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2007年参院選スレ

3420とはずがたり:2007/07/06(金) 16:48:20

>党本部が5月に実施した世論調査で、党公認の新人古川俊治の支持率が、各党候補を抑えてトップ。公明党現職の高野博師を大きく上回っていたという。過去参院選で自民党が議席を得られなかったのは、2人擁立して共倒れした1998年だけ。本来なら負ける勝負ではないという見方が関係者の共通認識だ。にもかかわらず、県連幹部らの危機感は強い。

>6月18日夜、浦和区内の県民健康センターで開かれた古川の総決起大会には、医師会をはじめとする自民党支持の団体幹部ら約600人が詰めかけた。…この場に姿を見せた「落選県議」はたった1人。田島敏包・前県会議長は「(議員)バッジのないヤツがでしゃばるべきではないでしょう」と仲間をかばった。が、ある県会議長経験者は「自民党の威光がきかずに敗れた。何もフォローしてくれない党のために参院選で汗をかく気はしない」と吐き捨てるように落選者の声を代弁する。

凄い逆風♪
>6月上旬以降、古川が駅頭に立って頭を下げる回数が増えた。「自民はダメだね」「民主から出れば良かったのに」「年金泥棒!」。通りかかる人から浴びせられる言葉は厳しいものばかりだ。
> 今月2日朝、約1時間の街頭活動で訴える内容の大半は年金問題だ。それでも足を止める人も少なければ、スタッフが手渡すビラを受け取る人も少ない。50歳代の会社員男性は、「今の自民党に入れる気がする? ビラなんて受け取る気もしないね」と嫌な顔を見せる。

07参院選 決戦の構図
≪1≫ 自民 逆風「引き算だらけ」(2007年7月5日) 讀賣埼玉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/056/1.htm

 自民党が公明党と連立を組んで3回目となる参院選。両者は選挙を重ねるごとに関係を深めてきた。

 6月23日、さいたま市浦和区内で、自民党県連の大野松茂会長と深井明幹事長は、公明党県本部の西田実仁幹事長、山本晴造副代表らと向き合っていた。「少なくとも5万票分は協力を。(これまでの選挙での)“貸し”を返していただきたい」。西田らの言葉に大野は黙ってうなずいた。関係者は「協力はイコール後援会などの確実な名簿を渡すということだ」と解説する。

 この「協力」の動きが自民党県連に伝えられたのは6月6日のことだった。東京・永田町の自民党本部に呼び出された深井は中川秀直幹事長から「公明党には大人の対応をしてください」と要請された。具体的な話は無かったが、深井は即座に「公明党に票を回す」ことだと理解した。大野も中川からの電話で同じ話を聞かされていた。表面化すれば候補者や支持者らの反発は必至だ。2人はひそかに「協力」を進めるつもりだった。

 約1週間後、埼玉と愛知などで自民党と公明党が協力するとした与党協力区に関する「覚書」が明らかになった。県連幹部や支持者の間には「自分の選挙より公明党のほうが大事なのか」という不満が渦巻き、深井の懸念は的中する。

 党本部が5月に実施した世論調査で、党公認の新人古川俊治の支持率が、各党候補を抑えてトップ。公明党現職の高野博師を大きく上回っていたという。過去参院選で自民党が議席を得られなかったのは、2人擁立して共倒れした1998年だけ。本来なら負ける勝負ではないという見方が関係者の共通認識だ。にもかかわらず、県連幹部らの危機感は強い。

 埼玉では長年保守王国として県議会の3分の2近くの議席を維持してきた。しかし4月の県議選で改選前議席を11も下回る41議席しか獲得出来ず、議長経験者5人を含む現職19人が落選。強固な基盤は民主党支持層の侵食にさらされている。


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