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電力・発電・原子力スレ

5323とはずがたり:2018/11/28(水) 19:57:20
>>5322
?そのため、日本が米国産LNGを調達することは、原油価格の乱高下リスクの影響度を下げ、かつ従来よりも安く調達できる可能性が高いということなのだ。

?東日本大震災直後を思い返せば、この2点の重要性が理解できるだろう。

?原子力発電所が次々と稼働停止し、その分の電力供給の減少を補うためにLNGを燃料とする火力発電所を稼働させた。その結果、電力会社では燃料のLNGの輸入量が激増したのだが、ちょうどそのころ、原油価格は1バレル100ドル超で、高騰していた時期だった。LNG調達価格は原油価格と連動しているため高止まりしており、13年度の過去最大となる13.7兆円の貿易赤字の主因となった。

「日本のみならず、アジアのLNG市場の変革の第一歩になると確信している」。ジェラの佐藤裕紀・執行役員販売・調達部長の言葉も、決して大げさではない。

LNG調達力は自由化時代の競争力の源泉

?ジェラからLNG卸供給を受ける中部電と東電にとっては、競争力の源泉にもなる。

?16年4月の電力に続き、17年4月からはガスの完全自由化が行われる。電気とガスは、商品そのものでの差別化ができないため、激しい価格競争となることは確実だ。実際、16年末、関西電力が大阪ガスのガス料金と比較して最大8%安くなる料金メニューを発表したところ、大阪ガスは年が明けてすぐ、現行料金から最大7.5%割り引く料金メニューを発表し応戦。同様の競争が、関東や中部でも勃発するのは時間の問題だ。

?そんな価格競争では、発電の燃料やガスの原料となるLNGの調達力がものをいう。安定的に、安く調達できれば、電力やガス生産のコストを抑えられ、電気とガスの料金の値下げができるからだ。

?東京ガスは17年後半から、大阪ガスは18年から米国産LNGの輸入を始める予定だ。それによって電力・ガス各社のLNG調達が変革されれば、消費者は料金の低下という恩恵を受けられる可能性が出てくる。

?東電福島第一原子力発電所の廃炉と事故賠償のコストを、消費者が新たに負担することが決まるなど、暗い話題が続く中で、今回の輸入は数少ない光明といえる。


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