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電力・発電・原子力スレ

4705とはずがたり:2018/05/15(火) 12:10:19
悪魔の囁きじゃねーだろ,アホか石川。

活断層かそうじゃないかもわからんような上に建てといて動かしたいとか云う方がまちがっとるねん。破砕帯ない上に造り直せ。

これ2015年の記事。規制委員がダメだと云っても永久に文句言い続けてひっくり返そうとし続けられる方が悪魔の所業だ。

石川和男 政策アナリスト、NPO法人社会保障経済研究所代表、霞が関政策総研ch主宰、一般社団法人日本介護事業連合会顧問など

「敦賀」と「東通」の次の生け贄は「志賀」か? ? "活断層である可能性を否定できない"という悪魔の囁き・・・
https://www.huffingtonpost.jp/kazuo-ishikawa/active-fault_b_7299378.html
2015年05月17日 23時40分 JST | 更新 2016年05月16日 18時12分 JST

今月13日、原子力規制委員会の有識者会合は、北陸電力志賀原子力発電所(石川県志賀町)の敷地内にある断層について、"活断層である可能性を否定できない"との見解で一致した。志賀原発1号機の建設当時に北陸電力が作成した地層のスケッチを検討した結果、原子炉建屋直下を走る3本の断層について「活動した可能性を否定できない」と判断されたようだ。今後、この方向で結論をまとめる可能性がある。

北陸電力は、大規模なトレンチ(試掘溝)を掘って調査を行ってきた。有識者会合は、その採掘調査のデータからは「活動した証拠は確認できない」としたのだが、過去の調査の資料などから「活断層」と結論付けたわけだ。規制委の石渡委員も「後期更新世(約12万?13万年前)以降に明らかにずれ動いたような証拠は有識者会合としては確認できなかった」と述べているが、最終的には有識者会合の意見を追認している。

別の寄稿で述べたような、日本原子力発電の敦賀原発と、東北電力の東通原発の件に続き、次は北陸電力の志賀原発に関して"活断層である可能性を否定できない"ことを翻すという『悪魔の証明』が求められることになる。こういう情緒的な言い方は嫌なのだが、事ここに至っては、"可能性が否定できない"というのは悪魔の囁きにしか聞こえない。高いお金をかけてトレンチを掘らされた挙げ句、廃炉への"墓穴"を掘らされることになるのではないか?

北陸電力の金井副社長は会見で「仮定に基づく推論が多い」と語ったとの報道もあるなど、今後、再稼働申請の審査で活断層ではないことを主張する考えを示したようだ。

一方、今月8日、関西電力の美浜原発の敷地内破砕帯について規制委の有識者会合が開かれ、「活動性はない可能性が高い」との意見で一致した。美浜原発は断層の活動年代を判断する地層がなく、石渡委員は「後期更新世(約12万?13万年前)以後はそれらが絶対に動いていないか、それを否定するような根拠というものも残念ながらないという点では、皆さん大体一致している」と述べている。

志賀原発も、美浜原発も、「活動を示す明確な証拠はない」点では同じであり、これはまさに『グレーゾーン』なのだ。これが何故、クロとシロに分かれるか?私は、有識者会合メンバーの意図で決まってしまうのではないかと思っている。志賀原発の評価を担当する有識者の一人に、「活断層」と認定された敦賀原発の評価も担当した地質学の専門家がいる。

この専門家の講演内容が4月10日付けしんぶん赤旗に載っている。政府の原子力政策について「過去の原発事故から学び、反省する態度が欠けている」と批判していることはまだしも、「高校無償化措置を朝鮮学校に適用することを求める大学教員の要請書に署名」、「改憲に反対する大学人ネットワーク呼びかけ人一同」、「教育の国家統制を強化する教育基本法改正案の廃案を求める声明」なと゛、積極的な政治活動を行っていることが窺える。

また、敦賀原発の評価を担当した他の変動地形学の専門家は、過去に原子力に批判的な政党の"技術顧問"として活動していたことが国会(2014年8月7日;衆議院原子力問題調査特別委員会)で取り上げられている。専門家が政党や政治団体で講演をしたという程度の話では済まされないだろう。


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