したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2007年参院選スレ

3414とはずがたり:2007/07/06(金) 16:28:07

>「自民党が本題に入ろうとしない」県議で県本部幹事長代行福永信之は渋面で吐露した。「本題」とは、高野博師(60)への支援体制のこと。
>党本部が県連に求めた公明党への支援も(自民党には)頭の痛い課題。県連会長の大野松茂は「具体論は言えない」と言葉を濁したきり。>>3413
>党の基礎票は「四十万前後」。福永は「衆院選では自民に三十万ぐらい出している。五万票はもらわなくては」と見返りを期待する。
>(公明)県議と市町議約二百二十人が五月から週二―三回、朝か夜に駅頭立ちを始めた。地方議員を挙げての組織的な支援は初の試みだ。
>六年前の高野の選挙では、元参院議員浜田卓二郎の支援が票の上積みに貢献した。それでも五十六万二千票止まり。西田が初当選した二〇〇四年選挙は約五十四万票だった。「西田の数字が、うちの最大票」と福永。県議団長山本晴造も「だからこその自民だ」と強調する。

議席ロックオン 参院選・各党の戦略
2.60万票へ見返り期待 逆風に地方議員も総出
【公明党】 埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/main/rensai/kensei/07sanin/lockon/02.html

 「自民党が本題に入ろうとしない」
 県議で県本部幹事長代行福永信之は渋面で吐露した。「本題」とは、高野博師(60)への支援体制のこと。「自民衆院議員に会っても古川(俊治)の話ばかり。うちには受動的だ」と気をもむ。

 党にとって埼玉は東京、神奈川、愛知、大阪と並ぶ最重点区。自民党とは愛知、千葉と併せて「与党協力区」に位置付け、連携強化で合意した。「三つの議席を与党で二つ」。埼玉ではその一つに、三選を目指す高野を座らせることが大命題だ。党の基礎票は「四十万前後」。福永は「衆院選では自民に三十万ぐらい出している。五万票はもらわなくては」と見返りを期待する。

 過剰なまでの自民への期待は、与党ゆえの不安とも背中合わせだ。主因は年金記録の不備問題。選対本部長に就く参院議員西田実仁は「連立の一角を担う以上、責任がないとは言えない」と率直。過去とは比較にならない逆風を感じる、と加える。「落とすなら最激戦区の愛知か埼玉」。党本部内からは、そんな悲観すら漏れ聞こえてくる。

 県議と市町議約二百二十人が五月から週二―三回、朝か夜に駅頭立ちを始めた。「高野博師です」。名前を連呼しながら通勤客にチラシを配る。地方議員を挙げての組織的な支援は初の試みだ。

 当の高野は街頭で、年金問題に敏感な壮年層を意識。国会のない週末には駅前でマイクを握り、一人一人と握手を交わしては名刺を配る。「奇策も妙策もない」と西田は説く。

 陣営では目標得票数を、歴代党候補者も未踏の六十万票と設定した。六年前の高野の選挙では、元参院議員浜田卓二郎の支援が票の上積みに貢献した。それでも五十六万二千票止まり。西田が初当選した二〇〇四年選挙は約五十四万票だった。「西田の数字が、うちの最大票」と福永。県議団長山本晴造も「だからこその自民だ」と強調する。

 西田や山本は自民県連と交渉を重ねている。だが、具体的な支援策への言及は今のところない。「選挙日程も延びた。体制づくりはこれからだ」。山本は言うが、「高野に万一のことがあれば、今後の(自民の)小選挙区の応援だって分からない」(県本部関係者)とのけん制も広がりつつある。

=文中敬称略=
(2007年6月23日掲載)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板