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電力・発電・原子力スレ

3406とはずがたり:2016/03/15(火) 13:30:32
見逃してたけど,で,なんとなくそうだろうと思ってたけど,加圧水型(PWR)は沸騰水型(BWR)よりも安全なんだそうな。

2012年09月28日13:04
カテゴリなんでこうなるの?原子力発電所 事故関連等
http://kobayakawashunichi.blog.jp/archives/2875144.html

やっとBWR(沸騰水型)とPWR(加圧水型)の安全性の違いに言及!最初からなぜ言わぬ!
今頃になって加圧水型(PWR)は福島原発の沸騰水型(BWR)より安全ですなんて!

知ってて報道しないマスコミが国難を認識して、ようやく大本営発表や大衆応合報道から脱却したのなら喜ばしいことですが!

最初から私みたいに、大手マスコミが沸騰水型と加圧水型の違いについて流していれば、原発が全て止まることも再稼動に苦労することも無く、ましてや原発ゼロなんて夢想も起きなかったんですがね!

なにせ単細胞の原子炉にお詳しい菅の事故処理が悪すぎたんだから!

この記事には書いて有りませんが、原発の基礎も問題なんですよ!強度じゃなく原子炉建屋とタービン建屋の基礎が一体化しているのかどうかが問題・問題・大問題なのです!

原子炉建屋とタービン建屋が別々の基礎で作られていて異なる大きな揺れに見舞われたら、沸騰水型(BWR)はタービン用蒸気管が破断する可能性が高く、一気に炉心が露出しメルトダウンしてしまいます!

加圧水型(PWR)の場合、熱交換器までは一体構造なので、たとえ蒸気管が破断しても直ぐには炉心が露出することは有りません!

農業ポンプはいずれにしても、熱交換器は高圧でなくても冷却が可能です!

沸騰水型(BWR)での事故で一番大変なのは、格納容器の底から制御棒を出し入れするので核燃料が溶融した場合、一気に建屋内に解け落ち、核燃料を冷却しようとすれば高汚染水による第2次被害が発生することです!

莫大な費用がかかる事は皆様ご存知ですよね!

加圧水型(PWR)では、上から制御棒を出し入れするので、底部から漏れ出すことは有りません!これはスリーマイル島の事故で実証済みです!

何回も書いてますが、重大な原発事故が起きるのは炉心で減圧が起きた時です!

沸騰水型(BWR)も加圧水型(PWR)も炉心は冷却水の温度を高めるため高圧です!加圧水型(PWR)は熱交換するのでより高圧にして有りますが・・・・冷却水=冷たい水じゃありません!

簡単にいえば高めの圧力でいつもボコボコといつも沸騰しているのが沸騰水型(BWR)!

もっと高圧にして高い温度の熱水を熱交換器へ循環させるのが加圧水型(PWR)!

減圧が起きると沸騰点が下がるので、冷却水があっという間に蒸発してしまうのです!

スリーマイル島加圧水型(PWR)原発事故も、日本みたいに定期点検中も停止する訳ではないので、運転中にイオン交換樹脂交換を行い、計器系に不具合を生じさせ、第2次冷却系が停止し炉心温度が上昇し圧力が高まった事から始まりました。

加圧水型は圧力が高くなると減圧弁が動作します!同時に制御棒も下がり運転を停止し当然非常用冷却装置も動作しました!しかし冷却水の水位計が誤動作、冷却水過剰と判断され非常用冷却装置も手動解除しされてしまいました。


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