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電力・発電・原子力スレ

4549とはずがたり:2018/02/04(日) 07:36:25
>深夜にお腹が空いたからといってコンビニへ出かけるということはないし、終電を逃したからカラオケや漫画喫茶で始発まで時間を潰すなんてこともできません。(そもそもこれらのお店は存在すらしない…)
終電逃したらイタリア人はどうすんだ??

贅沢したいなら原発甘受せよって論調には俺は同意無いけど。欲望と脱原発を両立させないと脱原発に未来はない。とはいえ見倣うべきことも多そうだ。

実は省エネの国イタリア。そこから見る今の日本
2017/10/8 イタリアの文化, オピニオン, イタリア
http://aikaokochi.com/2017/10/08/post-871/

こんばんは、あいかです。

日本で夜出歩くとギラギラ光る電光掲示板、お店の看板、コンビニの電気に囲まれてその異常なまでの明るさに日本らしさを感じたりします。

一方イタリアには24時間営業のお店がまずありません。
深夜にお腹が空いたからといってコンビニへ出かけるということはないし、終電を逃したからカラオケや漫画喫茶で始発まで時間を潰すなんてこともできません。(そもそもこれらのお店は存在すらしない…)

日本では「夜型」という言葉もありますが、イタリアは、というか世界の大半の国では夜は寝る時間であり、その単語の意味すら理解してもらえないのではないでしょうか。

そう考えるとイタリア人は日本人に比べてとても省エネの生活を送っています。
まずイタリアには原発がないので、電力をフランスから輸入しています。
そのためイタリアでの電気代はとても高いですが、それによってイタリア人は普段から使用する電力をなるべく最小限にするための工夫を色々としています。
というか、意識せずにも生活が自然と省エネになっているという印象です。

そのライフスタイルの例をいくつか上げていきたいと思います。

イタリア人が送る自然な省エネライフスタイル
①自然光を取り入れた生活
イタリアの家は天井が日本の家屋に比べて高いので、そのため窓も大きく、日中はだいたい自然光で生活しています。

また、イタリア人の家に呼ばれていつも思うのですが、多くのイタリア人が薄暗いのが好きな傾向にあるように思います。夜になるとやっと電気をつける人が多いです。

②個人の無駄遣いができないアパート
イタリアの大きな街では一戸建ては少なく、ほとんどの住民がアパート暮らし。
多くのアパートの階段の照明は自動消灯、そして冬場の暖房に関しては、セントラルヒーティングが装備されている建物がほとんどなので使用出来る期間が決まっています。
つまり個人の無駄遣いがありません。

だいたい各部屋にこういった暖房器具がついています。バス・トイレにもついているから快適。

③組積造建築で涼しい屋内
そして夏はクーラーがなくてもたいてい涼しい。
というのも、ヨーロッパの家は組積造建築のため壁が厚く、外の熱気が入ってきません。


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