不在者投票とは異なり、直接投票箱に入れられる。今回の参院選では都内に262カ所の期日前投票所が設けられる予定で、今週から開く投票所も多く、さらに終盤での利用者の増加が見込まれている。【木村健二】

3833いなばやま:2007/07/24(火) 12:59:45
>>3831

岩手、山形、山梨、三重、滋賀、奈良、沖縄・・・あと一つはどこだ劣勢なのは?
ようは8つはもう捨てると言うことかなぁ。

読売が木曜で朝日が金曜くらいに終盤情勢をだすのかな。

3834二階席:2007/07/24(火) 14:47:27
>>3833

青森かな?
一人区だよね?
ならそうじゃないかな。

あ、秋田か?青森より微妙そうだ。
なんなら2県とも取ってもらって、東北の一人区
自民壊滅で。

3835とはずがたり:2007/07/24(火) 19:43:38
参院選:国民新党・綿貫代表、自民党との距離強調
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070725k0000m010031000c.html

 国民新党の綿貫民輔代表は24日、地元・富山県南砺市の後援会の会合で「私は自民党とは決別している。政治の流れを変えるべきだ」とあいさつし、自民党との距離を強調した。各種世論調査などで与党の苦境が伝えられる中、選挙後の政局もにらみ態度を鮮明にさせたものとみられる。

 富山選挙区では、国民新党が民主、社民両党とともに無所属候補を推薦、自民党公認候補と争っている。綿貫氏は公示後、地元入りを控え、自民党から「わが党候補に対する最大限の配慮」(幹部)と受け止められていたが、この日の会合では「自分は期日前投票で自民党ではない人に投票した」と明言した。

 綿貫氏は23日のテレビ朝日の番組で「私はもうキャスチングボートという言葉を使わない」とも述べた。国民新党がキャスチングボートを握るには、与野党の議席が接近していることが不可欠で、「今の流れでは主導権はとれない」(同党幹部)と判断したようだ。【須藤孝、上野宏人】

毎日新聞 2007年7月24日 18時38分

3836とはずがたり:2007/07/24(火) 19:51:13
水自牧公共…の順序か!?

民主が2議席の勢い、自公現職と競り合う/参院選神奈川選挙区情勢
2007/07/22
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijul0707461/

 第二十一回参議院選神奈川選挙区(改選数三)は二十九日の投開票に向け、八氏が激しい争いを続けている。神奈川新聞社は十九日から三日間、県内有権者を対象に電話による世論調査を実施。取材による情報を加えて総合的に分析して中盤情勢を探った。有力七氏の中では民主党・水戸将史、自民党・小林温、民主党・牧山弘恵、公明党・松あきらの四氏が競り合い、民主が自公現職の一角を崩して二議席獲得の可能性も出ている。ただ、調査時点で四人に一人は誰に投票するか決めておらず、流動的な要素もある。

 水戸氏は、民主支持層の四割以上を固めた。無党派層も二割近く、自民支持層でも一割以上が支持しており、「自民離れ」の受け皿となっている。年金、格差問題を投票基準にする人の二割の支持を集め、年齢別では二十代で三割を占めてトップ。

 小林氏は、自民支持層の五割近くしか固めていない。女性からの支持は二割近くを集めて候補者のうち最も高い。年齢別では六十代以上で二割以上が支持している。県西部で人気が高いが、横浜、川崎の都市部では伸び悩んでいる。

 牧山氏は、民主支持層の四割近くを固めた。無党派層も候補者で一番高い二割近くに浸透している。年齢別では三十〜四十代の支持が二割と高い半面、二十代や七十歳以上の支持は低迷している。地域別では、都市部で健闘が目立つ。

 松氏は、公明支持層をほぼ固めた。しかし、無党派層への浸透は一割にも満たず、自民など他党支持層にも広がっていない。性別では女性の二割近くが支持している一方、男性は一割に満たない。年齢別では、二十〜四十代の支持が比較的高い。

 共産党・畑野君枝氏は、共産支持層の八割を固めたほか、社民の一割強に食い込んでいるが無党派層の支持が低い。社民党・和田茂氏は、社民支持層の五割近くしか浸透しておらず、無党派層も取り込めていない。国民新党・斉藤幸子氏は出遅れが影響し、苦戦している。

3837とはずがたり:2007/07/24(火) 21:20:58

票割り間に合うか?!あかかもめさん,出番ですよ笑

民主、票分割を見直し
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000240707240001
2007年07月24日
◇県連「山根に絞り強化を」/行田陣営「遠慮ありえない」

