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電力・発電・原子力スレ
4089
:
とはずがたり
:2017/01/15(日) 20:54:56
東電の原発部門と関電の原発部門は日本原電に統合するしかないやろ。原子燃料も本体ももう3社が競争していける時代ではなくなってゐる。
また西側合同会社と中国とロシアの3社体制ぐらいが関の山ではないか。もしかするとフランス国有と日本連合の2社かもしれないけど。
原発「統廃合」の迷路:電力は「反対」メーカーは「推進」
http://www.jiji.com/jc/v4?id=foresight_00194_201611210001
フォーサイト-新潮社ニュースマガジン
杜 耕次
東京電力福島第1原子力発電所事故(3.11)以降、世界的に退潮著しい原発ビジネス。その流れに逆行し、首相の安倍晋三(62)をはじめ官邸や経済産業省が主導してきた泥縄式の「原発維持」政策が崩壊に瀕している。福島の事故処理費用で東京電力ホールディングス(HD)は債務超過が目前に迫り、司法判断で原発再稼動を阻止された関西電力も、再度の赤字転落がチラつく。悲鳴を上げる両社に対し、経産省は企業の枠を越えた原発事業の切り離し・統合を画策するが、「東電、関電の“負の遺産”を押し付けられては堪らない」と他電力は及び腰。一方、東芝、日立製作所、三菱重工業の原発メーカー3社も、「単独では維持できない」として原発事業統合に動き始めた。「3.11」からやがて5年8カ月。官民ともに先行きを見誤ったツケを払わされている格好だ。
「霞が関発のシナリオ」に反発
「他の電力会社の原子力発電事業に関与・連携することは全く念頭にない」
10月27日、東北電力社長の原田宏哉(60)は、仙台市の本社で開いた定例記者会見の席上でひときわ語気を強めてこう語った。
その2日前の25日、経産省が主導する「東京電力改革・1F問題委員会」の第2回会合で、東電HDの原発事業を分社化して切り出し、他電力との統合・再編をしやすくする案が提示され、その統合・再編相手の有力候補として、大手電力が横並びで出資する日本原子力発電とともに東北電力が浮上していた。
東電が動かしたくても動かせない柏崎刈羽原発(新潟県)はもともと東北電力の営業管内に立地しており、東北電力は新潟県との関係も悪くはない。そこで、東電の原発事業を事実上吸収させたうえで、新潟県に対して東北電力が同原発の再稼動を働きかけていく―。こんな「霞が関発のシナリオ」がまことしやかに流されたことから、原田は「とんでもない」と真っ向から否定するに及んだというわけだ。
電力会社の本音
原田はじめ東北電力経営陣がいきり立つのも無理はない。再稼働がままならない原発事業をいくら統合しても、重荷が増えるだけでメリットが見つからない。とりわけ、福島第1原発(1F)を除いても11基の原子炉を保有する東電は、パートナーとして最も避けたい存在だろう。両社のバランスシート(2016年3月期)を見ると、東北電力の原子力発電設備の簿価が2661億円なのに対し、東電のそれは7224億円。いくら監督官庁がゴリ押しをしても、自社の3倍近い“不稼働資産”を抱えることになりかねない相手と好んで手を携えるはずがない。
同じような光景が4日後にもあった。10月31日、中国電力社長の清水希茂(64)は広島市の本社で開いた記者会見で「他の電力会社の原子力発電事業に関与・連携することは全く念頭にない」と断言した。これは日本経済新聞が28日付朝刊1面でスッパ抜いた「原発、西日本で共同事業〜4電力が新会社検討」との見出しの記事についての質問に答えたもの。記事によると、「4電力」は関電、九州電力、中国電力、四国電力を指す。昨今、経産省の主張・構想を忠実に広報する「機関紙」と化している感のある日経の報道に対し、あたかも「誤報」であると言いたげな口調だった。
実は、一連の原発再編構想は今になってにわかに浮上したものではない。霞が関界隈でこの2〜3年、何度か取り沙汰されている。例えば、現在10社(9電力と日本原子力発電)が保有する国内50基の原子炉を集約して東西の2社に分担する案。東の原発事業は日本原子力発電、西は関電がそれぞれ母体となって受け皿会社を設立する、といった内容だったが、「3.11」の教訓を踏まえた電力自由化のスケジュールが目の前にちらつき始めていた9電力は、相互に利害が交錯。中でも、いち早く自社原発の再稼動を実現できそうだった九電や四電は「十把一絡げ」の再編に強く反発した経緯がある。
いくらお上に従順な電力業界とはいえ、もはや「国策」による強権的な事業再編などあり得ない。ある電力会社首脳は「世論や司法の動きを見ると、2030年の原子力発電の比率を20〜22%にするという政府のエネルギー政策に現実味がなくなっている。『再稼動させる』といっても、リアリティーがなければこれ以上(原発に)カネはかけられない」とひっそり本音を漏らす。
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