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電力・発電・原子力スレ

4810とはずがたり:2018/09/01(土) 23:26:45
2017年の記事

>工期延長によるコストアップという最大のリスクへの対応策が取られていることです。
>具体的には、長年の実績がある現地で据え付けを行うモジュール工法を採用することや、上述の日立、ベクテル、日揮の3社のコンソーシアムでは、「3社共同履行責任」(注)のもとでOn-Time On-Budget(スケジュールや予算通り)の実現を目指すと合意されている

>これまでの日立のホライゾンへの出資は900億円に留まります。
2017年ではこんな表現だったが2018年では「(「ホライズン・ニュークリア・パワー」社の買収費用や工事の準備などで)最大2700億円」>>4799となっている。買収以外に1800億円程投入したって訳か?

日立の英原発プロジェクト、東芝問題を「他山の石」とできるのか?
https://www.excite.co.jp/News/economy_g/20170610/Toushin_3455.html
LIMO 2017年6月10日 06時45分

■不安はあるが、救いは「営利追求企業」として取り組む方針

■英原発プロジェクトに質問が集中

2017年6月8日、日立製作所(6501)は毎年恒例のIR デーを開催し、各主要事業のトップから事業内容や運営方針についての詳細な説明が行われました。そのなかで特に注目されたのは、これから英国で原子力発電の大型プロジェクトを行う予定の電力・エネルギー事業に関するセッションでした。

同社執行役副社長で原子力ビジネスユニットCEOの田中幸二氏によるプレゼンテーションでは、英国プロジェクトを含む現在の日立の電力事業全般について説明が行われましたが、質疑応答では「ホライゾンプロジェクト」に質問が集中しました。

では、このホライゾンプロジェクトとは何か、改めておさらいしたいと思います。

■そもそもホライゾンプロジェクトとは?

以前、投信1の記事『日立の英原発事業に日本政府が巨額支援ーリスクはないのか?』( http://www.toushin-1.jp/articles/-/2444 )でも述べたように、ホライゾンプロジェクトは日立が英国で進めている原子力発電所の建設計画です。日立は運営主体であるホライズン・ニュークリア・パワーを2012年に買収し、100%子会社としています。

買収以降、日立は英国の規制当局から改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)と呼ばれる原子炉の型式認証やサイト許認可を取得するための取り組みを進め(2017年中に完了予定)、現在100%の出資比率を50%以下に引き下げ、オフバランス化するために新たな投資家を探す活動も行っています。

また、EPC(設計、調達、建設)を円滑に推進するために、米べクテル社(原発のEPCの経験を持つEPCコントラクター)や日揮(1963)とEPCコンソーシアムを設立しています。

さらに、日立は原発の建設実績はあるものの発電事業運営の経験はないため、カナダで原子力を含む発電事業でトップを務めた経験を持つダンカン・ホーソーン氏を社長兼CEOに招聘するとともに、日本原子力発電と米エクセロン社との合弁会社から建設費評価、許認可策定、運転保守などのサポートを受けられるスキームを作り上げています。

■「東芝の二の舞にならないか」という不安に対する日立の答えは?

東芝・WH(ウエスチングハウス)やフランスのアレバ社で最近発生した原子力発電建設事業での巨額損失から、上述のような詳細な説明が行われても、質問は「ホライゾンに巨額損失リスクはないのか?」という点に集中しました。


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