 参院選埼玉選挙区(改選数3)に、現職の山根隆治氏(59)と新顔の行田邦子氏(41)の2人を擁立した民主。報道各社の複数の情勢調査で、当初は知名度不足とみられていた行田氏の好調ぶりと、現職の強みがあるとされていた山根氏の劣勢が報じられたため、民主県連は支援態勢の見直しを図っている。
   ◇   ◇
 最後の選挙サンデーの22日午後1時、さいたま市浦和区の中山道沿道は、夕方からの「浦和まつり」の準備でにぎわっていた。そこをワイシャツにたすきをかけた山根氏が走り回り、有権者に握手を求めていた。
 「民主党の山根隆治です。候補の中では4番手。危機的状況です」
 はっぴを着た青年や、座ってビールを飲む中高年が「民主党、頑張れ」「年金、何とかしてよ」と、笑顔で次々に握手を求めてくる。だが、山根氏は不安を隠さない。
 「民主党への期待は感じる。だが山根に向けられたものかは分からない。もう1人の候補に向かうかも知れない」

 民主県連は2人当選に向け、「県内140万票、1人70万票」を目標に掲げていた。衆院選挙区の総支部長である衆院議員には、県南西部は山根氏、東北部は行田氏と重点区を分け、得票ノルマを課している。

 だが、公示後、連休の明けた17日ごろから、新聞などの情勢調査で、「行田氏大幅リード、山根氏いま一歩」と相次いで報じられた。これを受け、県連は急きょ、当初は「中立区」だったさいたま市全域を「山根一本」に切り替えた。

 さいたま市の1区総支部長・武正公一県連幹事長は「行田はもう大丈夫。山根に絞って電話がけの強化を」などと、地元支援者や山根氏重点区の衆院議員に念押ししたという。駅前などでのリーフレット配布も、「民主は男の候補に!」と声をかけるようになった。   ◇   ◇
 一方で、行田陣営は「党の情勢調査で優位だったのは山根氏。遠慮などありえない」(細川律夫選対本部長)と、競い合う姿勢を崩さない。24日には、山根氏の地元、川越市に乗り込んで、岡田克也副代表を招いた街頭演説を予定している。

 山根氏の重点区であっても、小沢一郎党代表との個人的なつながりから、「行田陣営の要請があれば協力する」という姿勢の衆院議員もいて、調整は簡単ではない。

 山根陣営のスタッフは行田氏に水をあけられた理由を「若手新人の新鮮さを強調し、ポスターの好感度も抜きんでているため」とみる。行田氏は、演説で「私はこの2月まで満員電車に揺られる普通のサラリーマンでした」などと親しみやすさを前面に出し、年金や雇用に話題を絞って、平易な言葉で訴えている。

 対する山根氏には、複雑な思いもある。「年金改革はどの候補も話すようになり、他の争点も必要になっている」と、格差、医療、子育て、外交、環境、拉致問題など幅広い分野に訴えを展開させてきた。

 だが、支援者の中には「自民や公明と同じ争点を掲げるよりも、有権者の最大の関心事である年金に訴えを絞った方が、共感を得やすいのでは」という見方もある。

3838とはずがたり:2007/07/24(火) 22:21:38
地元紙の合同新聞の調査でも矢野<松本となっている様で,矢野のパンチ力不足はこの民主圧勝の流れに無所属故に全く乗れてない事にありそう。
その辺は本人も判ってて民主に入党したりしてるようですが,この辺は却ってぶれにもなりかねない気も…。
このまま2番手は松本の流れじゃないですかねぇ?

参院選ラストサンデー…大票田・大分市などで各候補走る
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news002.htm

29日投開票の参院選で最後の日曜日となった22日、大分選挙区の各陣営とも大票田の大分市など有権者の多い地区を狙って選挙カーを走らせ、支持を訴えて回った。

国民新党現職・後藤博子候補(59)は、大分市の府内5番街で街頭演説。若者向けの店舗が多いことを意識し、「ニートやフリーターの人たちが希望を持てる社会にしていく」と訴えた。

社民党推薦の無所属新人・松本文六候補(64)は、日田市などの福祉施設や買い物客が行き交う繁華街で遊説するなどして、「命を大切にする社会にする」と訴えた。

自民党新人・礒崎陽輔候補(49)は終日、大分市内を選挙カーで走り回った。公民館やスーパー前では、公明党市議らも応援に駆けつけ、自民、公明両党の選挙協力を強調してみせた。

