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電力・発電・原子力スレ

5183荷主研究者:2018/10/23(火) 23:39:51

http://www.sanyonews.jp/article/796624
2018年09月28日 22時06分 山陽新聞
人形峠のウラン加工事業廃止申請 原子力機構、20年かけ施設解体

人形峠環境技術センター

 日本原子力研究開発機構は28日、原発の核燃料製造に必要なウラン濃縮技術を確立した人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町上斎原)の「ウラン濃縮原型プラント」を解体するため、加工事業の廃止措置計画を原子力規制委員会に申請した。核燃料の加工事業に関する計画の申請は、国内で初めてという。

 同センターによると、2020年度から約20年かけてプラントの解体撤去を進める。費用は約55億円。これまでの事業や解体の過程で生じる放射性廃棄物の処理については計画で明確に示しておらず、処分に関する法制度が整備されるまでセンター内で保管する。

 計画では、プラント内の壁や床などでウランの付着を調査。配管など汚染のない設備やウラン濃縮に使った遠心分離機といった機器を順に解体して、放射能汚染の恐れのない「管理区域の解除」を目指す。

 プラントは遠心分離機などで天然のウランに含まれる核分裂性ウランを濃縮し、核燃料に適した濃度まで高める施設。1988〜2001年の運転で約350トンの濃縮ウランを生産した。廃止措置に関しては、原子力規制庁が認可の可否を判断する審査基準を4月に示したことなどを受けて計画を申請した。同センターは「地域住民の理解を得ながら、安全安心を最優先に廃止措置を進めたい」としている。


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