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電力・発電・原子力スレ

6139とはずがたり:2023/08/01(火) 21:08:37


中国電力、山口・上関に中間貯蔵施設の建設検討 町に提案へ
https://mainichi.jp/articles/20230801/k00/00m/040/280000c
毎日新聞 2023/8/1 20:55(最終更新 8/1 20:55) 969文字

中国電力上関原発の建設計画地=山口県上関町で2023年3月5日、本社ヘリから上入来尚撮影

 中国電力(本社・広島市)が、原子力発電所の使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」について、原発の建設計画が進む山口県上関町での建設を検討していることが関係者への取材で判明した。中国電の幹部が2日午前に町幹部と面会し、建設に向けた地質調査などの方針を説明するとみられる。

 瀬戸内海に浮かぶ上関町長島では1982年、中国電による原発建設構想が表面化した。2009年に敷地造成の準備工事が始まったが、11年の東京電力福島第1原発事故以降、中断したままになっている。
上関原発建設予定地

 町には国から電源立地地域対策交付金などが支払われてきたが、原発新設への反対論も根強く、建設の見通しは立っていない。上関町は高齢化と過疎化が進行しており、人口は2342人(20年国勢調査)と82年当時から約3分の1にまで減少。今年2月以降、西哲夫町長は国や中国電に対し、新たな振興策を示すよう要望していた。町関係者によると、中国電は要望への回答として、雇用の創出などが見込める施設の計画を提案するとみられる。

 使用済み核燃料は全国の原発内で増え続けており、中間貯蔵施設の需要は高まっている。大手電力10社で構成する電気事業連合会によると、今年3月末時点の各原発における使用済み核燃料の貯蔵量は1万6510トンで、容量の8割近くに達している。しかし、国内の使用済み核燃料の中間貯蔵施設は東京電力と日本原子力発電が共同で運用する青森県むつ市の「リサイクル燃料備蓄センター」に限られる。


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