共産党新人・山下魁候補(30)は大分、別府市を遊説。穀田恵二・党国対委員長も応援に駆けつけ、「震災対策に力を入れているのが共産党。大分で4万5000票を目指す」と訴えた。

民主党県連が支援する無所属新人・矢野大和候補(51)は大分、臼杵市で選挙カーを走らせた。候補は21日に同党へ入党しており、「民主党矢野大和」と連呼し、事実上の同党候補と受け止めてもらおうと懸
命だった。

(2007年7月23日 読売新聞)

3839名無しさん:2007/07/24(火) 22:51:05
>>3837
草加系らしい(こうだ邦子でググッたら見っけ)ブログですが。。
山根いじり文の内の1つ。

http://gobunotamasii2007.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_902c.html

> 7月23日付 産経新聞埼玉版に、「ジャスト庶民派」というキャッチフレーズの人が載っていた。
> 写真は、自転車に颯爽と乗り、笑顔を振りまいている。59歳というから、電動自転車だが・・・。新聞の見出しは、「庶民派の武器は実績」とある。
> それを見て、ふと疑問が湧いた。「どんな実績があるのだろうか。」それで調べてみた。庶民派氏のHP、ブログ、チラシ、新聞に折り込まれた
> 「公報」のどこを見ても、「実績」が書かれていない。

広報の内容、確かに今一つ、具体的に言いたい事が分からない、というか、「年金問題」で一点突破色が強すぎかも?!

(因みに先週半ば時点、個的に当地(川越の下、東村山の先)では、堂々と「会員・党員」を名乗るタクシ運氏から、乗ってる間烈しく高野氏推されの巻。
連立第一党の古川「ブロードキャスター」俊治、放置○○イ状態でした。)

3840とはずがたり:2007/07/25(水) 00:08:54
自公幹事長が選挙協力の強化で協議
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070724/snk002.htm

 自民党の中川秀直、公明党の北側一雄両幹事長は24日午前、都内のホテルで会談し、参院選での選挙協力について協議した。両氏は、各種世論調査で与党が厳しい選挙戦を強いられているとの認識で一致。その上で、特に埼玉、愛知両選挙区で自民党側が公明党候補への支援を強化することと、公明党側が1人区で自民候補の支援を徹底することを確認した。

 会談には、自民党の谷津義男選対総局長、公明党の井上義久総合選対本部長も同席した。
(2007/07/24 13:32)

参院選:自民「比例は公明に」 1人区支援の見返り
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070725k0000m010115000c.html

 自公選挙協力の定番となった、自民党の選挙区候補らによる「比例代表は公明に」との訴えが、今回の参院選でも繰り返されている。厳しい選挙戦を背景に、これまで以上に協力姿勢を打ち出している候補もいる。身内の自民比例候補の苦しさが分かっていても、勝ち残るには背に腹は代えられないためだ。

 自公与党体制は8年目となり、選挙協力は回を重ねるごとに深まっている。6回目の国政選挙となる今回、公明は茨城、宮崎などを除く40選挙区で自民系候補を推薦し、自民幹部は「公明がテコ入れすれば互角の1人区は全部勝てる可能性がある」と、同党への期待を率直に語った。

 その見返りの柱が「比例は公明に」。比例代表を重視する公明も、与党として劣勢は同じ。これまで以上に自民への圧力を強め、ぎりぎりの戦いをしている自民候補ほど協力を打ち出さざるを得なくなっている。

 本来、政党をベースにした比例で他党との協力はありえない。自民執行部もそうした姿勢で候補にクギを刺してきたが、次第に崩れつつある。

 今回、高知選挙区では自民現職が「公明党の推薦をもらい感謝している。だから『比例は公明』と言っている」とはばからずにアピール。選挙協力が難航した熊本では、自民現職を支援するJA鹿本(かもと)が公明比例代表候補の推薦を決めた。熊本県農政連は「組織内候補の自民新人がいるので無理」と断ったが、単位農協レベルでの公明支援を黙認せざるを得なかった。

 しかし、比例での協力は本来禁じ手であるうえに、自民自らも過去最低(14議席)を下回る可能性がある。公明に協力すればするほど自らの首を絞めるというジレンマを抱え、党の苦悩は深まっている。【野口武則】

毎日新聞 2007年7月24日 21時29分 (最終更新時間 7月24日 23時34分)


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